玩ばるトマトばぁちゃんの日常

もう頑張るのはやめて、玩ばろう♪♪♪

歩行

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今年のお正月は、これと言ってお正月らしいことは何もしなかった。

2日、3日と大学駅伝を見たぐらいかな・・・


お正月はあっという間に終る。

もう、1月5日だ。今日は外に出て少し歩いてみよう、と思った。

まさに足の向くまま、気の向くままだ。

そんなこんなで歩きながら、見つけたショットをアップしてみた。


★8枚目の写真は、田んぼにまかれた牛の糞。来年のための肥料になる。

★9枚めの写真は、8月15日に百八燈の行事の時火をつけるための塔。

★10枚目の写真の遠くに見える山は、赤城山。あの山の近くに娘一家が住んでいる。ここに立つたびに

 いつも「おーい、みんな元気かーい!」と小さな声で呼んでみるトマトばぁばである。

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ここのところ、3日ばかり、お腹の調子が悪い。出るべきものが出てくれないのだ。

マー元帥が「15分でいいから、歩いてこいよ」と言う。

外に出ると小雨が降っていた。が、私はこのくらいの雨なら濡れて歩いた方が気持ちいいと思って、その

まま家を出た。すると20メートルも歩かないうちに、マー元帥が傘をもって追いかけてきた。

「濡れて歩いたら、風邪を引くぞ」


私はしょうがないから、彼が持ってきてくれた大きな男傘を担いで歩くことになった。

上の写真は、その道中に撮った農道の脇のスナップだ。

道の脇には野の草や、名前を知らない色んな花が咲いていた。毎年見ている花もあるけれど、去年は咲い

ていたっけ? と思う花も咲いていた。5枚目の真っ白な花がそれだ。

こんな時だ。めったに渡らない陸橋を渡って254線の向こう側に降りた。


驚いたのは、この間植えたばかりと思っていた早稲の稲が、もう穂になっていたことだった。

「ああ、ほんとに、季節の移りのお早いこと・・・」

ここのところの雨で、ハケの水の勢いが良い。勢いの良い水の流れは見ていて心地よい。心が晴れる。


その上、帰り道の田んぼの中に見かけた今年の案山子さん、素敵!

<歩けども歩けども>

去年の4月は休みの日に、孫のあなんとラドンを連れて「みなれ川」沿いの千本桜堤を歩いた。
 
去年の櫻は、ほんの少し満開時を過ぎていて、風が吹くと、「みなれ川」両岸の櫻の花びらが一斉に川を越えて
 
対岸に飛んでいく様子を眺めることが出来た。
 
今年は、どうか、と思って、孫達を誘ってみたが、二人とも家の都合で他所に出かけることになっており、一緒に
 
行けないと言う。
 
と、いうわけで、今年は私独りで出かけてみることにした。毎回、マー元帥に千本櫻堤の橋の袂まで送っても貰う
 
のも悪いと思い、今年はバスで桜堤の一番下手の所までバスで行くことにした。そして、そこから、逆に櫻堤の
 
橋の袂まで、川を遡って歩いていってみようと思ったのだった。
 
 
千本櫻堤は我が家から、北西の方向にある。が、私の出発点にしようと思っている「星崎」というバス停は我が
 
家から東北に当たる位置にある。
 
つまり、「みなれ川」は千本櫻堤にかかる北西の小川橋から、星崎の方面の東北向かって流れていることにな
 
る。その間の距離は正確な所は分かっていない。が、そんなに遠くはないと、私は踏んでいた。
 
私は、従って「みなれ川」のうーんと川下の「星崎」から、この小川橋まで、両岸の櫻並木を眺めながら歩いてみ
 
ようと言うことにしたのだった。バスは、午後1時40分に出発点「星崎」に着いた。
 
私の計算では、普通に歩けば、おおよそ1時間半もあれば歩き遂せるだろう、と思っていた。途中、風景のよいと
 
ころで一休みしても、2時間もあれば充分たどり着けるであろう、と踏んでいた。
 
従って、背中のリュックには、ビニールシート、ミニチェアー、缶コーヒーなどを詰めて、意気揚々と出かけたのだっ
 
た。
 
しかし、これはとんでもない誤算だった。「星崎」を出発しても、当然見られるはずだと思っていた桜堤はどこにも
 
見えないのだ。歩けども歩けども、雑草の生えた「みなれ川」沿いの草道ばかりだ。
 
私は辺りの風景を見ながら歩きたかったので、川の堤防の上を歩いた。
 
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が、どこまで行っても、あの櫻の堤は見えてこない。誰か人が居たら、この道を行けば、果たして小川橋につける
 
のかどうか尋ねてみようと思ったが、その人影も見当たらないないのだ。
 
が、私の勘では、この川沿いに行けば、間違いはない、と見ていた。だから、とにかく、さっさと歩を進めた。
 
道の両側には櫻は咲いていなかったが、古い竹薮や、広い田畑が広がっていた。どこかで鶯がしきりに鳴いて
 
いた。気分は最高に良かった。
 
何気なく、今来た道を振り返ると、はるか遠くにJR新幹線が走っているのが見えた。
 
長野行きか、新潟行きか、どこまでいくのだろう。
 
去年あれに乗って長野まで行ったんだ、今度は新潟まで行ってやるぞ。
 
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などと、思っているうちはまだ良かった。小1時間ほど歩いたら、やっと、川で釣りをしている人を見つけた。
 
川端に降りていって聞いてみた。
 
「あの櫻堤の小川橋に行くには、この道を行けばいいんでしょうか」
 
相手の中年の男性はちょっと驚いた様子だった。私の頭から足の先まで見て、
 
「歩いて行くんですか」と、言う。
 
「まだ6キロくらいありますよ。櫻堤なんか、途中にはありませんよ。小川橋に近くなってからでないと、櫻の木な
 
んか植わってないですから」
 
6キロ?・・・というと、1里半だ。(私は、キロメートルよりこの方が距離感が分かりやすい)
 
ええーっ!そんなにあるの・・・知らなかった・・・今の私の歩行では、1里半を1時間半では歩けない。
 
これでは途中で、シートを敷いて寝転がって休んだりしている暇などない。少なくとも家に4時半頃までに付か
 
ないと、夕食を作るのに遅れてしまう。
 
私はデジカメをポケットにしまった。
 
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そして、もうあちこち眺めるのを止めて、まっすぐに早足に歩き始めた。
 
早足?  これが私の早足か! なんというモタモタ歩きなんだ。足を曲げるたびに膝が痛む。普通にしている時
 
は分からないけど、急いで歩こうとすると、交通事故でやられた両膝が痛む。が、そんなことは言っていられな
 
い。私はもう無我夢中で歩いた。が、歩けども、歩けども、桜並木の堤防は一向に見えてこなかった。
 
「あなんとラドンを連れてこなくて良かった」と、歩きながら、ふと思った。
 
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歩く姿勢が前かがみになっていた。「これはいかん」と思って、ふと視線を上げると、はるか遠くの方に、淡く桜の
 
花が咲いているのが見えた。
 
「ああー!やっと櫻堤の端っこまでたどり着いたんだ・・・」
 
時計を見ると、すでに4時を過ぎていた。
 
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その櫻並木の始まったあたりから、さらに40分ほど歩いただろうか。
 
私はやっと去年の出発点だった小川橋の袂にたどり着いた。
 
もう、バスも電車もないところだった。タクシーなんか1日中待っても通らない所だ。
 
しょうがない、ケータイでマー元帥に電話して迎えに来てもらった。
 
待っている間に、小川橋の上から、今歩いてきた道の方の桜堤を1枚パチリ!これが精一杯だった。
 
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迎えに来てくれたマー元帥が言った。
 
「ああ、俺、よくここが分かったな、以前来た所だと言われても、ぜんぜん覚えていなかったよ、こんな所」
 
 
 
 
 
 

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息子の家の前の道を西の方へ100ぐらい行くと、そこから山に入る。

その下に、沼というか、池がある。1辺が20メートルぐらいの三角っぽい池である。周りは草になって

いて、手すりも何もない。深さもかなりある。落ちたら最後、泳げない人はそのままとなるに違いない。


それから又、少し南に歩いて、西側にある山の方に向かうと、そこにも同じような大きさの池がある。

ここは一部に手すりがついているが、子供など転んだらそこから簡単に転がり落ちるだろう。

第一、一番危険そうなところには、何も施されていないのだ。


私は今日はそのあたりを避けて、もう1本南側にある農道を西の山の方向に向かって歩いてみた。

何とか、あの山の中の道を歩いてみたいと、この地に来たときからずーっと思っていたからだった。

そのために、靴もちゃんとしたのを履いてきたのだ。

すっかり冬枯れてしまった農道を山の方に向かって歩いて行くと、ここには山に入って行く道が見つかっ

た。この間のように、昔の古いお墓に繋がっているような感じはしない。

「よし、ここから登って、上の方から自分の家の方向を眺めてみよう」

と、数十歩登って行ったとたん、「アッ!」

またまた、ここにも池があるではないか。今までのより一回りは大きく、深い。

誰も居ないから、シーンとしている。

勿論、周りは自然のままである。池の周りに手すりなど何もない。なんだか、一人で居るのが心細くなる

ような池だ。


私はその池の横にある細い山道を、とりあえず登っていくことにした。

が、その細い道は、登り始めてすぐなくなった。

枯れた草草が通せんぼしていている。


私は仕方なく戻って、しばらくその物音一つしない静かな池を眺めていたが、それからはもうどこにも寄

らず、まっすぐ家に帰ってきてしまった。


★写真はこの山の入り口の池と、道の行き止まり。

☆池を撮ろうとすると、周りの風景がみんな水に映ってしまうんです。

ホッカイロを買いに、徒歩で20分ぐらいのところにある薬局まで出かけることにした。

普段なら自転車で行くが、今日は朝から風が強い。かなりの強風が吹いている。

寒さ対策をバッチリして、歩いて行くことにした。

いつものようにポケットにデジカメを入れて出かけた。

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畑の隅に種がこぼれて、自然に生えた青菜が大きくなって、真冬の畑に菜の花をいっぱい咲かせている。

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しばらく歩いて行くと、道端に帽子が落ちている。近づいて見ると、帽子は道脇の道標にきちんとかぶせ

てあった。落とした人が見つけやすいようにこうしたのかな。

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薬局に着いて、いざ、ホッカイロを買おうと思って、いつも財布を入れている左のポケットに手を突っ込

んだが、財布がない。確かに、一番小さい皮の財布を用意して出かける前にポケットに入れるつもりだっ

たのに、デジカメを右のポケットに入れてしまい、財布をもう片方のポケットに入れるのを忘れてしま

ったのだった。


しょうがない。このまま今来た道を戻るのもつまらないから、そうだ、いつもの如く今まで通ったことの

ない農道を通って帰ることにしようと思った。


その帰り道で見たものをアップしてみよう。

この注連縄は、途中にあった小さな「諏訪神社」という神社の鳥居にかかっていたものだ。

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この神社の裏側には、町内のゴミ集荷場があった。そのゴミ集荷場の後ろ側に、この小さな仏像が置かれ

てあった。

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これはある家の前に置かれてあった石のフクロウ。

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また帰り道の広い道路に出ると、風が強くなってきた。

が、私はもう寒く感じなかった。

ここまで20分以上歩いてきたら、何となく首の周りが汗ばんできたほどだ。

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家の近くまで戻って、そこから又少し遠回りをしたら、道端に何本もの木の切り株が置かれていた。

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私はその切り株の一つに坐って一休み。冬野の風に頬を吹かれるのが心地よかった。

どこからかよい匂いが漂ってくるなぁ、と思って振り向いてみたら、後ろの茂みの中にある農機具用の

物置の傍に蝋梅の花が咲いていた。

もう、蝋梅が咲く季節になったんだろうか。早い・・・

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最後に、車の往来の激しい国道を渡って、家の近くまできたら、隣の家の塀の傍に何かがひっくり返って

いる。

見ると、小さなカエルだった。もう死んでから何日も経ているのだろう、カラカラに干からびている。

「カエル君、なんでこんな寒い季節に、ノコノコ地表に出てきたの?」

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干からびたカエルをつまんで、家の庭の隅に埋めてやった。


ホッカイロは明日、マー元帥に頼んで、車に乗せてもらって買ってこよう。

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