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<埼玉県警>間違った標識で12人検挙 住民「家に帰れない」 毎日新聞 9月10日(土)12時27分配信 ◇反則金は還付へ 県警交通企画課は9日、坂戸市八幡2の市道交差点で、内容が間違っているうえに効力がない道路標識に基づき交通違反取り締まりを実施し、7〜8月の約1カ月間で12人を通行禁止違反で誤って検挙していたと発表した。 同課によると、標識は直進と左折を禁止する内容で、直進してきた乗用車や原付きバイクの計12人を西入間署員が検挙したが、本当は直進可能だったという。また標識は県公安委員会の意思決定がされておらず、規制や取り締まりの効力がないという。同署は8月13日に標識を撤去した。県警は、既に違反点数の抹消手続きを終え、今後は振り込まれた10人分の反則金計6万4000円の還付の手続きを進める。 同課によると、検挙された市民から8月12日に「この交通規制では家に行けない。どうしたらよいか教えてほしい」と申し出があり、その後の調査で誤った道路標識であることが判明したという。 同課によると、1997年に交差点一帯の古くなった標識を更新した際、担当者が間違った標識を取り付けたのが原因とみられる。誤って検挙されたのは、さかのぼって調査できる05年1月以降、今回の12人だった。 同課は「今後はこういった誤りがないように適正な交通規制に努めたい」としている。【田口雅士】
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事件・事故
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<東電女性社員殺害>弁護団 液体鑑定書を新証拠で提出へ 毎日新聞 9月9日(金)21時49分配信 東京電力の女性社員殺害事件(97年)で無期懲役が確定したネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、弁護団は9日、事件当時に被害者の胸部から検出された唾液のような液体の血液型の鑑定書を新証拠として東京高裁に提出する意向を示した。弁護団は「受刑者の血液型(B)が検出されていないことは明らかで、再審を開始すべき証拠」としている。 東京高検は8日、これまで開示していなかった唾液のような液体や首の付着物など計42点の試料と、その血液型の鑑定書を弁護団に開示。9日にあった高裁、高検、弁護側の3者協議で、高検はこれらのDNA型鑑定を追加実施する方針を示した。弁護団は一部の実施に同意したが、どの試料を鑑定するかの結論は先送りになった。 協議後に会見した弁護団によると、開示された鑑定書は、事件当時に警視庁科学捜査研究所が実施した、被害者の口や左右の乳房に付着していた唾液のような液体の血液型鑑定書。いずれもO型の反応があったが、被害者本人(O)の体液も混じっていると考えられるため「血液型は必ずしもO型と断定できない」と結論付けている。ただしO型だった場合、唾液のような液体は被害者か第三者のものの可能性がある。 高検は7月までに、被害者の体内に残った精液や現場アパート室内にあった体毛などのDNA型鑑定を実施し弁護側に開示。この結果、事件当日に殺害現場で受刑者とは違うO型の第三者が被害者と接触した可能性が浮上している。【鈴木一生、山本将克、山田奈緒】
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上智大生殺害15年 「絶対に諦めない」父、犯人逮捕へ思い新た 産経新聞 9月9日(金)7時56分配信 東京都葛飾区柴又で平成8年、上智大4年の小林順子さん=当時(21)、が自宅で刺殺され、放火された事件は9日、発生から丸15年を迎えた。昨年、刑事訴訟法などの改正で殺人事件の公訴時効は撤廃、警視庁亀有署捜査本部の捜査は継続される。法改正を求め続けてきた父親、賢二さん(65)は「娘の無念を晴らすまでは、絶対に諦めない」と話す。 「なぜ娘だったのか。なぜわが家だったのか」 事件後、賢二さんは、こう自問自答を続けてきた。私的懸賞金500万円の提供や情報を求めるチラシ作り…。15年間、犯人逮捕のために、できることは何でもしてきた。四国八十八カ所の霊場をめぐり、すべての寺院に事件解決を願掛けしたこともある。 公訴時効まで2年と迫った21年、時効撤廃を呼びかけようと、他の未解決事件などの遺族や被害者らと、「宙(そら)の会」を結成。同じようにつらい思いを共有する遺族らと協力しながら、署名などを募る地道な活動を続けてきた。 世論の後押しもあり、21年6月には4万5千人分の署名が集まり、法相に提出した。政府や国会も動き出し、22年4月、法改正で殺人などの凶悪事件の時効は撤廃された。 「順子が後押ししてくれた。これで犯人は一生逃げ切れない」。賢二さんはこう振り返る。 事件は8年9月9日夕に起きた。米国留学を2日後に控え、自宅に1人でいた順子さんは首を数カ所刺され死亡。家も放火された。当時は大雨だったが、直前に茶色のレインコートを着て、傘を差さずに小林さん方を見つめる30〜40代の男が目撃されている。 怨恨による犯行が浮上する一方、一万円札も盗まれており、盗み目的で侵入した犯人と鉢合わせした可能性もある。これまでに延べ5万8800人の捜査員が投入され、現在も26人態勢で捜査は継続している。 捜査は16年目。「犯人が逮捕されないかぎり真相解明はできない。事件を風化させないよう訴え続ける」。賢二さんは、言葉にこう力を込めた。
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<携帯ゲーム>130万人分データ改ざん 31歳容疑者逮捕 毎日新聞 9月8日(木)11時57分配信 携帯電話専用のオンラインゲームに不正なプログラムを仕組み、外部からの操作により利用者約130万人分のゲーム上のデータを改ざんしたとして、警視庁サイバー犯罪対策課は8日、東京都豊島区池袋3、派遣社員、岩根健太郎容疑者(31)を不正アクセス禁止法違反容疑などで逮捕したと発表した。 逮捕容疑は5月1日、ネットカフェからネットソフト開発会社「グリー」(港区)にゲームを提供するコンテンツ運営会社「サムザップ」(渋谷区)のサーバーに13回にわたって不正アクセス。あらかじめ仕組んでいた不正ファイルを起動させ、着せ替えゲーム「コーデマニア」の利用者約130万人のデータを改ざんしたとしている。この結果、ゲーム上の服装などが全員同じになったという。 サイバー課によると、岩根容疑者は昨年9月から同社に派遣社員として勤務し、任期が切れる今年3月までコーデマニアのシステム開発に携わった。不正ファイルは契約が切れる直前に設定したという。調べに対し「実績を認められなかったので嫌がらせをした」と容疑を認めているという。【伊澤拓也】
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「水資源」で投資詐欺の疑い=数億円被害か、23人逮捕―大阪府警など 時事通信 9月8日(木)1時22分配信 「水資源の権利を購入すると配当が得られる」などとうその投資話を持ち掛け、金をだまし取ったとして、大阪府警と奈良、青森両県警は8日未明、詐欺容疑で大阪市福島区福島、会社役員粟田和弥容疑者(40)らグループ23人を逮捕したと発表した。
府警捜査2課によると、水資源をめぐる被害は1月以降、高齢者を中心に数十件相次ぎ、被害額は数億円に上るとみられるという。 逮捕容疑は4月、「東京都内の水販売会社『大雪山』が保有する北海道の水源の譲渡担保権を購入すれば、数倍の価格で買い取る」などと虚偽のもうけ話を持ち掛け、徳島市内の女性から約30万円を詐取したほか、6〜8月にも同様の方法で滋賀県内の女性から約160万円をだまし取った疑い。 |




