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1 所在地 富山県下新川郡朝日町境 2 遺 構 無 (関所の池が復元されており、現地資料館(関の館)に関係資料が展示されています。 3 掲示物 案内標識・説明板・石碑 4 駐車場所 関所跡前の公民館駐車場を借用しました。 5 行きかた 国道8号朝日町城山トンネルを新潟県側に抜けると案内標識が出ています。 メモ 富山県の城館探訪を予定通り終了し、新潟県糸魚川地区の式内神社の参拝と思って車を運転していたら、関所跡の案内標識を発見訪問したものです。 6 概 要 県指定史蹟 (説明板転記) ここ境地区は越中と越後との国境に位置すめため、中世頃には国境警備のために関所が設けられていた。近世に入り幕藩体制が整えられると、加賀藩では慶長19年(1614)に国境の治安維持と通行管理のため、奉行と多くの警備役人を置き「口留番所」を関所とした。 境関所には、岡番所と浜番所があり陸上と海上の警備を行った。岡番所には藩主の宿舎となった「」おたや御旅屋関所役人の官舎の「おんかしや御貸家」や塩蔵・土蔵・牢・地区の西方に離れて刑場もあった。また、背後の山には国境街道と海上の見張所である「お亭」を設けて、陸海越境者の監視にあたり、境関所の厳重さは、日本随一と言われた。明治2年(1869)に関所が廃止されると、跡地は境小学校などの敷地となった。小学校閉校後に建てられた「関の館」には境関所の歴史を物語各種の資料が展示されている。主なものは、天明5年(1786)に幕命で作成された関所の平面図で、関所絵図のうち最も古く正確な」境関所御囲絵図」。関所設置以来約200年間、関所で扱ったいろいろな出来事を詳細に記録した関所運営の事例集「類従旧例古格」があり、いずれも町指定文化財になっている。また、屋外には当時の関所庭園を偲ぶために復元された関所の池がある。 平成17年10月 富山県教育委員会・朝日町教育委員会 7 訪問日 2011年6月12日 ★ 関所跡の碑と説明板 ★ 関所跡の碑 ★ 復元関所の池
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富山県の城館
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1 所在地 富山県下新川郡朝日町横尾 2 築城時期 戦国時代 3 築城者 不詳 4 種 別 山城 標高248m・比高200m 5 遺 構 郭・土橋・空堀・土塁 6 駐車場所 登口・長願寺墓参用駐車場借用。 7 ナビの設定 下新川郡朝日町横尾1476(登城口に所在する長願寺) 長願寺の山門前を左折し進むとすぐに小川がありその手前に1台駐車出来るスペースがあります又、寺院山門前を道なりに進むと墓地となり寺院の駐車場がありますので借用するのもいい思います。 8 概 要 (現地案内板転記) 横尾城遺構
1183年(寿永2)平家物語や源平盛衰記ず伝える源平合戦に木曾義仲の武将として越前の火打城や倶利伽羅の合戦に加わった佐味庄の豪族佐味太郎が髪山(神山)に築城したのが始まりであろう。越中の東を押さえて黒東平野を一望する地の利から、南北朝時代の1337年(建武4)に越中守護の普門俊清が、越後の南軍の侵攻を防ぐのに守りを固めた。戦国の1509年(永正6)越後守護上杉定実と謙信の父長尾六郎為景が越後反攻の拠点として尾根の各所に曲輪や空堀を設けて守りを強固にし、佐々成政が手を加えて今日に残したのが横尾城である。今日でも、六郎山、神山、百山、扇山には曲輪跡や空堀の遺構、山麓には武士団の屋敷跡が大角地、滝谷(館谷)的場などの地名が残り、地域の広大さを示している。
平成5年3月 泊一区公民館 ふるさとの歩み編集委員会 9 探訪日 2011年6月12日 ★ 横尾集落内道路脇の案内板(国道8号の横尾西交差点から横尾集落へ向かい、十字路のこの案内板から右折し長願寺を目指します) ★ 長願寺山門前を左折する。右は長願寺墓地への道です。 ★ 小川の橋を渡ります(中部北陸自然遊歩道の案内板があります) ★ しばらく舗装された林道が続きます。 ★ 左手に八幡神社があります。写真はその参道です。 ★ 林道が終わり中部北陸自然遊歩の登山道となります。 ★ 道が急になる。 ★ 最初の堀切がありました。 ★ 絶壁の道、ここを過ぎると髪山曲輪となります。髪山曲輪(神山)地元では馬髪山とも呼ぶそうです。 ★ 横尾城入口(馬髪山の説明板) ★ 髪山曲輪 馬髪山 明治11年9月28日、明治天皇が北陸地方を巡幸されたとき、藩政時代十村代官であった当時の戸長(今日の町長)伊東次郎衛門祐明の役宅が行在所(巡幸の際の天皇の仮宮)に指定されたので、祐明はその光栄を奉じ、行在所を造営して天皇をお迎えした。行在所に到着された天皇が、休憩中、伊東家の庭園(今日の朝日町役場裏庭)の見晴らし台に立たれ、東方にそびえるこの山を眺め、「馬のたて髭に似た山である」と称されたので馬髭山と名付けたと言われる。稜線に並ぶ松の大樹はたてがみを表現し、山全体が勇み立つ駒に似ているところから、以来馬髭山という名称で町民に親しまれている。 (説明板転記)
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1 所在地 下新川郡朝日町宮崎 2 別 名 荒山城・泊城・境城・境の要害 3 築城時期 寿永元年(1182) 4 築城者 宮崎太郎 5 種 別 山城 標高248.8m・比高240m 6 遺 構 郭・石垣 7 掲示物 案内標識・説明板・標柱・石碑 8 駐車場所 公園駐車場(大駐車場)・トイレ有 9 ナビの設定 国道8号城山トンネル新潟県側出口に城山への入口標識が有ります。新潟側からの場合左折となります。その後も要所に案内標識がありわかり易い。公園駐車場は広く中部北陸自然遊歩道の案内板があり、トイレも完備しています。 10 メ モ 富山県で一度は登ってみたかつた城跡で、公園に着いたらRV車の駐車1台のみ、その他には誰もいませんでした。城方向へ進んで行くと最初の大きな削平地は第二次大戦時、陸軍の電波研究所跡で、城跡間との土橋は本来堀切のあった場所を陸軍が埋め立てたと説明板に記されていました。又以前は賑わった公園らしく、古びた売店の建物が削平地に残っていました。本丸の周囲は外郭が廻り、その上が本丸で北側は断崖絶壁です。西へ進むとここもあまり広くないが二の丸、下がって史蹟公園と出ていた場所が三の丸で北陸の宮墳墓・宮崎太郎慰霊碑が祀られており、見ごたえのある城址でした。 11 概 要 県指定史跡 寿永元年(1182)京都を脱出した北陸宮は木曾義仲に属する豪族宮崎太郎長康に護られ宮崎に居住し八幡山即ちこの城山に公的な行事を執行するための御所を造営した。これが宮崎城の始まりで後に皇位継承の望みを断たれた北陸宮の入洛後は承久の変(1221)の戦場となり戦国末期に上杉方、佐々方の武将も居住し、安土桃山時代には前田家が家臣の高畠、小塚などの武士を配していたが江戸時代に入るや境関所の整備に伴い廃城となった。戦国時代には相当拡張され10間(約18m)に8間(約15m)のこの場所を本丸と呼び、これより4間(約7.5m)低い20間(約36m)に30間(約54m)の平地を外郭とした。外郭の南に2間(約3.6m)に3間(約5.4m)の矢倉台、東に2間(約3.6m)低いところに井戸があった。 本丸から西に2段低の15間(約27m)に18間(約33m)の平地を二の丸と呼びその西続きに石垣が今なお残存している。さらにその西続きにある18間(約33m)に24間(約44m)の平地を三の丸と呼んでいる。なお宮崎城は県下最古の山城の一つに数えられている。
富山県教育委員会・朝日町教育委員会 (現地説明板より)
12 探訪日 2011年6月11日★ 旧陸軍電波研究所跡地の城山公園。 ★ 陸軍が堀切を埋めて作った土橋、ここから城址主要部へ向かいます。 ★ 城跡入口の宮崎城跡の碑 ★ 本丸を巡る外郭・石垣の上は本丸です。 ★ 戦国時代の宮崎城配置図 ★ 本丸への石段 ★ 本丸・広くはないが眺めは頗る良好です ★ 二の丸への道 ★ 二の丸。 ★ 三の丸 ★ 三の丸の石垣。往時のものです。 ★ 三の丸・北陸の宮墳墓 ★ 三の丸・宮崎太郎供養塔 |
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1 所在地 下新川郡入善町舟見 2 別 名 舟見塁 3 築城時期 弘治年間(1555〜58) 4 築城者 飛騨守五郎左近尉 5 種 別 山城 標高252m・比高 117m 6 遺 構 公園造成時、ブルトーザーで削平したので、遺構は西側に延びた尾根の山上近くに上幅約4mの堀切があるだけらしい。 7 掲示物 説明板 8 駐車場所 舟見城址館駐車場 9 ナビの設定 入善町船見熊坂33-2 (舟見城跡館)としました。山頂迄車で登れます。山頂は舟見城自然公園と舟見城跡館となっており、遊歩道もあります。又茅葺屋根の飲食施設もありました(山の本陣) 10 メ モ 見学はしなかったが立派な城址館が建っており。中世の城跡に建設されたと思うとむしろ異様な感じもしました。。 11 概 要 越中古城記に「舟見村古城―東山にある。築城の年代はわからない」とあり史実上の築城は定かでない。宮崎城主太郎の摘子「入善小太郎舟見城を構築す」の伝承のあることから、その時期は源平合戦(1183)から承久の変(1221)の頃と推定される。入善小太郎が北条軍を迎え撃つ一環として構築したと考えるのが妥当であろう。降って弘治年間(1555〜78)上杉謙信が敵中へ攻め入った。当時の城主飛騨守左近尉が防戦したが破れ、黒部川断崖より飛び降り最期を遂げたと言われる。「飛騨が渕」の地は今も現存する。平治が続く江戸時代となり、黒部川にも橋梁が架けられるまで舟見城は、宮崎城と共に戦略上の重要な山城であった。 (現地説明板転記 12 訪問日(2011年6月11日) ★ 発掘調査位置図・略測図(富山県中世城館総合調査報告書)に城址館位置、堀切位置を挿入した。 ★ 舟見城跡館 ★ 城址説明板 ★ 城跡館からの眺望 ★ 鎮守堂 ★ 鎮守堂説明板
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