ルールをもう一度…
こうもものの捕え方、考え方が多種多様になるとどこまでが個性でどこからが極端に度を越しているかが分からなくなってきます。民主主義、自由主義になって、各自個性的にやろう、個性を伸ばそう、個性を尊重しようが、合い言葉のように今日を迎えました。しかし、ことが過ぎてあまりに混沌としてしまえば、全体の枠が壊れてしまい、良いことと悪いことの区別も付きにくくなってきていると思います。
各自生まれながらに顔が違うごとく、それぞれの個性があっていいのですが、この国ではここまでなら認められるというルールの中で生きなければなりません。ルールをはみ出すと人に迷惑がかかるからです。
人はみんな互いに、影響しあって生きているのですから、厳密に言えばただ空気を吸っているだけでも、迷惑をかけている可能性は大です。ですからルールの中で、出来るだけ迷惑のかからないように暮らしてゆくよう心がけなければなりません。時代によってルールも変わってゆくものでしょうが、最低限人間として守らねばならない道徳を、もう一度どの年代の人も学び直さねばならぬ時が来ているようです。
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