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■前稿まで、手持ちのX-T1+ズームレンズの問題点について書き綴ってきた。一つ言い忘れていたが、ストラップの吊り金具を留めるパーツがボディの真横にあり、シャッターボタンに指を添える際に手のひらに干渉して使いづらいという難点もある。もはや、本格的なイベント撮影に使うことはあきらめ、機材の入れ替えを検討するなか、望遠ズームと広角パワーズームは売却することを決意した。
そこそこの金額になるので、ついでにX-T1のボディまで売ってX-T2に乗り換えることも考えたが、ボディとバッテリーグリップを合体させた姿が自然で美しいのはT1のみで、T2以降はラインが不連続になり、ブサイクだ。一方、長年ほしいと思いつつ買う機会がなかった高級コンデジのX20も有力候補に上がったが、広角端が28mm相当までしかないことや、過去にコンデジはほとんど試し撮りのみで終わっているというジンクスがブレーキをかけた。
今回、入れ替えに購入したのが、広角単焦点のXF14mm/F2.8である。欲を言えば、XF10-24mm/F4を買いたい気持ちもあったが、予算の都合や中古在庫のタイミングもあり、14mmを選択した。ズームレンズばかり使ってきた反動で心が単焦点に向いていることもあり、「神レンズ」と呼ばれる35mm/F1.4も候補になったが、標準域はとりあえず18-55mm/2.8-4に任せることにして、より必要性の高い14mmを選択した次第。
14mmはパワーズーム15-45mmの広角端と数字上は1mmしか違わないが、同じ場面で半回りほど広く撮れるので有用性が高い。上の画像は14mmで撮影したもので、下の画像は15-45mmの広角端で撮影したものである。光線状態の違いやホワイトバランスの問題で一概には言えないが、15-45mmは寒色系寄りの傾向があったのかもしれない。
単焦点の強みは開放絞り値が明るいことで、14mm/F2.8は10-24mm/F4よりも1段明るい。10-24mmは憧れのレンズでもあるが、私には10〜12mm(換算15〜18mm)の領域は画角が広すぎてほぼ使わないため、無駄になってしまう。また、10-24mmも富士フイルムの他のズームと同様、鏡胴の中央部分に固定パーツがないため、レンズ交換時に落としそうになるというリスクは免れないだろう…負け惜しみみたいだけど(笑)。
14mmは歪みが全くない(ゼロディストーション)というのが売りのレンズで、直線で構成される建築物などの撮影には非常に向いている。開放絞りから非常にシャープに写り、手ブレ補正がなくても、このように暗い場面でもけっこうきれいに写し止められる。
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歪みの無さがスゴイですね〜 \(◎o◎)/!
2019/3/19(火) 午後 6:37 [ t 2 ]
t2さん、ナイス&コメントありがとうございます。
歪のなさ、感じますか!?
買った本人があまりこだわっていなくて…(苦笑)
2019/3/19(火) 午後 7:52 [ aea*0*65 ]