また顔が見たくなった!
「また先生の顔が見たくなってのー、もしかしてそれって薬に仕掛けがしてあるんと違うんかのー」と言って来られた患者さんがおられます。こんなことを言われた患者さんは、これまでにも何人かありましたが、「いやいや、そんなクスリは入れていませんよ!あれば儲かっていいのですけどねー」と冗談でお答えしています。
「よその病院に行くと、何か医者って恐い顔をして何も言えない雰囲気があるのに、ここなら笑いながら冗談も言い合って、帰る頃には、何か病気も治ったような気がするんですよ!」とも言っておられました。
そうなんです。病は気からで、歌でも聞きながら喋って笑って、身も心も軽くなって病院から帰ってもらえばいいのです。
でも誰のことか知りませんが、顔のこと言われても困りますよ。「生んだ親に聞いてください」とも言ったら、「でもその親も親から生まれたんだから、聞かれても墓を掘り起こさなければならなくて困るでしょう」と言い返されました。
そんな和気相合とした雰囲気づくりで、患者さんの体と心のケアをするのも、なかなかいい手かもしれないと考えて、毎日実践してみています。
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