英語発見日記

2009年12月まではアメリカ・アトランタ編、それ以降は日本編です。

今週の英語発見

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さて、この3連休は基本的に暇なので、昨日とかはひさしぶりに録画したテレビドラマとかずっと見てたし、あとパソコンの中の古いファイルとか整理していましたが
 
古い新聞記事で、このブログで紹介しようと思っていて、してなかった英語の記事が結構出てきました。
 
時間がたって見てみると結構おもしろいので、何回かに分けて紹介しようかと思います。
 
今日取り上げたのは、2ヶ月くらい前の記事で、イギリスのニュースですが
 
バーガーキングの客が、メールでクレームをつけたところ、「マクドナルドに行けよ(笑)」という返事が返ってきた、という、しょうもない記事です。
 
原文は Daily Mail 紙の英文記事ですが、「ロケットニュース24」に日本語訳が出ています。
 
バーガーキングで「電子レンジ使うな」って言ったら「マクドナルドに行けよ(笑)」って言われた

 イギリスのとある女性が、「直火焼き」が売りのバーガーチェーン「バーガーキング」の驚くべき対応に不満をもらしている。彼女は、直火で提供されるはずのハンバーガーが、電子レンジで温められていることに気付き、カスタマーセンターに苦情のメールを送った。そうしたところ、思わぬ返事が送られてきたために激怒している。その内容は以下のようなものだ。実はこの奇妙な返信には、裏の事情があった。
「(バーガー)キングからのメッセージ (レンジで温めるのがイヤで)冷えたバーガーが欲しいならそう言えよ、バカヤロウ。今後はマクドナルドに行けたまえ、ハハハ」
 料金の払い戻しを求めた、シャーロット・チェンバレンさんはこの内容にショックを受けている。「大企業の顧客対応とは到底思えません!」と怒りをあらわにした。たしかにあきれるような返信内容なのだが、このメッセージが送られた裏には意外な事実があった。
 というのは、この返信はハッキングされて送信されていたもので、コービー店の経営権をめぐって元フランチャイズオーナーとグループ本社が対立。経営権をはく奪されたオーナーは腹いせに、同社のメールシステムを乗っ取ってクレーム対応を勝手に行っていたのだ。チェンバレンさんをはじめ、少なくとも15件に対して、このようないたずらメールを送っていたことが明らかになっている。
 この出来事が発覚した後に本社は、彼女に公式に謝罪し無料の食事券を提供したとのことである。ちなみに英バーガーキングでは、直火焼きの調理を行った後に、電子レンジで再加熱することを義務付けている。それにしれも、腹いせにしてはたちの悪いいたずらではないだろうか。メールを受け取ったチェンバレンさんはきっと、怒りでめまいがしたに違いない。
2012年7月7日(ロケットニュース24)

さて、この記事の中で、バーガーキングのニセ担当者からきたという
 
「(バーガー)キングからのメッセージ (レンジで温めるのがイヤで)冷えたバーガーが欲しいならそう言えよ、バカヤロウ。今後はマクドナルドに行けたまえ、ハハハ」
 
という返信メールですが、英語で何といっているかと言うと
 
‘Message from the King. If you want cold food you only have to ask, you plank. In future could you please go to Macs. Ha Ha Ha.’
 
です。
 
この中で、あまり見かけない単語は plank ですね。
 
plank というのは、日本語では「厚板」のことで、だいたい厚さ2-4インチ,幅8インチ以上の板のことをいい、これより薄いものは board になります。
 
これに加え、イギリス英語の俗語では「バカ」という意味があるようです。
 
この意味は、アメリカではぜんぜん使われないからなのか、英和辞典では載っていないものも多いようです。

【記事からおぼえた表現】
① flame-grilled
「直火焼きで作った」という形容詞。ハンバーガー(のパテ)を鉄板(iron plate)でなく網で焼いた、という意味。
<記事に出てきた表現>
The fast food giant’s advertising strategy is based on claims its burgers taste better because they are flame-grilled. ファストフードの巨人の広告戦略は、そのハンバーガーは直火焼きだから美味しいという主張に基づいている。
 
② microwave
「電子レンジ」という名詞、または「電子レンジで加熱(調理)する」という動詞。
<記事に出てきた表現>
Burger King confirmed staff are required to microwave flame-grilled burgers before they are served. バーガーキングの店員は、直火焼したハンバーガーをお客に供する前に、「標準品質」電子レンジで加熱することを義務付けられている。
 
③ appall ひどくショックを与える。
<記事に出てきた表現>
She was appalled to then receive the abusive email.彼女は口汚い内容のメールを受け取りショックを受けた。
 
④ stun 「びっくりさせる」という動詞。「スタンガン」のスタンですよね。
<記事に出てきた表現>
I was absolutely stunned, shocked.  私は本当にびっくりしました。ショックでした。

【参考にした記事】
The Daily Mail, PUBLISHED: 21:41 GMT, 29 June 2012 | UPDATED: 03:43 GMT, 30 June 2012
'Why don't you just go eat at McDonald's, you plank?' Burger King manager's flame-grilled email rant after a complaint over microwaved burgers
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2166721/Burger-King-told-Charlotte-Chamberlain-eat-McDonalds-complained-food.html
日本語記事は
ロケットニュース24、7月7日
「バーガーキングで「電子レンジ使うな」って言ったら「マクドナルドに行けよ(笑)」って言われた」
http://rocketnews24.com/2012/07/07/226377/
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さて、最近のニュースは何か殺伐としたものが多いので
 
ジャパンタイムズの記事で、平和なものがないかと探していたところ、ラーメン特集があったので読んでみました。
 
”Welcome to ramen land" というタイトルの記事で、日本にいる外国人の間でもラーメンが人気、ということを淡々と書いた記事と思ったところ、記事の最後のほうに、
 
Yahoo! JAPAN is looking for expats who love the dish so much that they want to help promote it overseas.
 
(Yahoo! Japan が海外にラーメンの美味しさを知らせる日本在住の外国人を募集中)
 
と書いてありました。
 
記事の中にある、Yahoo! へのリンクを見てみたところ、Yahoo! ラーメン特集での中での「ラーメン大使募集」キャンペーンのページが
 
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下のほうに写っている Steve Trautlein という人の名前、どこかで聞いたことがあると
思ったら、ジャパンタイムズのこの記事を書いた人だった。
 
ラーメンのことを外国に外国人が紹介するキャンペーン、というのは、いままでありそうでなかったことではないかと思いますが
 
前から思っていたけど、寿司、天ぷら、鉄板焼などに比べて、日本食の中でラーメンは海外で人気が出るのが遅かったです。
 
その理由は、いろいろあると思いますが、ラーメンというのは、他の料理に比べても、海外での食材の調達が特に難しく
 
例えば水が変わっただけで味が全然変わってしまいますもんね。
 
しかし、最近は、保存技術の進歩か運輸技術の改善かわかんないけど、海外でも本格的なラーメン店が出てきて
 
ぼくがアメリカにいた3年前くらいに、ニューヨークに一風堂とか、せたが屋とかが出店して人気を集めていましたが、
 
最近はそれが日本に観光に来る外国人の間でも有名になってきたということでしょう。
 
Yahoo! のラーメンプロジェクト、ぜひ盛り上げていただきたいと思います。
 
 
【記事からおぼえた表現】
 
①aficionado 熱愛者, ファン。
スペイン語系の単語ですが、もともと闘牛のファンのことを言う言葉らしいです。
<記事に出てきた表現>
We New Yorkers, after all, consider ourselves aficionados of down-home, stick-to-the-ribs cooking. われわれニューヨーカーは、結局、素朴で腹が一杯にな
る料理のファンを自認しているのである。
 
down-home は「田舎の、素朴な、くつろいだ」。辞書を見ると「アメリカ南部特有の」という訳も出ていますが、アメリカで南部というと田舎の代表なんだよね。
stick to one's [the] ribs で「食べ物が腹にたまる,胃にもたれる、栄養満点な」という意味のイディオム。食べ物がしつこすぎてあばら骨にくっつくと言う意味らしい。

② hole-in-the-wall 狭くて薄暗い店、レストラン
<記事に出てきた表現>
Hot-dog carts, takeout Chinese joints, 24-hour delis and hole-in-the-wall falafel shops all help fuel our around-the-clock lifestyle. ホットドッグの屋
台、中華料理屋のテイクアウトの肉、24時間営業のデリカテッセン、小汚いファラフェルの店などはすべてわれわれの昼夜を問わないライフスタイルを支えているのだ。
 
ちなみにfalafel というのは中東料理で、豆から作ったコロッケのようなものだそうで
 
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こういうもんらしいです。アメリカにいたときにも食べたことないけど。ニューヨークには専門の店があるのかもしれん。
 
③ spike with 〜にきつい香辛料を加える、飲み物にアルコール・麻薬を加える
<記事に出てきた表現>
Springy noodles nestled in a rich broth spiked with meat and vegetables.  コシのある麺が、肉と野菜を加えた豊かなスープの中に心地よく収まっている。
 
springy はspring (ばね)の形容詞形で「弾力がある」。

④ slurp 飲食物をずるずると吸い込む
<記事に出てきた表現>
And even top international chefs can be found slurping when they're in town. 世界的に有名なシェフでさえも、街に出ると(ラーメンを)ずるずるすすっている姿を
見ることができる。

【参考にした記事】
The Japan Times, Saturday, Sep. 1, 2012
Welcome to ramen land
http://www.japantimes.co.jp/text/fg20120901f1.html
ちなみに Yahoo! Japan の外国人ラーメン大使募集キャンペーンのページは
さて、オリンピックとか外交問題とか、最近大きいニュースが続いた影に隠れた感じがありますが、アメリカでは大統領選挙やってんだよねー。
 
オリンピックの年には必ずアメリカで大統領選挙があるんですけど、なんか忘れていました。アメリカ国内でもそれほど盛り上がってないっぽいし・・・
 
そんな中で、先週、共和党の副大統領候補が発表されました。
 
下院議員のポール・ライアンさんです。
 
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この写真、笑顔作りすぎだよね。くちびる真一文字だし・・・
 
そのライアンさんですが、副大統領候補指名から1週間たって、意外な面で注目されているというニュースがありました。
 
同氏の趣味はジム通い、ボディビルディングということが知られていますが、その外見と筋肉に注目があたっているというニュースです。
 
くだらない話題ですがおもしろいのでAFP電のニュースを読んでみました。原文は英語ですが、以下、日本語記事を、一部解説しながら紹介します。
 
米副大統領候補ライアン氏、見事な筋肉に全米が熱視線 (c)AFP/Sebastian Smith
【8月17日 AFP】今秋の米大統領選で共和党副大統領候補に抜擢されたポール・ライアン下院議員(42)がここに来て、全米の熱い視線を集めている。政敵でさえも例外ではない。――ただしその理由は、容姿が魅力的だというもの。
 共和党の大統領候補が確定しているミット・ロムニー氏から副大統領候補として指名されるまで、ライアン氏について話題になるのは米財政再建策に関する保守的な主張だけだった。だが今、米国人を熱くさせているのは、同氏の頭の中身ではない。たくましい筋肉だ。
 グーグル(Google)の検索キーワードランキングでは、「Paul Ryan shirtless(上半身裸のポール・ライアン)」が急上昇した。どうも該当するライアン氏の画像はないらしいと判明すると、ライアン氏の顔写真を他の男性の裸体に貼り付けた合成画像がネット上に投稿され始めた。
 
さっそく、Google の画像検索で Paul Ryan shirtless を検索してみると
 
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こんな画像ばっかり出てきます(笑)
 
しかし、実際、本物の上半身裸の写真は芸能誌に載ったこの写真だけらしいです。
 
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こういう写真が表紙の芸能誌って、アメリカだとスーパーのレジで売ってますよね。一度も買ったことないけど・・・
 
なお、英語記事原文の中で、「合成画像を作る」という動詞として photo-shop という動詞が使われています。
 
Adobe のソフトウェアの Photoshop から作られた単語でしょうね。日本の2チャンネルだと「フォトショする」とか言っています。
 
新しい単語なのでまだ辞書には出ていません。日本語の辞書にも「フォトショ」出てませんけど。
 遊説中のライアン氏の写真に「やあ、そこの彼女!」で始まる軟派風のコメントを合成した作品を集めたウェブサイト「heygirlitspaulryan.tumblr.com」も登場し、人気を集めている。アメリカンフットボールのユニホームに身を包んだライアン氏の写真に添えられたコメントは「ねえ、きみ、一緒に財政赤字にタックルしないかい?」というものだ。
 
さっそく heygirlitspaulryan.tumblr.com を検索してみました。
 
「ねえ、きみ、一緒に財政赤字にタックルしないかい?」の画像はこれ(笑)
 
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 ライアン氏は筋力トレーニングと栄養管理、武術を組み合わせた究極のエクササイズ「P90X」の熱心な信奉者で、報道によれば体脂肪率は6〜8%を維持しているという。その結果、米国の中年男性としては驚異的なスポーツマン体形を保っているのだ。――スリムな体形という点では、バラク・オバマ大統領も負けてはいないが。
 
ちなみに「体脂肪率」は英語で body fat index。
 
 米大統領選は泥沼化の様相を呈している。米国の行く末を真剣に案じる有権者なら、候補者の容姿などに執着している場合ではないだろう。だが、ライアン氏の青い瞳や鍛えられた腹筋は実際、社会保障制度の縮小を掲げる同氏の主張を押しのけてメディアの話題をさらいつつある。民主党寄りで知られる米紙ニューヨーク・タイムズでさえ、ロムニー氏とライアン氏を「キュートな共和党コンビ」と表現したほどだ。
 
ニューヨーク・タイムズが書いた「キュートな共和党コンビ」の部分の英語原文は、cute Republican dudes。
dude は「気取り屋、めかし屋」という俗語。
 
 芸能情報サイトTMZは、ライアン氏について「米国史上最もホットな副大統領候補といえるかもしれない。ただ、政策はどうでもいい」と評している。

「ただ、政策はどうでもいい」のところの原文は "but we're not talking policy."
 
と言う感じですが、今まで人物的にはノーマークだったライアン氏が登場して、多少は盛り上がるのでしょうか。
 
ロムニー氏の支持率にはあまり影響を与えていないようですが・・・
 
ちなみに、4年前の共和党の副大統領候補って、この人でしたよね。
 
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ペイリン氏なつかしー。ほとんど忘れてました・・・
 
諸行無常というか、時の移り変わりは早いですね。
 
【記事からおぼえた表現】
 
① brawn たくましい筋肉。
<記事に出てきた表現>
But his brawn, not brain, is hot now. しかし、彼の頭脳ではなく、たくましい筋肉が、今ホット(な話題)となっている。
 
② beefcake 「筋肉隆々の男性の肉体美」という単語です。こんな単語があったのか・・・
ちなみに反対語は cheesecake (曲線美の美女)
<記事に出てきた表現>
It's more a commentary on how hotless the Republican Party has been for so many years -- that you get a fresh face and you call him a beefcake. 新しいメンバーを得て、「筋骨隆々の男性」と彼を呼ぶこと自体が、長い間共和党がいかにつまらなかったかという状況を示すものだ。

【参考にした記事】
AFP - Friday, Aug. 17, 2012
Paul Ryan gets bipartisan approval -- for his looks
http://news.yahoo.com/paul-ryan-gets-bipartisan-approval-looks-033939333.html
 
ちなみに日本語の記事は
AFP 2012年08月17日
米副大統領候補ライアン氏、見事な筋肉に全米が熱視線
http://www.afpbb.com/article/politics/2895689/9356080?utm_source=yahoo&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_Fri_p1
 
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さて、ロンドンオリンピック盛り上がってますけど
 
これまでの各競技の中で、いちばん印象に残ったバドミントン女子ダブルスの決勝戦かな。
 
バドミントンの試合をこれだけ熱中してみたことは今までなかったです。
 
藤井・垣岩のペアの、結局負けちゃったけど、第2セットの最後のねばりはすごかったですねー。
 
ところで、バドミントンといえば、同じ女子ダブルスでの無気力試合が話題になりました。
 
試合そのものの映像は見ていないですけど、サーブをわざとネットに当て続けて、みたいなのが延々と続いたらしいですね。
 
この、「無気力試合」を英語で何と言うか、というのが今日のテーマです。
 
ロンドン五輪なのでイギリスのメディアでこのニュースを読んで、「無気力試合」に関する部分を何と書いているかを拾ってみました。
 
BBC 放送のウェブ版スポーツニュースと、イギリス最大の一般紙 The Telegraph のサイトからです。

(1) BBCニュース
 
① "not using one's best efforts to win".
「勝つために最大限の努力をしない」
 
② "conducting oneself in a manner that is clearly abusive or detrimental to the sport".
「明らかに悪用、あるいはスポーツに対して有害な方法でふるまう」
 
この2つは世界バドミントン連盟のコメントにあった言葉。

(2) The Telegraph
 
① deliberately start playing to lose
「わざと負けるように試合を始める」
 
② an attempt to manipulate the final standings in Group A
「グループAにおける最終順位を操作しようとする試み」
 
③ walkover
「楽勝、不戦勝」
辞書を見ると「主に英略式」と書いてある単語です。イギリスの新聞ですからね。
ちなみにこの単語が使われている文書を引用すると
of the 99 all-Chinese matches played in major tournaments in 2011, 20 were walkovers.
「2011年における主要なトーナメントでの中国による全99試合のうち、20試合は楽勝(楽敗?)だった」

なお、日本の新聞では「無気力試合」という言葉が使われている記事が多いですが、英語で「無気力」にあたる単語、
 
和英辞典で「無気力」を調べると出てくる lethargic, inactive, languid, gutless, apathy などの言葉を使った記事は、今回見た2つの記事には出てきません。
 
日本には、相撲で「無気力相撲」という言葉がすでにあるので、そこから無気力という言葉が連想されているのではないかと思います。
 
ちなみに、日本語版 Wikipedia で「無気力試合」という単語を調べると、自動的に「八百長」という項目に転送されます。
 
さらにちなみに日本語版Wikipedia の「八百長」のページを、英語版 Wikipedia に転送すると、match fixing という項目に転送されますが
 
fixing という表現も見ていません。
 
辞書を見ると、fix というのは賄賂や買収で試合の結果をコントロールする、みたいなことが書いてあるので、
 
今回のような、決勝戦での試合相手を有利にするために自分からわざと負けるみたいなことが、この言葉の意味に入っているのかどうか。
 
そもそも、こういう負け方自体が、今までにない異例なことだったのかもしれませんけど・・・

【記事からおぼえた表現】
 
今回はあまり時間がないので、記事からおぼえた表現は一個だけです。
 
① round-robin stage 総当たり戦、リーグ戦
round-robin というのは、実はいろいろなことに使われる単語なのですが、意味としては、「大勢の人が順番で(交代で)全員でやる」みたいな意味で、具体的には以下の様な場合に使われます。
 
・スポーツのリーグ戦
・ラウンドロビンパーティ(小さなパーティを短時間ずつまわって歩く)
・どこで始まるか終わるかわからないもの(例:山手線)
・からかさ連判状(誰が首謀者かわからない嘆願書、抗議文書など)
 
からかさ連判状ってこういうやつですよね。
 
 
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中学校の社会の教科書に出てきた記憶が。小学校だったかな・・・?
 
なんか、クラスみんなでいたずらをして、先生に「全員で反省文を書きなさい!」と言われたときに
 
「からかさ連判状」とか言って、名前を丸く書いたことがあるような記憶が・・・
 
そんなことするの中学校じゃないですよね。小学校ですよねさすがに・・・

なお、round-robin という言葉の由来は、やっぱり、近世のフランスでの「からかさ連判状」で、
 
嘆願書を国王に出すと、首謀者が処刑されるため、誰が首謀者か分からないように署名をリボンのように、丸く書いた。
 
リボンを表すフランス語の ruban が robin になったということのようです。
 
ちなみに、round-robin stage の反対語は straight knockout tournament。(トーナメント戦)
 
<記事に出てきた表現>
Some players had blamed the introduction of a round-robin stage rather than a straight knockout tournament as the
catalyst.  トーナメント戦形式をやめ、総当たり戦を導入したことが、(無気力試合の)原因であると考えるプレイヤーもいる。

【参考にした記事】
BBC Sport, 1 August 2012 Last updated at 16:12 GMT
Olympics badminton: Eight women disqualified from doubles
http://www.bbc.co.uk/sport/0/olympics/19072677
 
The Telegraph, 10:04PM BST 31 Jul 2012
London 2012 Olympics: China and South Korea under investigation after badminton match descends into farce
http://www.telegraph.co.uk/sport/olympics/badminton/9442781/London-2012-Olympics-China-and-South-Korea-under-investigation-after-badminton-match-descends-into-farce.html
 
ちなみに round-robin の語源については、Wikipedia 日本語版「ラウンドロビン」の項目を参考にしました。
 またまた続きです。
"Last year, I decided I really should put my money where my mouth is and pick a plan more rationally."
去年は、私は自分のお金の運用方法を自分自身で決めることにし、より合理的に医療保険を選択した。
 
where my mouth is という部分ですが、前の文章に「(保険を)口コミ(word of mouth)で決めた」という表現があるので、これをもじって「(口コミではなく)自分の考えで決めた」としている。
 
Here's the short version.
"The plans are different in dozens of dimensions," says Frakt.
"I'd have to go through all my health records, which doctors did I see, how much did I pay, what were the co-pays, which drugs did we use, did I have to take my kids to the emergency room.... " He'd have to assess all of it in light of what he predicted his family's health care needs would be in the coming year.
And to top it off -- "I would have to do all that by hand."
ここにあるのはショートバージョン。
フラクト先生:「医療保険制度はいくつもの面で異なっている。私は自分の診療記録を全部チェックして、医者が診断したところ、診療報酬額、自己負担額、処方された薬、子供を緊急治療室に連れて行く必要があったかどうか、など・・・」フラクトさんは、翌年自分の家族が支払う額を予見すると言う観点からすべての保険をチェックした。
そして、結局「全部自分でやらなければいけないだろう」という。
 
Why?
Because there is no comprehensive unified system of health records in the U.S.
And so, Professor Frakt reveals: "I couldn't even take step one with this process. No way could I amass all the key information in a reasonable amount of time."
なぜか?
なぜならば、米国には診療記録を統一的に記録する総合的なシステムがないからだ。
そのため、フラクト先生がいうには、「私はこのプロセスのステップ1から自分でやることもできなかった。すべての必要な情報を、合理的な時間内に集めることもできないのだ」
 
Which got Frakt thinking about Higgs again.
Maybe, he thought out loud, we need a piece of technology that doesn't exist to solve the problem of choosing a health plan. Just as the world's great physicists created the multi-billion dollar Great Hadron Collider to smash particles until Higgs was revealed.
さて、フラクト先生のヒッグスについての考えに戻ろう。
おそらく、先生は声に出して考えただろう。われわれは医療保険制度を選ぶための問題解決のため、(現在は存在しない)技術が必要だ。偉大な物理学者たちが数十億円かけて作った、ヒッグス粒子発見に必要だった大型ハドロン衝突型加速器みたいなものだ。
 
think it loud は「(頭の中ではなく)声に出して考える」
Great Hadron Collider  というのは、ヒッグス粒子の存在を証明するのに使われた大型加速器です。
 
Maybe, says Frakt, "we need a pretty big tool."
Professor Frakt could be on to something. A Great Collider for crunching the costs and benefits of our health care plans. The power of imagination -- applied to one of society's great challenges. And that's how you develop a big idea from a few little tweets.
おそらく、フラクト先生は言うだろう。「われわれは非常に大きな道具を必要としている」
フラクト先生は気づいていたことだろう。医療保険制度のコストとベネフィットを計算する大型加速器とは、想像力であり、われわれの社会の大きな課題に適用される。そして、これが、小さないくつかのツイートを大きなアイデアに発展させる方法だ。
be on to は(真相・たくらみなどに)気づいている。

というわけで、後半のフラクト先生のジョークを訳すのにまた、すごい時間がかかりましたが、結局、どこがおもしろいのかわからなかった。
日本のテレビでお笑い番組でも見ていたほうがいいようです・・・

【参考にした記事】
CNN, July 9, 2012 -- Updated 1721 GMT (0121 HKT)
Higgs Boson humorists get mass following
By Michael Schulder
http://edition.cnn.com/2012/07/08/tech/higgs-boson-humor/index.html?iref=allsearch
 
ちなみにこの記事の日本語版(抄訳)はこちらから。
CNN日本語版 2012.07.09 Mon posted at 15:03 JST
「ヒッグス粒子」のジョーク、ツイッターで流行中
http://www.cnn.co.jp/fringe/30007280.html

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