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ICF−6800の修理です。
この機種は ほとんどに短波のPLL不良があります。部品の経年変化が原因で
PLL VCOが部品定数に依存しすぎとおもわれます。 回路の難解さや分解組み立ての困難さは相当なもので 他機の比ではありません。
PLL VCOは部品交換 再調整では追い付かず 治ったふりをしているだけで
翌日には ロックはずれになります。 短波のPLL VCO部だけに不良が起き それ以外の短波部と 中波 FMは不思議なくらい正常です。
そこはさすがに ソニーです。

短波のPLLとVCOを新規に作り直すことにしました。
目標として。
操作は オリジナルと同じ。 オリジナルの信号をつかう。 30MHz幅の発振を連続にする。 受信の帯域外で信号をつくる。 温度変化に強く動作が安定。

 

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オリジナルは 30MHz幅を 10MHz毎に3分割 各10MHzを1MHz幅
に10分割するものです。1MHz幅の発振は バリコンの容量変化で決め これがごくわずかですから 隣のVCOと分離が難しく ごちゃまぜになっておりました。
これらを踏まえ 30MHz幅を 300MHz以上で連続させ ダウンコンバータ
でローカルに変換し 受信域にかぶりにくくしました。

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信号は 本体から 10MHz 可変1−2MHzを取り出し それをもとにして
LOを作り 本体にもどす。
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ロータリSWの10M幅の切り替えをよみ 1M切り替えは バリコンの代わりのVRで読み 30Mの連続発振につかう。
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 バリコンの代わりに VRをつける。
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作り変えたVCOの温度変化をしらべる。
バリキャップ電圧の変化があったので UJ特性のコンデンサで 補正する。
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修理ではありませんが ランプを LEDに交換しました。
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ケミコンを変えて AC100Vのリップルを軽減する。
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LOをみる。
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ICF−6800の修理 終わりました。
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ご質問は mail  mwdbs877@ybb.ne.jp  へどうぞ。

         




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