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≪■■あいつも興奮しております。遅れ馳せながら参戦の構えです。■■≫ 王は苦悩した。 腹心はいる。 自分を信頼しているからこそ苦しいのだ。 彼らを率いていく先には苦難が待ち受ける。 古代ギリシャのポリス、スパルタの王レオニダスは、 生れ落ちたその時から今日まで続く戦いを勝ち残り、王として立っている。 死をも恐れないその王でさえ神と司祭達には逆らえない。 100万のペルシャ軍が目前まで迫っているというのに、 神の下した託宣は、 ”豊穣の祭りを汚してはならぬ” という言葉だと司祭達はいう。 しかし、司祭達は穢れていたのである。 金貨の輝きに目がくらみ、すでにペルシャに篭絡されていた。 戦いの許しが下りるはずはなかったのだ。 レオニダスの背中を押したのは美しき王妃ゴルゴ。 後にその英知は国を救うことになる。 レオニダスは神官の言葉に逆らうことの無いよう、戦いではなく個人的な旅に出る。 護衛として選ばれた300人の兵と共にペルシャ軍の集結する海を眺めに行くだけだ。 小競り合いが起きるのならば、それは仕方がない。 こちらは戦に向かうのではない。 一方ペルシャの王クセルクセスはその動きを注視していた。 その巨体は2メートルを超え、見るものに恐怖を与える。 100万の軍勢と300人の兵士は二人の王の舌戦を見守る。 クセルクセスはレオニダスに直ちにひざまずくよう語りかける。 怖気づくかと思っていたレオニダスが奮い立つのを見ても、 クセルクセスはレオニダスと300人の兵士に恐怖を覚えることになろうとは、 思ってもいなかったのである。 300人の精鋭の裸の肉体を守るものは盾と剣とその精神のみ。 彼らの戦いの激しさと美しさは、名画にも匹敵する。 古代の男たちの戦いを是非見ていただきたい。 久しぶりにDVDで『300』スリーハンドレッド、を見て興奮してしまいました。
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