玩ばるトマトばぁちゃんの日常

もう頑張るのはやめて、玩ばろう♪♪♪

マー元帥のこと

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マー元帥の入所している介護院の方から、彼の衣類を入れるタンスを持ってくるようにという通知があっ

た。

木製ではなくて、プラスチックでできたタンスにしてほしいと言われたので、息子の嫁のカーネルさんと

一緒に近くのスーパーに出かけた。

いろいろあったが、マー元帥の部屋があまり広くないので、あまり大きなものは不用とのこと。

いろいろあったが幅1メートル、奥行き60センチほどの引き出しのついたタンスを選んだ。

そして、彼女の車で介護院まで運んだ。


昨日は私の介護院通院の日だった。

マー元帥の衣装がどのくらい片付いているのか、と思って彼の寝起きしている部屋をのぞいてみたら、な

んだか衣類がいっぱいで全部収納できていないように見えた。

これではまた一つ小さめのを買ってこないと、細かい衣装が納めきれないなと思った。


それはそうと、彼の部屋は周りがプラスチックでできていて、何となく落ち着かない雰囲気だった。

こんな部屋で寝泊まりするなんて、マー元帥、大丈夫なのかな、と少々心配になったことだった。

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一昨日、マー元帥に会いに看護施設Aに行ってきた。

いつもは2階の比較的症状の軽い人たちが集まっている部屋にいるのだが、なぜか今日は重度な認知症の

人たちがいる1階にいた。

彼は机の前の椅子に腰かけて上半身を前に曲げて俯いた姿勢でいた。

「やたらに声をかけないように」と言われているので、私はしばらく離れた所で彼の様子を見ていた。

が、いつまでたっても動く様子はない。顔を上げることさえしないで俯いたままだった。


そこで思い切って彼の傍に行ってみた。

軽く彼の背中を叩いて、名前を読んでみた。が、何の反応もなかった。

そこで、思い切って声をかけてみた。

「あちらのソファに移って少しのんびりしない?」

するといきなり彼は叫んだ。「うるさい!」と一言。

その様子を見ていた係の方から「今はかまわない方がいいですよ。そっとしておいてあげてください」と

言われた。

そして「今、2階でみんなでカラオケをやっていますから、そちらに行ってください」とも。


私は主人に会いに来たのだけれど、主人の態度がこれでは傍にいることさえ難しい。

仕方なく2階へ行った。


マー元帥の毎日はこんなふうなのだろうか。

一人ぼっちで誰も声をかけてくれない。

俯いたまま座っている彼の体は大丈夫なのであろうか。


「ここの係の人たちに任せて置きなさい」と2階でも隣に座った人に言われてしまった。

そうするよりほかに手はない。

「よろしくお願いします」と心の中で呟きながら、2階のカラオケの歌に耳を傾けたことだった。

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一昨日の水曜日、1週間ぶりにマー元帥の入っている介護施設Aに行ってきた。

10時に着いたら、彼はすでに個室から皆の集まるホールに出ていた。

マネージャーの方から今日もマー元帥の前に行かないように言われていたので、遠くから様子を見ること

になった。

彼は先週と同じようにソファにもたれて俯いていた。

誰も話しかける人はいないので、俯いたまま身動きもしないでいた。


すると、同じ施設に入っているYさんが「ちょっと話しかけてみるわね」と言って、マー元帥の前に行っ

て彼に声をかけてくれた。

が、マー元帥は顔をちょっと上げただけで、それ以上の反応を見せなかった。

そういうわけで、午前中、彼はソファにもたれたまま俯きっぱなしだった。


昼食になった。昼食の置かれたテーブルに彼は移された。が、食事には手をつけようとしない。

周りのみんなの食事が終わるころになって、食事係の男性がマー元帥の横に座って、一緒に食べることに

した。マー元帥はほんの少しづつご飯やおかずを箸に挟んで口に運んでいた。

その時、後ろの席の102歳になるおばあさんがものすごい声を張り上げて誰かの名前を呼んだ。

それにびっくりしたのだろう。

マー元帥は食べていた食事を、何か叫びながらお膳ごとひっくり返した。

私はあわてて飛びだそうとしたのだが、周りから止められた。

「こういうことは、私たちがやりますから心配しないで」と言われたので自分の席に着いた。


午後は散歩の時間だったが、マー元帥は10分もしないで独りで帰ってきてしまった。


午後の「歌」の時間も両手で拍子をとっているだけだった。

体操の時間も座ったまま腕を動かしているだけだった。


彼の毎日はこんな風なんだろうか。こんな形で過ごしているのだろうか。


それでも、我が家で私と2人きりで、会話もできず、体も動かさないでいるよりいいのかもしれない。

大勢の人の中にいれば、いろいろな人の話し声も耳に入るであろう。そういうことが、今のマー元帥には

必要なことなのだろう。


マー元帥が寂しがって「家に帰りたい」と言わないことに安心した。

こうなったら、私は私で独りで暮らす家での過ごし方を考えねばなるまい、と思った。


とりあえず、捨ててよいものはできるだけ思い切って捨てようと思う。

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昨日、マー元帥の入っている看護施設からお許しが出たので、3週間ぶりに彼に会いに行ってきた。

ただし、まだ彼に声をかけたりしないで、離れた所から様子を見ていてほしい、ということだったので、

座る席も離れて、やや遠くから様子を見ることになった。


最初に見たとき、彼はソファに座っていた。首を垂れて目をつむって眠っているようだった。

10時のおやつの時間に、係の人に起こされて、おやつとお茶を飲んだ。が、おやつもお茶もほとんど残

しているようだった。


その日はお天気がよく周りの桜の花もきれいに咲いているので、お昼御飯は外でお弁当を食べることに

なった。

係の方が、あまり気の進まないマー元帥を抱えるようにして外に連れ出し、外に並べたテーブルの席に着

かせた。が、彼は、相変わらず顔を伏せたまま、目の前のお弁当には手をつけなかった。

お茶も飲まなかった。

お弁当の時間が終わっても彼は何も食べなかった、再び係の人に抱えられる様にして部屋に戻っていっ

た。部屋では相変わらず首を垂れてソファにもたれていた。


30分ぐらいしたら、係の方がバナナをむいてお皿に乗せて持ってきてくださった。が、マー元帥はバナ

ナを3分の1ほどかじっただけだった。


しばらくしてマー元帥のお風呂の時間になった。こちらの係の方々にとって、彼をお風呂に入れるのは一

大行事になっているとのことだった。毎回お風呂の中で暴れて係の人を困らせているようだった。

が、この日はどうしたことだったのっだろう。素直に着るものも自分で脱いで、素直に係の人に従って

入浴したという。それを聞いて私はほっとしたことだった。


3時を過ぎるとみんなでラジオ体操をやった。が、彼はソファに座ったまま上半身だけ動かしていた。


4時半、私は帰宅の時間になった。

ひとこと声をかけて帰ろうかと思ったがやめた。

彼の後ろを通り過ぎる時、肩に手をポンポンと置いてさよならしてきた。


昼食を抜いたマー元帥は、はたして夕食をきちんと食べてくれたのかなぁ・・・

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ここ数カ月マー元帥は口をきかなくなってしまった。

返事は顔を立て横に振るだけ、話の内容を私がして、それが納得できたら頭を軽く立てに動かす。

納得しない時は何も言わず、顔を横に振ることもしない。


朝、顔を洗うのも手伝っていたが、今日は何度言っても洗おうとしない。

毎夜、寝まきに着替えるのを手伝っていたが、昨夜は寝まきに着替えるのを頑として拒否した。

そして、上着を脱がせた段階で、私に着替えをさせるのを拒否。

いきなり、げんこつでぶん殴ってきた。そして部屋の外へ私を突き出した。私は転んだ。

彼は部屋の戸を思い切り力を入れて閉めた。大きな音をさせて。


こんな日がここのところ、毎日のように続いている。


おしっこもトイレの周りにまき散らしている・・・

いつまでこんな状態が続くのだろうか。

私はマー元帥に殴られないように気をつけないと、もし私が怪我をしたら、彼の面倒を見る人が居なくな

る。私は出来るだけ自分で彼の面倒を見るつもりでいるけれど、彼の暴力でこちらが動けなくなったらお

しまいだ。

もう少し様子を見て、あまりに暴力を使うようになったら、看護ステーションに相談してみようかとも

思っている。

年をとるとは、こういういうことなんであろうか。

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