玩ばるトマトばぁちゃんの日常

もう頑張るのはやめて、玩ばろう♪♪♪

らどんのびっくり箱

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9月27日に行われた小学校の運動会に、孫のラドンが白組の主将で出場した。

孫のラドンは6年生、これが小学校の最後の運動会となる。


私はラドンが主将になるなんて失礼だけど、考えたこともなかった。

彼はあまり運動に活発な子供ではなかったし、走るのも遅い。背もあまり高くないし、容姿もがっちりと

した主将らしい体つきではない。いわゆる目立たない子だった。

その彼が、彼にとって最後の運動会の白組の主将に選ばれたと聞いて、びっくりしてしまった。

と、同時に、どちらかと言えばおとなしげなラドンの精神状態の中の何かが動きだしたのだろう、と推測

した。


当日、私はラドンがどんな格好をしているのか見ておきたいと思って、早めに学校に出掛けた。

すでに入門の場所にはみんなが集まっていた。私はラドンがどこにいるのか必死に探した。が、彼の姿は

目に入って来ない。彼の姉のアナンが小学生の時は、どこにいてもすぐわかるほど目立った子だった。

が、弟のラドンはぜんぜん目に入らない地味な子なのだ。

それで・・・思い切ってすぐそばの男子に「あのう、今度白組の主将をやるラドンはどこにいますか」と

聞いてみた。


すると、その少年はパッと顔をあげて

「あれっ!ばあば、どうしたの、俺、ラドンだよ。俺の顔忘れちゃったの」」

と言った。

私が「あっ、あなたがラドンだったの?」と言ったら、彼は「俺の顔を忘れちゃいやだよ」と言って笑っ

た。

私って、何というあほなばあちゃん!みんなが同じ服装しているので、顔まで同じに見えちゃった。


運動会が始まる前に、紅白の応援合戦が行われた。私はラドンが大きな声を出したところを聞いたことが

ない。普段は低い小さめの声で話す子だった。

所が、応援団長の白旗を持って、白組の中央に立って、応援の声を張り上げたのを聞いて驚いた。

腹の底から出ている力強い大声が白組を盛り上げている。

写真でアップに撮りたいところだが、いかんせん運動場の真ん中まで私のチビカメラのレンズは届かな

い。

私はいつまでも子供だと思っていたラドンが、いつの間にか大人になりかけているのを感じた・

「もう、あのぽっちゃりした大人しいラドンではなくなったんだ」とカメラを覗きながら思った。


彼は100m走をはじめとして、6つの種目に出場した。

ことに、色々な障害物を片端からマスターして行く”ふらふら障害物競争”の機敏な動きには目を見張っ

た。彼の動きが速すぎて、写真を撮り逃がしてしまった。

そのほか組み体操も、良くやった。綱引きも2勝して勝った。

高学年の”紅白対抗全員リレー”も白組が勝った。しかもラストランナーでテープを切ったのはラドン

だった。

プログラムの最後は”紅白対抗大玉送り”だった。

これは2列に並んだそれぞれのクラスの生徒たちの上を、主将と副主将が大きな玉を転がしていき、もと

に戻して、最初にあった場所にきちんと納めるゲームである。

これまでの赤、白の点数はほんの少し白がリードしていた。だから、今日の紅白の優勝は、この”大玉送

り”の勝敗にかかっていた。


ピストルが鳴って、ラドンと副主将の男子が、大きな白い球を2列に並んだ生徒たちの上を転がしてい

く。速度は速くはないが、みんな落ち着いてころがしていき、1回目はラドン達白が勝った。

もし、2度目に赤が勝ったら、3度目が決勝戦となる。

「あせらないといいな」と、見ている私は、思わず唾を飲み込んだ


2度目・・・ラドン達は最初の時と同じようなペースでゆっくり進んでいる。

が、赤の方はやはり少し焦っているのだろう。玉の進み具合は白より早い。

が、私の目は、もう白の方に釘付けになってしまった。

はっと、気がついた時には、赤がどこかで玉を落としたのだろうか。ラドン達白が静かに白い大玉を指定

の場所に戻して、すっきりと立っていた。


従って、今回の全試合の紅白合戦はラドン達白の勝ちということになった。


私は、ふと今の自分を”幸せ”と思った。

初めて人の上に立つて活躍する孫を見た。

その彼が、その勝負の勝ち組に立った。

こんなことはそうはない。本人も、家族もみんな喜んでいることだろう。


私も久しぶりに、大きな満足感を抱きながら家に帰ったことだった。

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数日前のこと、玄関のベルが鳴ったので急いで出て見ると、孫のラドンが手に木の人

形のような物を持って立っている。

「あのね、こればぁばに上げようと思って」

その人形は上の写真のような、一つの大きな人形の中に、段段小さくなっていく人形

がいくつも入っている木の人形だった。

良く見ると新しい物ではない。古光りしている。

「どうしたの、このこの人形?」

「ずーッと以前もらったの。でも、僕、男だからさぁ、もうこういうものはいらない

んだ。だから、ばぁばにあげる」

「そうか、ラドンはもう5年生になったんだよね。お人形はいらなくなったのかぁ。

じゃあ、ばぁばがもらっちゃうけどいいのね」

「うん、いいよ」

「ばぁばはこういうお人形大好きなんだ」

「僕、そう思った・・・」

と、言うわけで私は上の写真の人形をラドンから貰い受けた。

その時「寄っておやつでも食べていかない?」と聞いて見たが「今日はすぐ帰る」と

言って、そのまま帰ってしまった。


昨日だったかな、ラドンの母ちゃんのカーネルさんと電話で話していて、

「ラドンが私に木の詰め込み人形をくれるといってきたので、私は喜んでもらってし

まったんだけど、それでよかったのかなぁ? 何かの記念の品物ではなかったのかし

ら?」と聞いて見た。ラドンが私に自分の人形をあげた、ということを、カーネルさ

んは知っているのかどうかも確かめたかった、ということもあった。

すると、カーネルさんは、

「あれは、ラドンがまだ小さい時、○○さんからもらったものだったの。

ずーっとどこかに隠して持っていたんだけど、実はラドンはあの人形が怖かったんで

すって」と、笑いながら言う。

「ええっ、それって今でもあの人形が怖いの?」

「そうらしいの。今でも怖いらしいんです。だから、ばぁばに”上げる”というより

”もらって”もらいにいったんじゃないですかね」


なるほど・・・そういうわけだったのか。

私はこういうものが好きだから、同じような形式の人形をもう一体持っている。

ラドンもこの人形が怖かったのなら、もっと早く私のところに持ってくればよかった

のに、と思ったが、5年生になって、ようやくばぁばにもらってもらうことに気が付

いたんだな。

可愛い、というか、いたいけない、というか・・・

なるほどね、そういうことだったのね。

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今日は孫のラドンの両親が仕事で揃って出かけてしまうし、姉のあなんは春休みなの

に部活で朝から学校へ行ってしまうので、ラドンは朝から夕方まで我が家で過ごすこ

とになった。

朝、8時頃やってきたがいつものように、学用品の入ったバッグは何も持ってこな

い。

「今日は勉強無しの日なんだ」とのんびりしている。

我が家に来ると早々に、2階へ上がって、本箱から「ワンピース」を何巻か引き抜い

てきて読んでいる。

「そうか、”ワンピース”を片端から読むつもりか、そういう手があったか・・・」

と、思っていたら、しばらくして、

「絵が描きたくなっちゃった。紙と鉛筆が欲しい」

と、言う。

大きめの紙と、4B,2Bの鉛筆を出してやったら、いきなり夢中になってなにやら描き

始めた。

絵を描くのに集中している時に声をかけてはいけないと思って、ほぼ1時間ほどその

まま放っておいた。


「終わった、描けたよ」

ラドンの描いた絵は上の写真の絵だ。

「これ龍?」

「そう、何か見て描いたの」

「ううーん、想像しながら描いた」

「でも、龍を見たたことなければ、想像だけで龍を描くのははチョット無理じゃな

い?」

「ううーん、近くの神社の手を洗うところに凄い顔した龍の置物があるのを見ている

よ。それと、以前に、家にあった団扇に、龍が描かれていたの。それがとてもかっこ

よかったのでその龍の姿も良く覚えているんだよ」

「ふーん、それで、急に龍を描きたくなったの?」

「うん、まあね、龍を見ると、何となく元気が出るので描いて見たくなったんだ」



彼は春休みが終わると、5年生になる。

「龍神様、つまりそういうわけですから、ラドンの努力の後押し、よろしくお願いい

たします」と、トマトばあちゃんは、ラドンの描いた絵に思わず両手を合わせたのだ

った。

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先日、孫のあなんとらどんが友達と一緒に我が家にやってきた。

ひとしきり、階下で遊んだ後、あなんと彼女の友達の2人の女の子は、「自由研究をやる」と言って、3

人で2階へ上がってしまった。

らどんは独り階下に残された。

「ばぁば、この間母ちゃんから聞いたけど、ばぁばは魔法を使って、スプーンを曲げたんだって?」

「うん、ばぁばはスプーンを曲げたけど、魔法は使ってないよ」

「じゃあ、どうやって曲げたの?」

「どうやって、と言っても上手く言えないけど、スプーンを手に持って、曲がって欲しいところをなでな

でしながら”曲がってね、曲がってね”と言っていたら、しばらくしたら、曲がったのよ」

「ふーん、簡単みたいに聞こえるけど、僕にも出来るのかなぁ」

「出来ると思うよ。ばぁばはスプーン曲げは誰にでもできると思っているんだけどね」

「そんなら、僕もやってみようか」

「トライしてみる?」

「うん、トライしてみる」



そこで、スプーンの引き出しから、先日私が曲げたのと同じくらいのスプーンを1本取り出して、彼に持

たせた。そして、試しに「今すぐ曲げてごらん」と言った。彼はスプーンの両端を持って、曲げようと力

を入れたが「硬くて全然曲がらないよ」といった。


「じゃあね、スプーンの上の丸い所から2センチぐらい下のところを指で挟んで優しくこすってごらん。

小さい声で”曲がれ、曲がれ、曲がれ”と呟きながらこするのよ」


しばらく、ラドンは言われた通りにやっていた。が、もう曲がるのかな、とでも思ったのだろう。

必死でこすっていた所を力を入れて曲げようとした。

でも、「だめだ、硬くて、とても曲がらないよ」と、溜息をついた。

「やっぱり、魔法を使わないと曲がらないんじゃない?」

「ううーん、そうじゃないよ。スプーンをこすりながら、スプーンが自然に曲がって行くところを、頭の

中でイメージするのよ」

「イメージするの?曲がるのを想像すること?」

「そういうこと。今、ばぁばもあんたと一緒に別のスプーンをこすっているけど、なんだか、もうじき曲

がりそうな感じがしているの。スプーンが、曲がってやるぞ、と言っているみたいに・・・」


瞬間「ほらっ! 曲がった。ばぁばのスプーンは曲がったよ」

私の手の中のスプーンはすっと曲がった。

「あ、ほんとだ、ばぁばのスプーンがまがった!」

「どれどれ、らどんのすぷーんにちょっと触らせてみて。あ、コレ、もうじき曲がるって言ってるよ。

あと、そうね、30回ぐらいこすってごらん」


「あ、ばぁば、僕、何だか曲げてみたくなってきた、どっちに曲げたらいいの」

「どっちでもいいよ。自分で曲げたい方に、”曲がってください”と言って、軽く押してごらん」

「あっ!」

”グニャリ”と、らどんの手の中のスプーンは曲がった。

「曲がった、曲がった、!」とらどんが叫んだ。

そのときである。


私が自分用にまだ手に持っていた曲がったスプーンの柄の部分がプスッと音も立てずにちぎれてしまっ

たのだ。千切れると言うより、離れてしまった、と言った方が適切かな。


らどんもびっくりしたが、私もびっくりした。

ただ、らどんは、今、目の前に同時に起こったことが、何がどうしてこうなったの全然か分からないの

で、びっくりしたのと同時にぽかんとしていた。


私もスプーン曲げは何度も体験しているが、ユリ・ゲラーのようにスプーンの柄を溶かすようにして切り

離したことはなかったので、自分のしたことなのに、これにはびっくりしてしまった。

が、切り離されたスプーンの切り口は、溶かされたようにはなっていなかった。それに、私はこのスプー

ンを手に持っていただけで、「切れて欲しい」などと微塵も思っていなかった。ただ、頭の中に、この間

テレビで見たユリ・ゲラーがスプーンを途中から切り離していたことをチラッと思い出してはいた。た

だ、それだけだったのだが・・・



また、以前と同じような記事を書いてしまい、すみません。

私の言いたいのは、ただ一つ、頭の固くない人は、誰でもスプーンぐらいは軽く曲げられますよ、と言う

ことなのですが。



★最初の写真はらどんが曲げたスプーン

★下の写真は、私が曲げたスプーンを手に持っていただけなのに、ラドンのスプーンが曲がったのと同時

 に切り離されたように、折れてしまったもの。

<らどんの紙芝居>

先日、孫のらどんがやってきて、学校で作ったという紙芝居を持ってきて、我が家でよんで聞かせてくれた。
 
題は「たぬきの糸車」
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表紙の部分の絵は、先生がパソコンで本からコピーした絵を渡してくれて、それに自分で色を塗った、という。
 
その後の絵はクラスの仲間がそれぞれのシーンを1枚づつ描いて、これを他のクラスメート分コピーして渡す。
 
らどんの担当したのはこの下の場面だ。
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毎日、この家の奥さんが綿から糸を巻いているのを、そうっと窓から覗いて見ていたたぬきが、ある日、奥さんの
 
留守の間に家に入ってきて、上手に糸巻きをしていた、というお話なんだけれど、らどんの担当したシーンは、
 
ちょうど、たぬきが糸巻きをしているところだった。
 
らどんの紙芝居の口上もなかなか上手かった。
 
「何の時間に、こういうことやるの?」と聞いたら、「国語の時間だよ」と言っていた。
 
こんな国語の授業なら、私も受けてみたいな。

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