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父が米寿に

■6年前に難病を発症して認知症になり、一時は命の危険も通過した父が、この春、めでたく米寿を迎えた。介護が始まった頃は、こんな日を迎えられるなんて誰も想像できなかった。私も4年半ぶりに帰省。妻と揃って帰省したのは、子供が小さかった頃以来の20年近くぶりになった。また、今回は兄も同じ日に帰省し、数年ぶりに再会することができた。

最近の父は、トイレの際にちょっと不自由がある以外、ほとんど問題なく過ごしている。しゃべるのは多少ゆっくりだが、内容はしっかりしており、健常者と見分けがつかないくらいだ。食事もたくさん食べて体力があり、血液などの数値はパーフェクトとのこと。逆に、老老介護で疲れ気味の母の方が心配で、実は昨年の今頃、庭の手入れなどで無理をしたのが災いして倒れてしまい、救急車で運ばれ、私の妻が急きょ帰省して対応に当たった。その後は母も用心しており、あと数年間は今のような状態が続くのだろうか…。

お金持ちダンス

■皆さん、こんばんは〜。今は成人した娘が5歳児だった頃、とてもコミカルな創作ダンスを披露してくれました。デジカメの動画で撮影し、見るたびに大受けしていました。もはや本人確認もできませんので、本人の許可を得てアップしてみます。


■皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中は、ホストがほとんど不在にもかかわらず、
ご訪問・ご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

今年も、どれだけ更新できるかわかりませんが、
何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、この年末年始は、病気の父を見舞うために帰省してきたので、これまでの経過と併せて状況を記しておきたい。

10万人に2人の発症率で、現時点では治療法がないと言われるパーキンソン病系の難病「大脳皮質基底核変性症」に冒された父は、昨年の春、一時は命の危機を通過した。しかしその後、私の母校、大阪大学の最先端の治験を含め、良医や施設に恵まれ、ありえないほど奇跡的な回復を見せた。

体力面は言うまでもなく、幻覚や痙攣がなくなり、痴呆の症状が大幅に改善して、もはや以前の父と区別がつかないほど自然に話ができるようになった。病院では、一般の患者さんと違っていつも快活で、冗談を言ってスタッフの方々を笑わせ、人気者だったという。秋頃から一時帰宅を重ねた後、ついに、12月からは自宅介護とあいなった。

数カ月前に会った父は、やせ細って弱り果て、人の名前もまともに覚えていない様子だったが、今回帰省してみると、たまに筋の通らないことを言う意外、ほぼ正常に見えた。ここまで回復するとは予想だにしておらず、一時は先が長くないと覚悟していた家族にとっては、まったく夢のようである。

元旦には、近くの神社にお参りに行こうと父から提案し、道端で会った人たちにしっかり挨拶していた。食事中は、昔のように気の利いた冗談も言った。私が壁に油絵の額を取り付けようとしていると、「そこはベニヤ板だけだからダメだ」と言い、壁を指でトントンたたきながら梁のある場所を一緒に探してくれた。

とはいえ、そんな父も完治した訳ではないので、手放しで喜ぶことはできない。元気で食欲もあり、大半の知性を取り戻したが、理性で自分を律することが難しい場合があり、ときには手のかかる「大きな子供」になってしまう。不意にかんしゃくを起こしたり、放っておくと食べ過ぎたり、ケガをしたりする危険性がある。

一見「正気」に見えても、気を抜くことができず、緊張の連続である上、父とは大人同士の深い話ができないので、母は非常に孤独だ。私は遠く離れて暮らしているが、なんとか心の支えになってあげなければ…。(つづく)

父の病気(その2)

■今年に入り、父を介護する母も限界に来ていた。幻覚、妄言、深夜の外出…。深夜に玄関を出た父を母が引き止めようとしたところ、振り払われて母が尻餅をつき、腰の骨を圧迫骨折してしまった。もはや、自宅での介護は不可能に見えた。母は、父の面倒を見てくれる施設や病院を探した。治療法がないとはいえ、国の難病指定を受けている疾患のため、医療・介護費の大半が助成されるというのが、不幸中の幸いである。

 父はアルツハイマー病の認知症と違い、普通の老人施設にはすんなり入れてもらえず、とある病院で入院生活が始まった。自宅では扱いの難しかった父だが、その病院には症状の重い人が多く、一見すると正常に見える父にとっては、場違いな感じだった。ときには、以前とまったく変わりない様子になることもあり、病院の公衆電話から自分で母に電話をかけ、「納税の時期だが、入院中でできないので、代わりにやっておいてくれ」と頼んできた。まるで病気がうそのようで、「ひょっとして、このまま治るのでは?」と思わされることもしばしばだったという。

 ところが、4月に入って事態が急変した。父が脳内出血を起こし、2度の緊急手術を受け、延命措置を希望するかどうかを確認する電話が母からかかってきた。別の病院に入院した父の顔はむくみ、肺炎を併発したら命の保証はないと言われたが、幸い、意識は戻った。「まだ会って話ができるうちに…」と思い、その1週間後に私は帰省した。

 ちょうどその頃、ある睡眠薬が脳に障害をもたらすという新聞記事が出て、少し前まで父が服用していたのが、まさにその薬だった。原因不明とされる父の病気だが、以前から父はその睡眠薬を常用していて、ちょうど1年前に母が子宮がんを患った際、精神的に追い詰められた父は、それを過剰摂取していた疑いがある。今年に入って、その薬の服用を中断したところ、手の痙攣がなくなったという。

 年末から4カ月ぶりに会った父の姿は、かなり弱っていた。それでも、数日前に比べると顔のむくみが取れ、生気が戻っていたようだ。私が父を見舞った初日は、介護士の方にベッドから上体を起こしてもらい、車いすに乗せられていたが、2日目に訪問すると、自分からサッと上体を起こしたので、驚いた。この日は調子が良かったので、将棋の駒を使ったリハビリなどもしていた。

 その後、さらに体力が回復し、自分で歩けるようになって、今度は徘徊防止の探知機を腕に付けられているという(苦笑)。元気になるのはうれしいが、別の悩みが出てくるのが難しいところだ。今は、左腕の自由がきかなくなっている以外、ほぼ健康体に戻っている模様である。この病院は非常に面倒見が良く、看護師さんたちも美人ぞろいで、父にとっては非常に居心地がいい。しかし、手術の傷が全快し、左腕も治ったら、別の病院か施設に転院しなければならない。母の奮闘は、まだまだ続くのだ。(つづく)

父の病気(その1)

■GWで時間的にも心理的にも少し余裕が出たので、久々にブログに記事を投稿する気になった。ただし、テーマは趣味ではなく、父の病気だ。「大脳皮質基底核変性症」――聞いたこともない複雑な名前が、父の病名だ。パーキンソン病関連のこの疾患は、10万人に2人程度しか発生しない難病で、現時点で治療法はないと言われる。運動障害のほか認知症の症状が出るが、父の場合、後者が先に発生した。

 父の様子がおかしくなり始めたのは昨年(2012)の秋口。祭りでだんじり(地車)を見ると言って、以前はそれほど熱心でなかった父が、夜になっても出かけたという。それから急激に痴呆の症状が進行し、「家の中をネズミが走っている」「エアコンから水が漏れている」などの幻覚が見えるようになった。そして、10年以上前に退職しているにもかかわらず、「仕事に行かなければ…」と言って真夜中に玄関から外に出たりした。

 このことで母から電話があったのは11月で、私自身も勤務先企業の給与支払いの遅れが連続していて、自分の身の振り方を考えなければならない時期だった。父の様子を初めて聞いて、とても信じられず、「無力な今の自分に何ができるか…」と、呆然とした気持ちになった。試しに電話を替わった父は、ろれつが回らず、何を話しているのか私には聞き取れなかった。再度、母に替わると、このときも「ネズミが走っている」と言っていたそうだ。

 12月に転職先を見つけた私は、父の様子を見るため年末に帰省した。体は元気だが、話す内容はつじつまが合わず、急に昔の預金通帳をたくさん引っ張り出して「仕事」を始めたりした。散歩に連れ出すと、すり足のような歩き方をし、昼寝をしているときは手が痙攣していた。80歳になってもかくしゃくとしていた父の姿とは、まるで別人だった。

 外食に行こうと、父と母と私の3人で出かけようとしたが、道路のちょっとした段差に父がつまずき、手を引いていた私まで一緒に倒れてしまった。予想以上に運動能力の低下が進行していた。残念ながら、外食はあきらめるしかなかった。(つづく)

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