中島みゆきの伝言板

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   かそかなる心ほのめき
   粧へり
 
   ぼたん雪ふり
   華やかなるも
 
          
           斎藤  ふみ
 
              ( 歌人、東京生まれ )
 
  日本座敷、壁際においた昔風の鏡台の、
 
 華やかな縮緬模様の掛け布をさっとめくって
 
 ひんやりした鏡の面に向いて、己が姿を映し装い
 
 支度。無論愛しい人に逢いにゆくための。
 
  色白の、髪は濡れ羽色、豊かな黒髪を櫛けずり、べっ甲かサンゴのかんざしでも一本
 
 すっとさしてまとめ。
 
  着物は渋い大島紬か、それが彼女をひきたてなまめかしくさせている。
 
 紅は、いにしえの昔か京都の色街の女のように貝殻状の容器に入ったそれを、小指で
 
 風情たっぷりにつけてゆく ・・・・。
 
  彼女は気が浮き立ち息苦しくなる自分を窘めるように、自分の奥を鏡に真剣に覗き込む。
 
  その鏡の中に大きなぼたん雪が重そうに軽そうに,舞っているさまがみえている。
 
 
   * エッセイ  執筆 中平まみ
 
   *  斎藤 史全歌集所収

転載元転載元: グランパのブログ

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鏡台 あったな 実家にさ

2013/9/13(金) 午後 9:43 [ 旅人びび ]

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びびさん
こんばんは。
鏡台は新宿区市ヶ谷に住んでいたとき家にありましたよ。
母が和裁もやっていて、くじら尺の物差しなどもありましたね。

2013/9/13(金) 午後 10:44 [ 翠はるかに ]


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