86野郎

変なバイク製作日記的な何か。

RG400 ookami

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やっと。

なんとか納得できる仕上がりかな?


イメージ 1

今日は朝からキャブレーションセッティング。

山に2回上がると燃料が6Lも無くなりました。。。

コイツも極悪燃費ですねえ(^^;

6L=約¥1000なり。。。


ぎゃあ。

M/J#150のくせに生意気なw


ジェットといえば。

イメージ 2

ついにスロージェットも自作(笑)

M/Aに使っているのだが、穴径0.5φの物。
何番相当なのかはわからないが、#37.5より小さいので#30とかその辺かな?


コイツを使うと上で濃すぎになりました。

M/Jを下げると今度は薄くなりすぎて針の段数が合わなくなる。

結果、またM/Jが#150へ。
400改ニードルが2段目、
A/S 前7/8 後ろ3/4
S/J#30
M/A#37.5

となりました。

これで始動直後、少しアイドル〜3000付近で濃い症状が出ますが、エンジンが温まってくると薄くなるので搾れず。

その上、濃い症状が出るくせに、温まるまで発進不能という訳の分からない愉快機能が追加されました。。。

全開ではやや薄い症状が出ますが、濃くすると回らなくなり、ヤマイモ等、吸気経路の容量不足が目立ち始めました。
ヒート対策としてアクセル全閉アイドル付近を少し濃い状態にしてあります。
サーキットなどでのアクセル全閉に対応。

シフトダウン時に何度か煽れば燃料で冷えるので、多少乗り方でカバーするということも必要ですが、そもそもヒート対策をしなければヤロワガンマと同じことになるのでその辺のマージンを取ってみました。

濃いと言っても通常走行時には3000〜4000程度で流していても大丈夫な程度に合わせてあります。

結局、吸入抵抗の問題がジェッティングのアンバランスを引き出しています。
ヤマイモなども改造の余地アリ。

ただし、ロータリーバルブだと問題ないですね。
吸気管問題はリードバルブ仕様でしか起こらないようですね。
リードをもっと柔らかいものにすると改善しそうです。

現状、7000あたりまでは普通、チャンバー同期が始まる頃からどんどん力強くなり、そのまま11000まで回ります。
そこから先は吸入抵抗のせいで濃くなりすぎて回りませんw

意図的に絞った感が少し出てしまっていますが、乗っていて不満が出るほどではないのでひとまずこの状態がスタンダートとして良いと思います。

これから先も余裕で回せるはずですが、色々手を入れることになりそうなので、今回はこれで納車ですね。


今後、通常使用でカブりが出たり不具合が出た場合は再調整、もしくは制限無しのフルパワー仕様への変更になるかもね(笑)


今回は結構アレコレ出てきて決まるまでが長かったな。
ここまで来ると魔改造車両の方が素直に思えてくるから不思議です(^^;




スペシャル。

いい加減セッティングが出ない、というか、おかしな症状しか出ないので仕様変更です。


イメージ 1

まずはこれを加工しなければ始まらないw

これは400用ベースで先端までのテーパーをそのままに、テーパー開始位置を思いっきり早めたものです。

で、なぜこの形状なのか、ってことなんですが。


まずはアイドリング付近での不安定から始まります。

現象としてはとにかく安定しない。
A/Sを調整しても、良いときと悪いときがある。
A/Sが効きにくいし、酷い場合はカブったりする。
さらにS/Jを変更するとまったくエンジンがかからなかったり、1ランク上げただけで濃くなりすぎ、走行すら出来ない。

そしてなんとか走るようになっても症状的に空気量が足りない感じから始まり、濃い感じ。
トルクはあるので良い感じで回っているかと思いきや、回転が上がってくれば今度は薄くなりすぎる。

上と下でかなり差がある感じ。

以前はこんな症状は出なかった。


今回の変更は400チャンバーから500チャンバーへ変更、シリンダのバリ取りなどポートの改修、ヤマイモの取り付け部分をシッカリとしたシリコンホースで接続できるように改修した程度。

キャブ本体は変更無しだった。

500チャンバーへの変更は前例があるので、データ的にはそれほどセッティングに変更は無い。
が、この車体は何か違う。

リードバルブ化はしているが、これは前のエンジンでも普通に使えていたもの。


色々やったがあんまり効果が無い上に、同じような症状が出る。

結果的にうまく空気を吸えてない感じがする。

もうなんかイマイチなので思い切って茶漉しを取ってみたら、症状が改善した。。。


ということは、やはりシリコンパイプで繋いだヤマイモの伸びた吸気経路が抵抗となり、うまく空気が入らなかったのだろう。

リードバルブ化により、低速での吸入抵抗がかなり増えているのは前回で分かったのだが、まさかキッチリ繋げたヤマイモが原因とはね。。。

で。


ニードルの話に戻るが。。。

低速では燃料が出ない→燃料を出やすいようにしなければならない。

詰まりS/Jを大きくするか、ニードルを細いものにするしかない。
しかしS/Jの変更ではアイドリングに大きく影響してしまい、セッティング能力幅を超える。
結果的にS/Jの変更は出来ない。

そして高速域では燃料が思いっきり足りない→M/Jの変更するかM/Aを変更するか、専用ニードルを作るか、何かしらの方法で燃料を増やすほかに無い。

ココで問題になるのはM/Jを変更すると中間でも燃料が増えてしまうこと。
つまり、M/Jを変更すれば、全開領域はちょうど良いのだが、中間は濃くなりすぎて走れなくなってしまう。
逆に、中間にあわせると上で薄くなってしまう。
クリップ段数変更では解決できないのです。
これが400ニードルの欠点。

テーパー率、テーパー開始位置が悪く、キャブの気化特性とのマッチングが非常に悪くセットアップできなくなってしまう。

なのでテーパー率、ニードル径が違う500用の針を使うとファインチューン程度のエンジンでもフィーリングが改善するんです。
キャブの気化特性が合ってくるんですね。

ただ、針の径が太いので低速で燃料が出ないのが最大の問題で、これはニードルを改造しないと改善しません。

これ以外はかなり良い感じで合います。

と、言うことは、400エンジンは元々低速では燃料が出にくく、回り始めるとエアが多く入ってしまうという特性を持っているんでしょう。
逆に500エンジンはボアが大きいので比較的低速からもエアを吸うことができ、燃料が出るんでしょうね。

結果的に、ニードルに求められる性能は、低速から燃料を出し、高速域では思いっきり燃料を出せるという仕様にしなければならないということ。

中間でちょうど良い感じにM/Jを調整すれば、全開領域で濃すぎになる程度まで改造しなければならないんですね。
中間に合わせれば全開が濃いという状況を作り出せれば、全開領域はM/Aの調整で特性が変更できるので、M/JとM/Aのバランスを変えればセットを出すことが出来ます。

逆だとM/Aでは調整できないのでどうしてもこの状況を作る必要があります。


これを考慮すれば、自然とこういう極端なニードルが出来上がるというわけですね(^^;

今回は偶然にも500ニードルとテーパー開始位置が同じになりましたw
しかしテーパー率が400と同じため、先端径が1mmを切るという頭の悪い代物になっています。

クリップ段数的には同じアクセル開度で比べると。。。
1/4=400ノーマル(クリップ2段目)と同じ
1/2=400のクリップ3段目と同じ
3/4=400の5段目と同じ
全開=400ではありえない幻の7段目付近。。。

まあテーパー率からの計算なので不思議なことになっていますが、要はそれだけアクセル開度に対する燃料の供給が増えているってことです。

ココまで性能が変るのでエンジン本体から手を入れたリードバルブ仕様エンジンは相当特性が変っているってことなんでしょうね。
対策しなければクランクが壊れるのも納得(^^;

直キャブのヤロワガンマがバカでかいM/Jを組まないと回らないのもなんとなく理解できます。


一時は市販も考えましたがこれでは売れないですね。。。
変更する部分が多すぎるし、まだ調整段階ってところですかね。

何分、未知な物なので仕方ないのかもねw

500にも組んでみたい気もするがクランクがあっという間に壊れそうです(笑)

何でだろうね。

午後から少しガンマの様子見。


どうにも何か変な感じしかしない。

エンジンは問題ない。
キャブも問題ない。
燃調がややイマイチではあるが、それだけでこんな感じにはならないと思うが。

少しの間、走らせてからプラグを見てみると。。。

イメージ 1

1,3,2,4の順だが、やはり4番が焼けすぎる。


なぜ??

それにアイドリングがイマイチ安定しない。

前のエンジンでは普通に同じように焼けて普通にアイドリングしていたのだが。

前のエンジンは降ろしてしまったが、同じ仕様で作ってある。
違うのはシリンダの改修とチャンバー、そしてニードルが違うだけ。

シリンダはヤロワガンマのエンジンで実証済み。
コレでこんな感じにはならない。

これはもしかして他に原因があるのかもしれないな。

チャンバーをもとのヤツに戻してみるかな。。。
針も400用改になっているが、コレは良い感じなのだが。

CDIも怪しいかもしれない。
スペアの物に変えてみよう。

もう少しなのだが本当に何か変な感じ。

エンジンは回ればそれなりにパワーがあるのだが、安定感は前のエンジンのほうが良い。


今回は車体がかなり良い感じなので、エンジンが惜しい。
ココまでエンジンで悩まされるとはね。


ヤロワガンマのような頭の悪い改造をしたエンジンのほうがやりやすいとはね。。。
想定外ですの。


ちょっともう一度調べてみなければダメだな。

セッティング

そろそろ本気で終わらせないといけないので。。。


今までのデータでは、ややピーキーな感じを受ける。
ピーキーというか、同調始めるといきなり薄くなっていく感じ。

コレはもしかしてニードル変えると治るかも??

ってことでまずはコレ。

イメージ 1

左が500用。右が400用。

同じ径だと高さが違う。

先端径は同じだが、少し戻ったところでもうすでに0.5段ほどの差がある。

イメージ 2

400ニードルのテーパー開始部分。
500用のほうがテーパーが緩いためにコレだけの差がある。

イメージ 3

ストレート部分は500用の方が太い。
400用はスカスカ。
固定すら出来ない。

400用のほうが低速側で燃料が出やすく、同調開始付近より上で一気に燃料が出るようになる。
中間ではやや絞ったようなフィーリングになる。
実際にはストレート径が細いので結果的に燃料は出やすい。
ノーマルエンジンだとやや燃料が出過ぎて合わせにくい。
ニードル位置を変更すると同調位置がズレてフィーリングが悪くなるのが問題。

対する500用はやや太いストレート径で緩やかなテーパーを持つので吹け方がスムーズになる感じ。
ちゃんとセットアップすればフィーリングが良い。
なにより同調開始時領域での燃調がかなり良い感じ。
そして高回転域でも燃料が出るので中間からトルク感が出てかなりフィーリングが良くなる。

最大の問題はストレート径が太いために低速でマトモに走らない。

どちらを使うにせよ、フルノーマル状態以外ではそれなりに改修が必要となり、マトモなセッティングが出ない。
結局アレコレと作業することとなるw

結果的にセッティングできない場合はそれぞれに合わせてノーマルで乗るのが一番ということに(笑)
一番無難に仕上がっていますw

吸気系、排気系、どちらかが変っていても全然合わなくなるので、作りこみ過ぎですね。
ノーマル以外で乗るなと。
改造する人は勝手にどうぞ的な。。。

で、今回のエンジンは中間は良いのだが、上で薄くなりすぎる傾向がある。
M/Aを絞れば良いだけな感じもするが、なんか変化量が違う感じ。
4番だけ焼けないのも気になる。
そして何より、400の針のほうが合っているような感じがする。


で、ひとまず針だけ変えて焼いてみた。

イメージ 4

1、3、2、4の順だが、いきなり4番がカブるほど黒いwww

しかし1,2,3はそれぞれほぼ均等に焼けるようになった。
4番は油面が違うからそのせいかな。

どうやら作ったニードルが4番だけおかしいのかな。
全部同じサイズなんだが、訳が分からない。
結果的にこういう結果が出たのでおそらく違うのだろう。
不思議だがまあそんなもん。

油面を調整し、焼けが強いのでM/Jも190に変更して再度。

イメージ 5

こんどは揃った。。。がさすがに濃いね。

茶漉しを取らないと走らなかった。
何度もカブったしね。

走り出すまで結構かかった。

結局アレコレ何度もトライして、結果的にM/Jが150に。
ニードルが400用の5段目がベストな感じ。

しばらく焼いて確認。

イメージ 6

外周はうっすらと湿り気味。
碍子はちょっと薄いかな?ってくらいだがまあ良い感じ。
電極に結構熱が入っているのでやや薄いっぽいが、一番フィーリングが良い。

11000まで一気に回り、11000を少し超えたあたりでいきなり回らなくなります(笑)
完全に空気が足りなくなり、茶漉しの抵抗により、レブリミッターのような効果が出ます。

キレイに焼けが揃ってくるとやはりフィーリングが良くなりますね。

もう少し余裕を出したいので、M/Aは#40〜#35あたりまで落したほうが良さそうですね。
それかM/Jを160〜170あたりにすると良さそう。

ただ、ヤマイモなど、吸気管があるのでエアの流量に制限があり、あまり大きなM/Jを入れると濃くなりすぎてマトモに走らなくなります。

ということはやはりM/Aを絞れ、ということですねw

4500を超えればどっからでもビンビンに加速始めます(笑)
回りきりを意図的に抑えているためにちょっと物足りない感もあるが、加速力は結構なもの。
新しくなった足回りとの相性は抜群という感じですね。

フォークもアジャスターを入れただけで別物のようです(笑)

車体とエンジン、それそれがRG400の操作性や特性をそのままに一回り以上能力アップしたような感じになりました。

コレであとは全開時のマージンだけ取れば完成としても良い感じ。

近々納車できるかな?


久しぶりに困る。

今日はセットアップの一日。


先日のプラグの焼けがおかしかったので再調整。

どうも3番はおかしすぎるので要チェックだ。


で。

キャブを全部やり直す。

1番           2番       3番      4番
油面 17.0mm  17.0mm  17.0mm  16.5mm
M/J #150     ←       ←       ←
S/J #32.5    ←       ←       ←
M/A #50      ←       ←       ←
A/S 1-1/2     1-1/2     1-3/8     1-3/8

そして発見。

イメージ 3

3番のジェットシートが割れてる。。。
3番の濃すぎなのはコレが原因か。

早速スペアに交換。 
コレでひとまず焼いてきた
そうすると。。。

イメージ 1

コレが。。。

イメージ 2

こうなった。。。
1番3番はほぼ均等。やや高温気味。
2番もやや改善されたがまだ少し濃いかな。
そして4番は相変わらず乾いている。。。

まだイマイチ。

2番が黒いのは仕方ないが、4番の白さは何だ?

どうも3番4番が薄いっぽい。
他の気筒も開度3/4以上では薄い。
中間は良い感じだが上で全気筒薄い。

現状、10000まではキレイに回るがアイドルでやはり濃いし、10000以上では薄いので回らない。

10000超えたらいきなりトルクダウンする。
もっと燃料が入れば大丈夫だと思うが、中間はほぼOKだし、これ以上M/Jを上げるとカブる。

コレはM/Aが合っていないな。。。

S/Jもやはり#30がベストっぽいな。

コレでは少し始動困難。
かかりが悪い。
濃すぎてかからない。


もう一度やりなおしてみてダメだったらもう一度エンジン本体を疑ってみる。

走行中は何の問題もないんだけどな。。。

なんか違う感じがする。


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