すろー・ポタ in the Middle of Nowhere

ゆっくり動けば いろんなものが・・・

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東風吹かば


 
コチ吹かば アッチは? と 
 
ヘンなノリで 久方ぶりにBromptonを手入れして ライド&ポタに出掛けた
 
いつもとコースを変えて 犬鳴トンネル越えで 太宰府に向かうことにした
 
峠越えをして しばらく進むと 伊野皇大神宮の標識が目についた

春は桜 夏はホタルの名所 と聞いている

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蕾いまだ固く 開花の兆しを伺うこともできない

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古杉聳える石段の参道を進むと 深閑としたなかに気の張りが感じられる

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この地を選んで建てられた それだけのものがあってしかるべし と思う


 
道中 何か所かで見かけた看板が気になり さらに川を遡った
 
この山奥に 広い駐車場ほぼ満車という 料理屋があろうとは

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いつか機会をみて 訪ねてみよう
 
 
太宰府市への道すがら 宝満山・竈門神社の標識を見つけ 立ち寄ることにした

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大宰府政庁鬼門を護るべく建立され 修験道の聖地としても知られていたという
 
自転車乗用のためズボンの裾に メッシュ・ゲートルを巻き付けていたためか 駐車場で宝満山登山をするかと 尋ねられた  (登山者用の駐車場は別になっている様子)





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何やら新築の建造物が目を引く

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早咲きなのか 緋桜が ほぼ満開状態


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石段を昇りきり オラ 山の上さ来ただよ! と 太宰府市街を眼下に見る


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若い女性が 何やら話しながら 取り巻いている大岩があった

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縁結びに 霊験あらたかなるぞよ〜〜〜


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今回 太宰府巡りを 思いついた最大の理由は この季節の梅花でも 梅が枝餅でもない

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藍染川を訪ねてみたかった


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太宰府天満宮にちなむ能では 「老松」がよく知られているが 
 
藍染川」も忘れてはならぬ作品
 
都で宰府宮神官と契りを結んだ一条今出川の女が 子・梅千世を父に会わさんと 遠旅のすえようやく宰府に辿りついたところから はじまる
 
宿で左近尉なるものに事情を記した文を神主殿へ届けてほしいと頼むが なにかと不都合なりと勝手判断した左近尉は 偽手紙ですげなく追い返そうとする
 
なんとしても一目我が子を実父に会わせたいと願うが とても叶わぬことと知り 幼子を残し藍染川に身を投げた
 
大騒動 

くだんの宰府宮神官が通りかかり 殺生禁断の所に網を打つとは何事かととがめ その訳を知る
 
左近尉に問い詰め 都からはるばる訪ね来た女が思いつめ入水したことを知る
 
悲しみにくれる幼子が手にする文を見とがめ 見せよと言うが 形見ゆえと拒む
 
強いて読んでみると 梅千世宛の書置き
 
そこには 父・宰府神官のことが 書き記されてある
 
まことの父に逢いとうはないか と尋ねると 父に逢わせて賜び給へ 
 
母の面影を姿貌に浮かばせる 幼子を抱きしめ 髪をかき撫でる 父・神官
 
・・・ という展開をみせる作品であるが 
 
筑紫人(つくしびと)虚言(そらごと)すると聞きつるに。虚言すると聞きつるに。頼みけるこそ。なかなかに儚(はかな)かりける心かな。・・・」
 
という一節が入っているためか 宰府神官 また 左近尉が かようなことの当事者に擬されているためか 太宰府紹介・観光情報にも あまり載せられることはないようだ

 



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ロードレーサーを手押ししながら 拝殿前まで入ってゆくひとも見かけたが さすがに 太宰府天満宮境内に自転車を持ち込むのは いかがなものかと 遠慮がちに舗装道を手押ししていたが 


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緋袴姿の巫女さんが 笑顔で近づき 自転車は・・・ と注意された
 
♪巫女 あまえてばかりで ごめんね〜 
 
と パロってみたが 怪訝な顔をされただけだった




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観世音寺の駐車スペースに戻ったのは 門限の五時半少し過ぎ


 
 

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