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ようやく復調してまいりました。
グースカ寝ているうちに冬休みも終わってしまい、
明日から仕事かと思うとガックリざます。
あーーー、仕事行きたくなーい。
さて。
そんなわけで、年末年始はあれ読もうこれ読もうと本を揃えたのもむなしく、
ただの一冊も読みませんでした。
大晦日からは寝込んでたし、
昨日あたりから元気になりましたが、
録画してたニューイヤー駅伝&箱根駅伝往路&復路をみるのに忙しく。
いやあ、改めて自分がいかに駅伝オタクかと…
なにせ、ニューイヤーで走ってる選手を
「あ、もと日体大の北村君だ(日清食品)」
とか
「もと日大の福井君と阿久津君だわ(富士通)」
とかわかるのは基本としても
「箱根の予選会で落ちて、学連選抜で出た、もと拓殖の久野君ね(NTN)」
というレベルになると…
「ジャニーズ萌えのオバハンみたいで怖い」(by世帯主)そうです。
いや違うから。
私が萌えてるのは昨年9区で大逆転した、もと駒沢の堺君(現・富士通)と
現・駒沢三年の宇賀地君だから。
…同じようなもんだとか言うな。
今回は駒沢は惨敗で残念でした。
いかに総合力がある常勝軍団でも、いや、だからこそ、
ひとたび下位に落ちると、そこでの動き方がわからなくなってしまうのかもしれませんね。
と、あまり暑苦しく語ってもアレなんで、これくらいにして。
本です。
冬休みに入って唯一読んだのは
ナタリア・ギンズブルグ「マンゾーニ家の人々」。
日本では「いいなづけ」という小説しか翻訳されていないので馴染みの薄い
(私はそれも読んでないし)文豪マンゾーニと、彼を取り巻く家族の年代記。
うーん、まあ、読み応えはありましたが、
同じギンズブルグでも、彼女自身の家族の記録「ある家族の会話」のほうが
遥かに面白かったし胸ゆさぶられたなあ。
マンゾーニ自身に馴染みがないということを差し引いても、
ある男を取り巻くクロニクルであれば、よほど
佐藤愛子の「血脈」とかのほうが壮絶でうなったし。
フィクションだったら「流転の海」シリーズとかさ。
(余談…10年ぐらい前だったか、とある男友達に
「小説の登場人物で寝てみたい男のツートップは
『流転の海』の松坂熊吾と『血と骨』の金俊平だ」
と言ったら、「ま〜た、えげつないのが好きだねぇ〜」と
あきれたように言われました。。。ま、若い頃には、
ああいうえげつないギラギラしたのに組み敷かれたいもんなんですよ…
って、それは私だけの趣味か。。。)
そもそもナタリア・ギンズブルグは、須賀敦子さんに心酔していた頃…まだ亡くなる前だろうか、
(いや、もちろん今も好きで、時折、エッセイを読み返しますが。
集中的に読んでいた頃、という意味で)
その流れで「ある家族の会話」を読んでビックリしたのが最初だったのですが、
「モンテ・フェルモの丘の家」は前者に比べると個人的にはあまりピンとこなくて
(あくまで個人的な感覚です。どうも、往復書簡形式の小説って好きじゃないのかも)、
それっきりになっていました。今回たまたま「マンゾーニ…」を図書館でみつけて借りたのですが、
もちろん、読み応えがあって、読んで良かったとは思っています。
マンゾーニの「いいなづけ」もいつか読みたいと思うようになりましたし。
でも、やはり「ある家族の会話」が一番かなあ。
久々に読み返したくなりました。
…が、なんせ、他にも借りてきた本が返却期限を迎えており…
正月に一瞥もくれなかったツケが…
とまあ、新年早々、つまづきまくっておりますので、
今年の読書ライフもシケシケなような。
他のブロガーさんのレビューを頼りにしてチョボチョボと読めたらと思います。
皆様、奮っての記事の投稿、お待ち申し上げております!!!
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おはようございます。
ある家族の会話、良かったですね〜
須賀さんの愛情、訳文にいっぱいつまってたような。
嵐が丘のヒースクリフ
アブサロムアブサロム!のサトペン大佐
イリアスのアキレウスやヘクトル
彼らも滅法ギラギラしていてお好みだったかも。
2009/1/5(月) 午前 7:11 [ 海外の長篇小説 ]
「いいなづけ」は確か河出文庫のものを買った覚えがあります
たぶん本棚にあるはずですが読んでません。たぶん読まずに
終わる気がする。
寝てみたい男ツートップですか・・・わたなべ君は入る隙間も
ないねぇ〜・・・この二人が相手では・・・。
2009/1/5(月) 午前 9:17 [ すいす ]
>モーラさん
ギンズブルグは、須賀さんの翻訳ということでなければ
一生手にする機会もなかったかもしれません。
本当に、品があって思慮深い文章でした。
文盲(これって放送コードか?)の私ゆえ、フォークナーは「八月の光」「野生の棕櫚」ぐらいしか読んでないんです・・・
アブサロム、アブサロム!はあの世界文学全集で気になってるんですが。なーんか読む前から気が重いんですよねぇ。フォークナーって…
まして、ホメロスなんて、、、モーラさん、すげーーー。
ヒースクリフは、「俺は傷を負ってんでぇ〜」「暗い影、あんでぇ〜」という自意識を感じて鬱陶しそう。。。
もっと単純な「金、好っきゃねん!女、好っきゃねん!以上!」というギラギラの方が・・・
って、なんの話になってるやら。
海外文学の登場人物でそういうタイプは・・・すぐには思い浮かばないのですが、
たとえば「その男ゾルバ」のゾルバとかかなあ???
まあ、映画のアンソニー・クインのイメージも手伝ってると思いますが・・・
2009/1/5(月) 午前 10:31 [ salvaje ]
>まさゆきさん
そう、河出文庫で上中下巻、各1000円・・・みたいな。どんだけ大河なんでしょうね。
無人島に行く時とかに持ってくといいのか?
もう、おばちゃんになった今となっては、ギラギラ系にはあまり萌えないですねぇ・・・
ま、ワタナベ君は論外なのは確かなんですが。
って、多分、ワタナベ君のほうから願い下げでしょうね、私みたいなのは・・・
ほれ、「お前は処女か!!」っていうようなおぼこいことを言う女がお好みのようなので。
2009/1/5(月) 午前 10:41 [ salvaje ]
salvajeさん、こんばんは。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願いします♪
読書家のsalvajeさんのブログは、
最近本を読まなくなった私にとって とても刺激的です。
なにか グッときたものは 読ませていただきますね♪
たびたび、寄って 拝見させていただきますので、
どうぞよろしくお願いします♪ また、来ますね。
2009/1/5(月) 午後 10:45 [ rofumi3mustapha ]
>rofumi3mustapha さん
明けましておめでとうございます。
いやいや、記事にあるとおり、全然読んでないんですよ。。。読んでるフリだけ。
他のブロガーさんのレビューをアテにしてます。
rofumiさんの紹介される映画は私も大好きなものが多く
(カビリアの夜、私も溺愛してます!ジュリエッタ・マシーナは天使だ!)
趣味が合いそう〜と勝手に親近感を抱いております。
こちらも、ちょこちょこお邪魔させていただきます。
今年もよろしくお願いいたします!
2009/1/6(火) 午前 10:32 [ salvaje ]
salvajeさん、こんばんは☆
宮本輝、私も一時こっていて初期の作品は(「花の降る午後」くらいまで)結構読んでました。
「星々の悲しみ」とかタイトルも好きで。
「流転の海」もタイトルに惹かれ一部のみ読んだ記憶があります。
それにしても松坂熊吾、アンソニー・クイン…濃ゆいですね〜。
ちなみに今はどんなタイプに萌え!なんでしょうか?
私は日本文学が好きなんですが、小説は好きでも、不思議に登場人物の男性(日本文学の)に魅かれることは少なかった気が・・・。
憧れるのは昔から、絶対に現実にいないような(笑)外国文学の人ってのが多かった気がします。
2009/1/7(水) 午後 11:49 [ reona678 ]
>レオナさん
宮本輝はある時点で・・・二つの国で同時進行する物語、みたいなのが
パターン化してから全然読まなくなりました。
基本的に小説の登場人物に萌え〜とはあまりならないんですが
(生身の肉体が伴わないと、どうも・・・)
もうトシくって、ギラギラしたオヤジは勘弁て感じですかね・・・
かといって日本の小説に出てくる男子は、そういうのか、胸糞悪い奴か、あんたセックスなんかするわけ?という草食動物か・・・って感じですしねぇ。思いつかないなあ。
ここ数年で印象に残ってるのはビッスンの「未来から来た二人組」(だったかな?)の「ショーティ」がチャーミングで好きかな。
2009/1/9(金) 午後 0:03 [ salvaje ]