道草agenda

本とか映画とか昼寝とか。

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身辺がバタバタしており、さらに寒いし眠いし…
本もブログも縁遠い日々でございます。

さて。


031. 無人島1冊だけ本を持っていけるとしたら、何を選びますか

ひたすら長い本を!と、まずは思ったのだけれど、これって「1冊」ですよね?
つまり何巻にもなっている本はダメだということ。
で、考えた末に思いついたのが
フリオ・コルタサル「石蹴り遊び」
複数の読み方があるので、かなり間がもちそう。


032. 今、最も欲しい本のタイトルをどうぞ

「みそ和食」 家の光協会の、みそを使った料理の本。
図書館でひょっこり借りてきたんだけど気に入って、自分で買おうとしたら絶版。

関係ないけど、「家の光」って、長いこと新興宗教団体の何かと思ってました。
農協だったのね…


033. 生涯の1冊、そんな存在の本はありますか? その本のタイトルは

まだそれを決めるのは早すぎる。

現時点でのものを選ぶとしたらこれかな、と思っているのはあるけれど。
タイトルは内緒。


034. 何度も読み返してしまうような本はありますか? その本のタイトルは

読み返したのが5回以上、という本に限定(3、4回ぐらいまでなら、ちょいちょいあるので)

・高野文子「黄色い本−ジャック・チボーという名の友人」
・武田百合子「富士日記」
・メイ・サートン「独り居の日記」
・ジェイン・オースティン「自負と偏見」
・宮尾登美子「きのね」
・福田恒存「日本への遺言」
・古谷実「行け!稲中卓球部」「僕といっしょ」「グリーンヒル」
・藤沢周平「三屋清左衛門残日録」
・大竹伸郎「カスバの男」
・村上春樹「中国行きのスロウ・ボート」・・・・・あ、さんざんくさしてるけど「ノルウェイの森」も5回以上読んでるわ。

まだまだあるような気もするが・・・とりあえず、きりよく男女各5名ずつ挙げてみました。


035. おきにいりの作家ベスト5と、理由をお願いします

それは無理な話・・・・・
「現在、生きていて、現役で作品を出している作家」
「最新作が出れば無条件で買う作家」
「入手可能な範囲で、その作品をほぼ全て読んでいる作家」
「作品数が5作以上の作家」
に限定して、選んでみます。

・金井美恵子 自分が無教養だと思い知らされる苦さと、その潔い諧謔を目にするすがすがしさ。
・佐藤亜紀  同上。羽根のようでありながら骨太。
・ミラン・クンデラ 「実存の不確実性」ということを文学を通してビシバシと伝えられた気がする。
・ポール・オースター 本当にお気に入りなのか、だんだんわからなくなっているような気もしつつ、出れば読んでしまう。
・あと一人…ねぇ…ガルシア・マルケス?でももう死にかけてるような?
最新作の「わが悲しき娼婦たちの思い出」も4、5年ぐらい前のものだし…あれも、「わートシとったなぁ」という感じで…
あと、田辺聖子も大好きだけれど、あの膨大な著作量のうち、読んでいるのはわずかなので
上記の条件にあてはまらないようにも思います。
川上弘美なんかは今のところ、多分、全部読んでるんだけど、ここ数年の作風は、なんか…
そういえば宮尾登美子も殆ど全部読んでるはずだ。最新作の「錦」まだ読めてない。痛恨。龍村の帯持ってるのに。


036. 好きなシリーズ物はありますか?

ミステリー好きの方だと、いっぱい出てくるんでしょうねぇ。
シリーズ物なんて自分読んでるか???と思ったけど、ありました。

田辺聖子 「乃里子」シリーズ。 特に「言い寄る」は毎回泣いてしまう。
     おせいさんの小説って、「女子のおたのしみ」って感じ。
     男には読ませたくない。…というか、田辺聖子を読む男なんて付き合いたくないなあ。

J.G.バラード 「ヴァーミリオン・サンズ」シリーズ。
       しかし肝心の「ヴァーミリオン・サンズ」は持ってないし入手できない…つれーっす。
       なので定期的に図書館で借りてます。

ガルシア・マルケス 「マコンド村」シリーズ。
        シリーズと言うのがなんかはばかられる感じもしますが。一応。

金井美恵子 「目白」シリーズ。
      目白四部作&「彼女(たち)について私が知っている二、三の事柄」
      を愛する者にとって、おととし(だっけ)の「快適生活研究」は狂喜乱舞ものでした。
      ま、あれよね、桃子も花子も、結婚できないよ。あれは。


北村薫   「円紫さん」シリーズ。
      謎解きものって全然読まないんですが、このシリーズはすごく好き。
      また書いてくれないかなあ。


・・・・・今のところ思いつくのは、このあたりでしょうか。
     

037. 本を選ぶときのポイントを教えてください

「読みたい」「所有したい」のどちらか。どちらも、の場合が多い。


038. 翻訳小説は、訳者にこだわる方ですか

こだわるってわけでもないけれど、この翻訳者のものだったら間違いない、
という信頼感を持っている方は何名かいらっしゃいます。

柴田元幸、中野恵津子、管啓次郎、沼野充義…今思いつくのはこういう方々。
あと村上春樹の翻訳ものも好き。


039. 信頼できる書評家は誰ですか?

斎藤美奈子、豊崎由美。
豊崎由美なんかは趣味の違うものも結構あったりするんだけど、
なんというか、二人とも、「どんなものに腹をたてるか」みたいなポイントが
非常に近いし共感する。なんつーの、渡辺淳一への憎悪とか、さ。

あと、川上弘美が朝日新聞の書評委員だった頃は、日曜版をとても楽しみにしていました。


040. 絵本は好きですか? 好きな方は、好きな絵本のタイトルを教えてください

自分からすすんで読みはしないです。
でも、「ピクシーえほん」は時折読み返します。



……その5へつづく。


は〜、これから区役所行かねば。さみーのにな〜。

閉じる コメント(6)

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五回以上読み返した本・・・う〜ん「長いお別れ」ぐらいかな
「風の歌を聴け」もそのぐらい読み返してるかも知れない。
好きなシリーズといえばライダー・ハガートの冒険小説で「女王」
の付くシリーズと北杜夫さんのドクトルマンボウシリーズ。
北村薫さんの短編も大好きでした。

信頼できる書評家・・・同意見です。これにsalvajeさんが
加われば向かうところ敵なしですね。

2009/1/23(金) 午後 1:39 [ すいす ]

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お気に入りの作家(海外小説)ベスト5は........
ミラン・クンデラ
カート・ヴォネガット
W・G・ゼーバルト
ん?まだ3人だけですね。
これからまだまだいろんな本と出会えるわけで
とても楽しみです。

2009/1/23(金) 午後 9:01 [ 海外の長篇小説 ]

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>まさゆきさん

>これにsalvajeさんが加われば向かうところ敵なしですね。
ぶ。。。何をおっしゃいますやら。。。
書評なんて別世界のことです・・・

2009/1/28(水) 午前 10:42 [ salvaje ]

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>モーラさん

お、クンデラ、かぶりましたね。
カート・ヴォガネットも好きなんですが、3作品ぐらいしか読んでないので。。。
ゼーバルトは一冊も読んでないです。「アウステルリッツ」とか読んでみたいー。モーラさんおすすめということであれば近々にトライしたいです。

2009/1/28(水) 午前 10:44 [ salvaje ]

高野文子さんのファンで、高野作品について記事を
10本書いています。お気が向いたら、お立ち寄り
ください。

2009/4/17(金) 午後 6:24 わくわく亭

>わくわく亭さん
ご訪問ありがとうございます。
のちほど、うかがいます。

2009/4/28(火) 午後 3:15 [ salvaje ]


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