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<1日の米国株式市場>
・NYダウ 14009.79(+149.21)
・ナスダック 3179.10(+36.97)
・S&P500 1513.17(+15.06)
・シカゴ225先物清算値(期近物・円建て)
・CME終値 11280 (大証終値比 +110)
一連の米経済指標が好調だったことから急反発し、ダウ工業株30種は2007年10月以来初めて14000ドルの大台に乗せて取引を終えた。ダウ平均は07年10月の過去最高値(14164ドル)まで150ドル強に迫っている。S&P総合500種の1月の上昇率は5%。1月としては1997年以来の大幅な上昇となった。 週足では3指数共に5週間連騰となった。この日に発表された1月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比157,000人増加。過去2カ月の増加分も上方改定され、緩やかな景気回復が続いていることが示された。また、1月のISM製造業部門指数は9カ月ぶりの高水準に上昇、ロイター/ミシガン大学が集計した1月の米消費者信頼感指数も上昇。さらに12月の建設支出も増加した。
投資マネーは商品市場にも向かっている。NY原油先物は1バレル97ドル台後半と年初から約6ドル上昇しており、ガソリン高を懸念する声も出始めている。
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ドル/円 終値 92.72/73円
ユーロ/ドル 終値 1.3639/43
ユーロ/円 終値 126.75円
1日終盤のNY外国為替市場では、ユーロが対ドルで1年2カ月ぶり、対円で2年9カ月ぶり高値をつけた。1月のユーロ圏PMI改定値が11カ月ぶりの高水準を記録したことに加え、日米中銀の金融緩和観測が追い風となった。朝方発表された1月の米雇用統計は、米FRBが金融緩和を維持するとの見方を裏付ける内容となり、ドルの投資妙味が後退した。ドルは円に対しては上昇し、2年半ぶり高値をつけた。日銀の追加緩和観測を背景に、円安基調が継続している。ドル/円は直近で1%高の92.70円。一時は2010年5月以来の高値となる92.96円をつけ、93円台に迫った。1月の米ISM製造業部門指数が9カ月ぶりの高水準となったことに加え、1月の米ミシガン大米消費者信頼感指数が予想外に改善したことを受け、ドルの上昇が加速した。
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★☆★ブライアンポートフォリオ(2/4−2/8)★☆★
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先週の日経平均は12週連続の上昇を記録。これは1971年2−4月の11週連続を抜き、1958年12月〜59年4月の17週連続上昇以来54年ぶりの長期連騰記録となりました。1日終値ではリーマン・ショック後の高値2010年4月11408円まであと147円に迫りました。衆議院解散が決まった昨年11月中旬からは28%の上昇率です。株式市場では脱デフレ期待を背景に国内外の投資家より活発に資金流入しており、来週(4−8日)も堅調な相場展開が続く公算が大きい。
また、テクニカルでも大転換を示唆するシグナルが点灯。1月日経平均月足が6連続陽線となり12か月線が、上昇中の24か月線を下から上に突き抜けるゴールデンクロス(GC)を形成。このパターンのGCは04年3月以来、約9年ぶり。昨年12月にはドル・円相場でも7年ぶりに同様のサインが出現しており、中・長期の「円安・株高」を示唆する現象として注目される。
一方、外国人投資家の日本株に対する高姿勢も継続で、前週も外国人は買い越しで11年12月−12年3月以来の12週連続となった公算が大きい。上昇ピッチの速さから乗り遅れた投資家の待機資金が控え、これが押し目らしい押し目を形成することのない強調展開を演出している。
日経平均の200日移動平均線とのプラスかい離率は21%に拡大し、リーマン・ショック後の09年8月以来の水準に達しており「節分天井」といった相場格言の季節性も重なり、警戒感が一段と高まってもおかしくはない状況です。ただ2兆円前後の売買代金をキープしている市場エネルギーの大きさからも株式市場は調整があっても軽微にとどまりそうです。もし調整入りとなった場合、1月中旬のスピード調整時にも下値支持線となった25日線(10657円=1日)がサポートしよう。
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[メルマガ用]
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【週明けのデイトレ注目株】
◎3109 シキボウ
◎1822 大豊建設
◎8704 トレーダーズHD
<週明けのブライアンのボルテージ> は“ボルテージ2(普通)”です。
※実際始まってみないとわかりません。動きがよければ飛び乗り飛び降りで・・・
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【ブライアンの一言】
先週の【8604野村HD】や先々週の【6758 ソニー】みたいに自信持って注目できる銘柄が今週はありませんでした。1日の株価終値が陰線の銘柄が多く、週明けも見極めたいのと、1日決算発表後の株価がどう動くか、週明け注目している銘柄がありますので、様子を見て注目銘柄を週明け4日に追加する予定です。今週の3銘柄もできれば押し目買いで、動きの軽い銘柄は昼のメルマガのデイトレ注目銘柄をご参考にご検討ください。
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【投資方針】
来週も中長期(1週間〜1か月)、短期スウィング(デイトレ〜1週間)、デイトレの3つに分けて推奨します。なお、目標値は買値より5%UP、ロスカットも買値より−5%とします。このルールはできれば守っていただいたほうが、パフォーマンスは上がる可能性が高いので5%ルールは是非守っていただきたいと思います。
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≪ハイテク株好みの方向け・中長期スウィング(1週間〜1か月)≫
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コマツ (6301 東1 100株)
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1日終値 2,470円 前日比 +35円 出来高 9,181,600株
信用データ:信用売残 3,110,500、信用買残 4,662,900、貸借倍率 1.5倍
【特色】建設機械で世界2位。中国などアジアで首位。IT活用強み。基幹部品は日本、組み立て現地化
【増 配】建機は景気減速続く中国厳しい。インドネシアの炭鉱向けも軟化。が、豪州、中南米では好採算の鉱山機械が好調。国内も復旧需要が活発。営業微増益。14年3月期は中国が上向く。鉱山機械も好伸。
【開 発】情報技術駆使し、自動で高精度の掘削や整地ができるICT油圧ショベルとブルドーザーを開発。13年欧米に投入。下期1ドル79円想定、1円円高で29億円減益。
【推奨理由】まず先週までの週足チャートでの4週連続の下ひげがとても力強いチャートに映ります。そしてなんといっても29日引け後13年3月期の決算発表での下方修正後の30日の日足チャートが非常に先高観のある出来高伴った力強い長大陽線にみえます。全般高値警戒感はあるが、決算発表後の株価上昇に期待します。
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≪メガバンク好みの方向け・中長期スウィング(1週間〜1か月)≫
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みずほ (8411 東1 100株)
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1日終値 184円 前日比 +1円 出来高 333,796,500株
【特色】旧富士、第一勧業、日本興業の3行が前身。傘下に法人向け銀行、リテール銀行、信託銀行、証券等
【増 益】資金利益は国内低迷だが海外続伸。手数料も改善。債券売買益で巨額株減損埋める。与信費用は計画半減の500億円。下期株減損ゼロ前提に増益。14年3月期も国内鈍く横ばい。税効果特殊要因ない。
【保有株】1兆円削減目標は8割方達成。残りの売却応諾に向け社長直轄の委員会設置。新資本規制下の普通株Tier1比率は9月末8%半ば、目標を半年前倒し達成。
【推奨理由】31日引け後、2012年4―12月期の連結当期利益が前年同期比44.5%増の3917億円になったと発表した。13年3月期の連結当期利益予想は前年比3.1%増の5000億円で据え置いた。債券ディーリングの市場部門と海外部門が好調だった。リーマンショック前高値06年4月1030円からはまだ5分の1以下なので、今後日経平均の上昇とともに株価水準訂正し、中長期目標は09年6月高値274円になります。
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【★☆★ 悠々ポートフォリオ ★☆★】
今回で4回目です。中長期目的でご注目あるいは運用して頂ければと思います。
悠々ポートフォリオはキャピタルゲイン(売買益)+インカムゲイン(配当取り)目的の中長期投資です。
≪高配当銘柄好みの方向け・中長期スウィング(1か月〜3か月)≫
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東燃ゼネラル石油(5012 東1 1000株)
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1日終値 800円 前日比 +3円 出来高 1,536,000株
信用データ:信用売残 886,000株,信用買残 1,042,000株,貸借倍率 1.18倍
【特色】石油精製大手。米エクソンモービル日本法人を12年6月買収。東レとの電池フィルム合弁は解消
【買収効果】在庫評価法変更の影響消え大幅減益。ただ石油製品の利幅後半改善。13年12月期は旧親会社買収が通期寄与し石油製品拡大。のれん償却、金利負担増こなし経常増益。自己株取得に伴う税効果消える。
【対 応】高度化法対応で12年7月に川崎工場の重質油分解装置増強。国内精製能力も14年3月までに削減か。旧親会社買収に伴うのれん3385億円は20年均等償却。
【推奨理由】3月末配当19円(予想)で年予想配当利回りは1日終値800円で換算して4,75%(税引き前)です。ROEも高く今期24,8%予想(前期36,9%)です。円安は石油精製企業にとってはアゲンストかもしれませんが、株価は右肩上がり継続中です。中長期的には07年高値1345円と11年4月高値1039円を結ぶ右肩下がりでの戻りメドは900円水準となります。実際、大相場の様相となるとROEなどの評価替えで4ケタ挑戦の夢もあります。
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