玩ばるトマトばぁちゃんの日常

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映画・演劇・TVドラマ.唄

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また、私の好きな俳優の一人が亡くなった。

昨年のNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」にも出演した蟹江敬三さんがさる3月30日に胃がんのため

亡くなった。69歳だった。

昭和19年、東京生まれ、高校卒業後に劇団青俳に入団。43年「現代人劇場」を旗揚げし舞台で活躍し

たという。この辺のことは私はあまり知らない。

映画やドラマにも多数出演した。

鋭いまなざしの悪役などで存在感を発揮。



事にテレビ時代劇の「鬼平犯科帳」の重要な脇役の一人、密偵、小房の粂八役は抜群だった。

私は今でも毎週月曜日の夜7時から彼の出演する「鬼平犯科帳」を見ている。

彼の演技は淡々としているが、毎回抜群である。


この人の出演するドラマがもう見られないと思うと私はさみしさを通り越して、悲しい。

残念でたまらない。


余談になるが、私の妹が高校生の時、演劇部に入部していた。

そしたら、1年先輩にこの蟹江敬三さんがいて、演劇部で活躍していたという。妹は部活であまり活躍し

なかったので、蟹江さんと話をしたことはなかったと言うが。


そんなこんなもあって、このたびの蟹江敬三さんの死はかなりショックだ。

1ファンとして、蟹江敬三さんのご冥福を心よりいのるのみ。

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かの歌舞伎役者、中村勘三郎さんが12月5日、2時33分にこの世を去った。


この6月に食道癌にかかっていることが分かり、7月に手術をしたという記事を週刊誌

で読んだ。そのとき、なぜかなんとも嫌な予感がしたのを覚えている。


11月に入って、肺に疾患が見つかったという記事を、病院に置いてあった週刊誌で読

んだ。この時も、「この人の今回の病気は簡単に治るものとは違うんじゃないのかし

ら・・・」と思った。

「出来れば、しばらくゆっくり身体を休めて、あちこちの疾患をしっかり完治させた

方が良いのではないかしら」と思った。


「急性呼吸窮迫症候群」というのが勘三郎さんをあの世に追いやった病名だった。


森光子さんが亡くなられたときも、しばらく気落ちがして、1日中ぼんやりしていた。

が、亡くなられた年齢が92歳と聞いて、それなら致し方ないことでしょう、と、自分

で自分を納得させた。


その点、勘三郎さんは57歳で逝かれてしまった。

思わず、大声を挙げて泣きたかった。が、泣けなかった。

悲しいと同時に激しい悔しさに襲われた。

勘三郎さんは、今、歌舞伎界で、一番前向きな、そしてユニークな個性と、実行力の

ある役者さんだった、と私は思う。その歌舞伎界の前進的な中村屋の御大がふいに消

えてしまうなんて、空し過ぎる。

この人がいなくなった後の中村屋は、一体どうなるのだろう。

勘九郎、七之助はまだまだ若い・・・

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去る11月16日、明治座に四代目市川猿之助の舞台を観に行ってきた。

猿之助が明治座に出演するのは、今回が初めてということだ。

当日の昼の部の戯題は2作あったが、猿之助の出演する芝居は後半だった。

「蜘蛛の絲梓弦」(くものいとあずさのゆみはり)という演題だった。

独りの役者が、つまりここでは、猿之助が、様々な役柄を次から次へと替って見せる

華麗な変化舞踊、というわけ。

めまぐるしく姿を変え、ついに女郎蜘蛛の精の本性を顕す鮮やかな六変化、そして、

この舞台の館の主、源頼光達との立ち回りで繰り出された蜘蛛の糸が舞台に広が

る。圧巻のクライマックスまで息着く暇もない舞台だった。

猿之助の演じた役は次ぎの通り。

童・熨斗丸、(まだ童の若い女の子が可愛らしかった)

薬売り彦作、

番頭新造八重里、

座頭亀市、

傾城薄雲(実は女郎蜘蛛の精)


彼の芝居を始めてみたのは新劇に属する芝居「雨」だったが、やはり他の役者とどこ

かが違った。

二度目に観た今年の正月の舞台は、あの若さで3枚目の老け役を堂々と演じていて、

実に面白かった。

今回の「蜘蛛の絲梓弦」の踊りも眼を見張るものがある。

観る人たちを大いに惹きつける何かを持った身のこなしだった。

若い良い役者が本格的に舞台をこなすようになって、歌舞伎の世界も将来が楽しみ

だ。


今回は、会場で彼の踊りを撮った写真が売られていたので、六変化分を買って来た。

これ以上、言葉で説明するより、これらの写真をご覧になって、猿之助の舞台上の

変身振りをみなさん、肌身で想像なさって見てください。

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毎日、どちらかと言うと、閉じこもりがちになったこの数年間、このままマー元帥と二人で同じような暮

らし方をしない方が良いのではないか。1年に3回くらい、私独りで1日家を出て、どこかに出かけるこ

とを実行しよう。マー元帥もたまには独りで家の中で自由に過ごしてみるのも良いのではないか。

1年ぐらい前からそんなことを考えて、時々実行してきた。


私は演劇鑑賞が好きだ。現代劇だけではなく、歌舞伎も好きだ。

そういえば、ここ何年か歌舞伎を観ていない。

丁度、COOPで「新春浅草歌舞伎」の1等席のチケットが取れたので、昨日独りで浅草公会堂まで出か

けてきた。浅草に行くのはなんと15年ぶりのことだ。我ながらびっくりしてしまう。


さて、お芝居の内容だが、第一部は「南総里見八犬伝」の”富山山中の場””大塚村庄屋蟇六内の場”

”円塚山の場”。

第二部は、夕霧・伊左衛門「廓文章」という取り合わせだった。


当日出演した歌舞伎役者の名前を挙げると、

市川亀治郎、片岡愛之助、市川男女蔵、中村亀鶴、という近年浅草を盛り上げてきた花形に、平成生まれ

の、中村歌昇、坂東巳之助、中村壱太郎、中村種之助、中村米吉、中村隼人が加わった。更に、市川春猿

坂東薪車、そして、坂東竹三郎という、なかなか面白い役柄を勤める役者達が勢ぞろいした。


私は「廓文章」の方は若いときにテレビで観たような記憶がある。が、「南総里見八犬伝」に付いてはあ

の長い物語のどの部分をどうやって見せてくれるのか、想像することが出来なかった。

ただ、私の好きな市川亀治郎が二幕目の「円塚山」の場に犬山道節の役で出演すると言うので、それを楽

しみにしていた。


「南総里見八犬伝」の発端を観たが、私にはあまり良く意味が分からなかった。昔子供の頃読んだ「八犬

伝」にこんなシーンがあっただろうか・・・?と、思いながら観ていた。


驚いたのは、次の「序場」”大塚村庄屋蟇六内の場”だった。

そういえば、この芝居で亀次郎は二役をやると聞いていたが、その一役が、この場の途中から突然現れた

よたよたの爺さんが、なんと、市川亀治郎だったのだ。

「こんな爺さん役でありますが私市川亀治郎でございます。明けましておめでとうございます」と劇中

にご挨拶があったのだけれど、観客一同、呆気に取られながら大笑い。ここから、所謂、真面目なお芝居

の中の”お笑い”の場面になった。坂東竹三郎が爺さんの女房役の婆さんになって、亀次郎と実に面白い

掛け合いの芝居を見せてくれた。

「南総里見八犬伝」という芝居は、いうなれば殺し合い、騙しあいの芝居である。普通にやったら全場面

深刻なシーンばかりだ。

そこに、亀治郎曰く「全体の中でわさびのようになれば、ぴりりと効いていながらあまり目立ちすぎない

ように演じたいと思う」と言うことで、私は亀次郎の爺さんの自然な演技に気持ちよく笑わせて貰った。

が、亀次郎の演じた爺さんはとても30代の若い役者が演じている爺さんには見えない、本物の爺さんだ

った。


二幕目は「円塚山」の場。

犬山道節、犬塚信乃、犬村大角、犬田小文吾、犬坂毛野、犬江親兵衛、犬川荘助、犬飼現八、の八剣士が

舞台に勢ぞろい。

ここへ、捕り手たちが現れ、犬士たちが勇ましく立ち回って、完。


私としては、「南総里見八犬伝」というスケールの大きい芝居の中のほんの一端を見せてもらった、と言

う感じだった。


二番目の「廓文章」のお芝居の方を、私としてはなかなか良く出来た単純だが面白いストーリーで初めか

ら、最後まで笑えるシーンは遠慮なく笑わせてもらいながら観た。

以前、NHKテレビの「新撰組」の後編「土方の最期」に榎本武揚役で出演した片岡愛之助が、主演の

伊左衛門役を実にうららかに演じていて印象に残った。

ストーリーは長くなるので省略。

が、このお芝居の中で一人目に付いた若い役者が居た。芝居の後半に出てくる太鼓持ちの役をやった

”上村吉太郎”というまだ10代かと思われる端役の子が、なかなかいい味を出していた。

終始、まだ幼さの残ったような演技だったが、次の舞台を観てみたいと思った。


久しぶりの歌舞伎鑑賞、大満足ではなかったが、これから伸びて行く若手役者達の芝居としては、上出来

だったのではないかと思う。



★、写真は上が、市川亀治郎、下が、片岡愛之助。

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新国立劇場で上演された、井上ひさし作・「雨」を観た。


この作品は1976年に主演が名古屋章で初演されたものだという。初演から数えると、35年を経ての

上演となるのかな。作品の位置から言ったら、もはや古典に属するほどのものだ。

今回、この芝居の主役の徳をを演じるのは、市川亀次郎。(35才だという)彼の演技力は今の同年代の

役者のなかではトップの位置にあるのではないかと、私自身は思っている。この芝居を見たいと思った理

由の一つはそういうことにもある。



物語は、江戸両国の大橋のたもと。雨宿りに入った金物拾いの「徳」という男は、新顔の老いた浮浪者か

ら「喜左衛門さま・・・?」と、声をかけられる。どうやら羽前平畠藩の紅花問屋「紅屋」の御当主、喜

左衛門と間違えているらしい。

莫大な財産と平畠随一の器量よしの女房おたかを残し、行方が分からなくなっていると聞き、浮浪者の言

葉に誘われるように、本物の当主に成りすまそうと、江戸を後にする徳。

北に向うにつれて変わっていく言葉に戸惑いながらも、喜左衛門として、一世一代の大芝居を打つ日々が

始まった・・・


そして、当地に着いた徳は、「顔や容姿は似せられたとしても、とてもなかみまでは似せられねぇ」とい

う現実に気づく。しかし、平畠に入った瞬間、「天狗隠し」という茶屋の娘の言葉を聞いてハッとする。

女房を含む家族と暮らすようになって、辻褄が合わないことが起きたら、「天狗隠しにあった」ことを

持ち出して、その場を切り抜けて行こうとする。その辺はなかなかの喜劇に仕上がっている。


貧しい金物拾いの男「徳」の計画は果たして成功するのだろうか。

ネタバレになるが、彼は逆に、この藩と紅花作りの紅屋が藩益のために仕掛けた罠にはめられてしまうの

だ。

東北弁を身に付け、喜左衛門になり切ったとたん、残酷な悲劇が起きる。

その命運を握るのが、喜左衛門の妻”おたか”の存在だった。(おたか役は永作博美)

彼女は美しく、気持ちは優しく見えるが、本人が意識しているいないは別として、恐ろしい女である。

最後は、徳もやっと彼女を妻として心が通じたと思う。

が、その瞬間を、おたかは待っていたかのように、徳を藩の謀略に利用し、殺してしまう中心人物の役割

を果たす。



舞台は時々観客の中から笑いが起きるような、陽気でにぎやかな場面も出てくる。

しかし、その笑いの背後には、得体の知れない一種の黒い秘密が隠されているような不気味な予感が漂っ

ていて、終始、舞台の進行に緊張感を強いられ通しだった。


随って、良く出来た戯曲ではあるけれど、後味はどうも良くなかった。


市川亀次郎は、この芝居の最後は死人の姿で終わる。

2度目のアンコールの時にやっと起き上がって頭を下げるがその顔を笑顔で終わらせるわけには行かない

だろう。


私の出かけた日は月曜日だったせいか、若い人の姿はほとんど見られず、観客は年配の人たちばかりだっ

た。そういう私も相当な年配の観客の一人というわけだけれど・・・

実は劇中で語られた東北弁の台詞も私はほとんど理解できなかった。


見終わって、こんなに疲れた芝居は初めてだ。


★一枚目の写真は「新国立劇場を玄関側から撮ったものです。

★プログラムを買ったのだけれど、市川亀三郎の写真が余り良く撮れていないので、新聞に載っていた
 写真を複写しました。

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