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去年、私が子供の頃過ごした、愛知の三河の山中にある古家を売った。 |
旅行
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”ゆこゆこ”という旅行会社から、秋の旅の案内が来た。 |
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昨日、我が廓内旅行の記事をアップしたが、その中で1箇所一人で自由に歩けた場所があったので記録しておこう。
2日目の最後に行った安曇野市の「大王わさび農場」だ。
同行の人たちは、相変わらず「わさび農場」の中にあるいくつかの売店めぐりをしていたが、私はとにかく、わさび田とはどういうものかをこの眼で確かめておきたかった。
最初、眼に入ったのは、まだ苗を植えて間もないようなわさび田だった。
その前を通り過ぎてしばらく行くと、はるか下の方に青々としたわさび田が見えてきた。
この安曇野わさび田大王農場全体の面積は、15ヘクタールもあるという。
北アルプスからの湧き水を利用した、湧き水群の一画にある日本最大規模のわさび園には、年間120万人の人が訪れるという。安曇野随一の観光スポットとして有名な所だそうだ。(が、私はそんなことは全く知らなかった。)
わさび田に引かれる水は1日で12万トン、水温は年間を通して12度Cだという。
そして収穫は年間通して行われている、とのことだ。
そういえば、ここは黒澤明の映画{夢」のロケ地としても知られている。
売店では、わさびソフトクリームやわさびコロッケなどが売られていたが、私は一度わさびソフトクリームなるものを食べてみたかった。がその時は、その暇はなかった。
わさび田の中ほどに、「大王神社」という小さな神社があった。
この農場の名前はこの神社の名前に由来しているそうだ。
この神社には、民話に登場する八面大王の胴体が埋葬されている、と言われている。
この神社の前に、口の中にいっぱい石を放り込まれた「狛犬」さんが立っていた。
なんで、こんなに石をいっぱい咥えているのだろう?
30分しか見学時間はなかったが、私は見るべきものは一応見た、と思ったからさっぱりした。
ただ、それにしても、「わさびソフトクリーム」だけは買うべきだった、とバスに戻ってから後悔したことだった。 |
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10月30日、31日と毎年恒例の廓内慰安一泊旅行に出かけてきた。
旅行先は今年も去年と同じ長野県で、観光のメインは松本城だった。
が、前日の天気予報の情報では、30日も31日も台風14号の影響で、関東も長野方面も雨で特に31日は大荒れ、と言うことだった。
気温も低いという予想なので、身軽に行きたいと思っていたが、リュックの中には冬着の下着やセーターや、ひいては襟巻きや手袋まで入れることになり、着る物だけでかなり膨れ上がってしまった。
初日は1日中雨だというので、みんなバスの中まで大きな傘を持って乗りこんで来た。
最初に行く「燃えるもみじ松川渓谷」もバスから降りられないので車中から眺めることになっていた。
ところが、長野自動車道に入ると、今までかなり強く降っていた雨が止んでしまい、松川渓谷の現地にたどり着いた時には、空が明るくなっていた。
次に行った「日本最大胡蝶蘭栽培所」にも、「天領誉酒造」にも「信州生き生き館」にも、傘を持つ必要など全然なかった。みんな、今回は台風の影響下の旅行だということで覚悟をしていたので、何だかあっけにとられていた。
ただ、私は初日に行ったどこの見学場所にも全然感動しなかった。
訪れたどこの場所も、観光会社と提携していて、簡単な社内や会館の説明を終えると、そこで売られている製品や土産物を売ることに専念しているように思えてつまらなかった。もっとも、同行の人たちは、そういうことを楽しみにしている人たちが多く、どこかに立ち寄るたびに、色々な土産物を選んで買っていた。
夕食の時、これも恒例の「カラオケ」が始まった。
好きな人は何曲も歌う。が、苦手の人は頑として歌わない。そういう人が多いと、何となく座がしらけてしまう。
で、今回のこのたびの主任の人が、何とか全員に1曲づつ唄ってもらおうと必死で「カラオケ曲集」の本を持って、あちこちの座を廻り歩いている。
実は、私も「カラオケ」の苦手な一人なのだ。が、そういう何とかして座を盛り上げようとしている人の姿を見ていると、頑なに拒否してばかりいるわけにはいかなくなる。
それで、私は指名された時にさっさと前に出て唄った。
美空ひばりの「お祭りマンボ」だ。この歌なら何とか唄えると思ったからだ。
私の唄う前の人まではずーっと演歌だったから、「お祭りマンボ」で一瞬だったけど座の雰囲気が変わった。
うん、これでよし!
2日目、「フルーツランド」で一同、長野産のリンゴを買って自宅に送ってもらっていた。
私はすでに家を出る前に群馬特産の「陽光」という美味しいリンゴを注文してきていたので、ここでは「シナノスイート」という種類のリンゴを数個買ってリュックに詰め込んだだけだった。
さて、この旅の一番の観光目的の場所は「松本城」だった。
ところがである。
バスの運転手が「ここの観光は1時間内にしてください」と言うのだ。
松本城内をゆっくり見て歩くのに、1時間ではとても無理だ。
私は「とにかく天守閣まで行ってきたいのです。もう少し時間を下さい」と言ってみたが、運転手は「だめです」と言う。「1時間以内で帰ってきてくださらんと、決まった時間に家まで皆さんを送れませんから」と言う。
仕方ないから、走って松本城の入り口まで行った。
が、その日は何か場内で特別な催し物があるとかで、玄関の入り口から大勢の観客で混んでいた。
狭い急な階段を使って2階、3階と上って行くのだが、その列が少しも動かない。
やっと5階までたどり着いて、あと1階で天守閣という所まで来たのだが、時計を見ると、集合時間まで5,6分しかなくなっていた。
しかたない、もう、ここまでで終わりにする以外ない。
残念だ。
転がるように、今上ってきた階段を飛び降りて、入り口で靴に履き替えるのももどかしく、またバスまで走って帰った。
もうこれで旅はオシマイ。家に帰るだけだ。
バスの中で椅子に腰掛けてひと息ついた私は、なぜか急に不機嫌になってしまった。周りの人たちともおしゃべりなどしたくなくなってしまった。だから、眠った振りをして眼を瞑った。
と、そのとき、バスの中で交わされている会話が何気なく耳に入ってきた。
それで分かったことは、同行の人たちの中で、松本城の中に入った人は、私以外一人も居なかった、ということだったのだ。門の中にも入らず、お堀の外から、タバコを吸いながらお城を眺めていただけ、という人もいた。
「なんちゅうこっちゃ!」
廓内のこのような旅というのは、今始まったことではない、ずっと以前からこういうふうだったのだ。
まだ、この廓に来て間もない私には良く理解出来ないが、各観光地での買い物中心の旅が普通だったのだ。
疲れたよ・・・ほんとうに。
でも、1つよかったこと。
「横川」で「横川弁当」が買えたこと。
家に帰って留守番してくれていたマー元帥と一緒に食べたけど、昔ながらの「横川弁当」の味だった。
昔、マー元帥と一緒に旅したときの横川の「駅弁」のことを思い出して、懐かしかったなぁ。
松本城をバックに記念写真を1枚!
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愛知の実家からかえる途中、昼食は、必ず長野県の飯田に近い山の中に在る「おにひら」という蕎麦屋でとることにしている。
マー元帥は日本蕎麦が大好きだ。どこへ行っても、昼飯、という「と蕎麦が食べたい」と言う。
ことに、この飯田に近い山の中腹にある「おにひら」という店の蕎麦には眼がない。
このたびも、「”おにひら”に寄っていく」と、頭から決めていた。
ほかの事は忘れるのに、こういうことだけはちゃんと覚えている。
「では、そういうことにしましょう」とうわけで、まだ11時を過ぎたばかりだというのに、「おにひら」のお店に入ってみた。
中には、店員のほか、誰も居なかった。
「もう、入っていいんですか」
「いらっしゃいませ、もうやっていますよ」
「じゃあ、私たちが一番客ですね」
「いいえ、二番目です」
「えっ?」と、あたりを見回したが誰も居ない。
「今、召し上がって、帰られました」と、笑いながら店員さん。
そうか、11時前からここは営業しているんだ。
マー元帥は、メニューを見て「俺、3人前の盛り蕎麦にするから」という。
”3人前の盛り蕎麦”というのはこの「おにひら」の看板メニュウだ。
「大盛り+1人前」つまり3人前を1枚の笊に入れて出してくれる。
普通は、これを、2人か、子供なら3人で一緒に食べる量だ。それを彼は毎回一人で食べてしまう。
「食欲がないといっているのに大丈夫かな」と思ったが、まあいい、黙ってそれを注文した。
私は普通盛りを注文。
ところが、食欲のないはずのマー元帥が、「3人前盛り蕎麦」を、物も言わず、たちどころに綺麗に食べてしまったのだった。
まさに「満足ぅ!」という顔つきだった。
が、マー元帥と同じく食欲を失っている私は、1人前の盛り蕎麦を半分食べただけで、胸がつかえてしまった。
これって、どういうことなんだろう。
蕎麦も、そばつゆも、以前と変わらず、この上なく美味しかったのに・・・
ダイエットの影響かなぁ。
そのときの、「おにひら」の3人前の盛り蕎麦をスナップしておいたのでアップしておく。。
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