むく の おもちゃ箱

蒼い風がこころの扉をたたいても なお・・・

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舘岩愛輝診療所

舘岩愛輝診療所


5月11日、【舘岩愛輝診療所】 なるところに行ってきました。

11日の会津は、前日までの晴天とはうってかわって、細かい霧雨が時折降っていました。慈雨♪
かつてのアイドル、天地真理が歌った、
わかばが急に街に萌え出した、ある日 わたしが知らないうちに〜♪
を想い起させる季節の到来です。
街の中にも、近隣の山々にも、若葉が一散に萌え出していました。

朝7時には、一路南の山奥をめざして出発。(野岩線を使えば、より東京に近いんですけどね)
霧雨にちょっとけぶる山間の曲り道くねくね。目前にまで迫る山はだは、さまざまな色の緑に彩られていました。
鶸萌黄・萌黄・若草色・萌葱・柳葉・・・日本の伝統色そのもののような緑達。
その緑色を引き立てる枝ぶりは黒々として、まるで東山魁夷の風景画のような美しさ!!
新緑の美しい場所・・・桜が散り終わったばかりの場所・・・外気温11℃でまだ咲き初めの場所 ・・・
と、季節を逆行する旅になりました。
滝沢峠のくねくねもなかなかのものだけど、【く】の字だけでなく【し】の字カーブまであるのです(>。<) 
あ、いわゆるヘアピンカーブ ってやつです。
そして、長〜〜いトンネルとスノーシェッド。土石流を防ぐための堰の工事中だったり、去年の水害の爪痕が色濃く残っていたりして、自然の美しさだけでなく、厳しさをも感じさせる道中でした。

舘岩愛輝診療所

南会津郡舘岩村にある愛輝診療所は、老人介護保険施設湯花里苑と棟続きの診療所です。
施設長と所長を兼ねる、山田仁先生は、そもそもは、産婦人科医の立場から、産後腰痛治療に取り組まれ、骨盤性腰痛理論:腰痛は骨盤の歪みに起因する を完成されたのだそうです
 
整形外科医、整体、理学療法士などの協力のもと独自の【骨盤理学療法】で腰痛治療に成果を上げておられるのだそうです。

【骨盤理学療法】は骨盤の歪みを矯正することを目的とした手技療法すなわち骨盤変形徒手整復法とゴムバンド運動療法の複合治療 なのだそうです


詳しくは、 【山田クリニック】
をごらんください。

なんでまた そんなところに・・・でしょう? 笑


実はむく、このところ、度合を増していく股関節痛に悩まされておりました。
2年くらい前から、長く歩くと右足の付け根後ろ側が痛くて、ちょっと休まないともうそれ以上歩けなくなったりしていました。
それが最近では、どんどんその距離が短くなってきて、昨年末とうとう、足をつくと激痛が・・・(汗)

ん十年前、長女が、生後1か月の検診で、臼蓋形成不全(股関節のかぶさりが浅い)の可能性ありと診断され、幸いにもその時には、すその広がった着物式の肌着や、おくるみは止めてロンパース式の足の分かれる服を着せ、おむつを厚く当て、常に足をM字に保つことでことなきを得たのです。
なんでも、臼蓋形成不全は、女系に伝わりやすい形質らしく、その時に、むく自身もまた、赤ちゃんの頃そうだったと知りました。

ですから、これは股関節の痛みだろうということは、わかっていました。
それでも、それまでとは違う突然の激痛に、骨肉腫とか骨頭壊死とか、脱臼とか・・・
何か尋常ではないことが起こっているのではないかと不安になって、整形を受診したのでした。

結果は、変形性股関節症。 レントゲンに写るむくの股関節は、ホントにかぶさりが浅くて・・・
その角度だと、赤ちゃんの時になんらかの治療があってもおかしくなかったレベルの浅さなのだそうです。

『臼蓋形成不全のなれの果てですね。そうは言っても、飲めば骨が伸びてくるような薬はないから体重を減らして、筋力をつけて様子見てください。最後は、人工関節との置換手術です。ハイ、これが筋力つけるための推奨の運動の冊子です。』 

という無情なおことば・・・(T.T)
痛いからとかばってばかりではダメだったのだと腑に落ちはしましたが、実際このやりかたで正しいのか? 
具体的にどこまで行ったら手術が必要なのか?運動もできないで、どうやって体重減らすのか・・・
????ばかりでした (ー_ー)!!

以来、痛くて歩くのもやっとこやっとこの日もあれば、比較的痛みの少ない日もある・・・
その差は何なのか、何をしたら痛みが軽減するのか・・・ロビンソン・クルーソーの心地して(笑)
無人島で1人暮らすクルーソーは、熱病にやられたとき、素人考えでいろいろ試し、結局何が効いたのかわからないままに、全部を繰り返すことで、熱病撃退したんですよね・・・
へへっ またしてもちょっと脱線 (^^ゞ

そんな時でした。知人から、この【舘岩愛輝診療所】を教えられたのです。
『ちょっと遠いけど、主人は腰痛が治ったし、高齢の義母は腕が上がるようになったのよ。ネットにも載っているから検索してみて』
というのでした。

確かに、山田クリニックの治療例の最後には、股関節の痛み軽減 というのがあり、山田先生提唱の、ゴムバンド体操なるものを試してみるのもいいかな? と半信半疑でした。
だってね、診療所の診察科目には、内科・婦人科・皮膚科 ってだけで、整形の【せ】の字もなかったんだもの。

2時間かかって、9時過ぎ、診療所に到着

老人介護保健施設の立派な玄関の脇の夜間通用口のような所が診療所の入り口でした(@。@)
待合室には、1人掛けのソファーが4脚、いわゆる病院のベンチが1脚。そして、小上がりの所には、
な、なんとコタツ・・・まっ白な豹の大きなぬいぐるみが、のたばっているっ(@。@)
冬に行った知人は、帰りのシャトルバスを待つご婦人達と一緒にコタツにあたって、リンゴの皮むいてもらって食べたのだそうです。

診察室の前のベンチには、毛糸で編んだ、手編みの凝った形の円座が何枚も置かれていました。
そこは、みんなに愛される地域の集会所のような、まさに、愛輝というにふさわしい、暖かさに満ちた場所になっているのでした。

受け付けは7時から、診察は9時開始。初診の方は、10時までに入ってください。
とのことだったので、長時間待つ覚悟で、分厚い本も持参したのですが、
順番を待つ妙齢のご婦人方が、会津若松市内とはちょっと違う訛りで、結構大きな声で歓談してるので、
耳がダンボになってしまって、本の内容がぜ〜〜んぜん頭に入ってこないのでした。 
   あはは、やっぱ地域の集会所だゎ。

曰く、この間クマに襲われた60代後半の男性は、ドクターヘリで会津若松市内の病院に運ばれたが、軽症で済んだらしい。

曰く、その男性は独身で、高齢の母親と二人暮らししている。大事なくて良かった。

曰く、診察が済んだから、タクシー会社に電話したんだけど、だ〜〜れも出ない。
(タクシー会社が無反応なんてある? 爆 1台しかなくて出払っているとか?)

いよいよ診察

問診とレントゲン撮影のあと、写真を見ながらの丁寧な説明がありました。
患部をかばうために、別の場所が痛くなる。そのトリガーポイントなるものを治療するのがミソなのだそうです。
まず、痛みを取り去り、体を整え、悪い生活習慣で歪んでしまった部分を正す。 
簡単な理屈でしょう? と先生は笑っておられます。ベルトは、保護のためでもあるのだそうです。

『私はまだ手術はしなくてもいいと思いますよ。十分効果が期待できると思います。3か月くらいしたらまた写真とってみましょう。』
『診察台の上に、うつぶせになってください・・・・お尻に注射します ・・・』
緊張で、ガチガチになっている むくに、
『うちの家内と同じ年なんですね。私は、24年生まれです』 と無駄知識 (笑)
『 ここは痛くないですか? ここは??』 とぐりぐり、ぐいぐい来る先生の神の手・・・
「痛い、痛いですっ!!」  その数、6〜7か所 (@。@;  

全くの想定外でした・・・能天気にも、腰にベルトを巻いてする運動の指導があるだけ と思ってたむくです。
なにしろ、実用一辺倒の綿100%のベージュの分厚い婆パンツ、腰の所が二重になった5分の婆下着を着用でしたから、 あぁ〜。
同じ年でも、たぶん先生の奥様は、素敵に可愛いパンツ着用なんだろうなという・・・(^^ゞ 
恥ずかしいは、注射はものすごく痛いは・・・で、嫌な汗かきました (笑)

・・・・・凄い即効性でした

足をついても痛くないんです。
いままでの痛さを10とすると、1〜2 くらい。 遠くの奥の方でなんだかかすかに違和感(笑)
今日で5日目ですが、寝てても痛くて、足の置き所がなくて、寝返り打つたび目が覚めていたのがうそのよう。爆睡しています。 楽〜にしゃがめるし、身構えなくても椅子から立てる。
ただ、まだ、歩くのはちょっと怖いです。
っていうか、びっこをひかない正しい歩き方がどうだったか忘れてしまっています(^^ゞ
しゃがんでも痛くないので、日曜日、調子に乗って薔薇の植え替えなんぞしたもんだから、昨日は痛みが3くらいになってた(^^ゞ

3月も4月も、あぁ、あれもできない、それももうできない・・・って、晩年感 を強く感じていたむくです。現金にも今、痛みが小さくなっただけで、生まれ変わったような気がしています。
なんでもできそうな気がする(^^ゞ

若い時には、かぶさりが浅かろうがなんだろうが、何も不都合はなかったのだから、あの頃の状態に近づくために、私自身も努力しなきゃ って強く思ったのでした。
他力本願のむくだけど、せっかく無くなった痛みがぶりかえさないよう、真剣にダイエットに取り組んでみよう と思った!!
最終的に、手術を考えないといけなくなる可能性はまだあるけど、今が頑張りどきですよね?

友人が送ってくれた糖質制限ダイエットの本の中に、
全ての糖質を排除することは難しくとも、少なくとも、幾分かでも減らすことはできるはず。
とあって、そんなふうに言ってもらうと、希望がわいてくる。 
なんとかなりそうな気がしてくるむくなのでした・・・(^^ゞ

世の中の、腰痛や股関節痛に悩むみなさん!!
【舘岩愛輝診療所】と 山田仁 先生の【骨盤理学療法】 も選択肢のひとつに
是非是非加えてくださいっ!!!

    続報は 追って
 

あいづものつくりコンテスト

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            うちの出品作 2016

この週末あいづものつくりコンテストが開催されています。
    展示:平成28年10月21日(金)〜23日(日)
    場所:會津稽古堂(あいづ伝統工芸フェア 会場内)
    内容:作り手による会津地域の伝統的工芸品(会津塗・会津本郷焼)に対する投票と意見聴取
     (投票は23日正午まで)
いままでは、1見学者だったむくですが、今年は出品者たることを求められたのでした。
というのも、会津地域雇用創造推進協議会主催の4月23日開講の8回連続セミナー
【会津の伝統工芸品×売るチカラ「会津ものづくり塾」】 を受講したからなのですが。
東京での見本市見学、東京ミッドタウン見学、地元生産工場の見学など、全てに指導と説明をしてくださる方がついて、貴重な体験をさせていただき、とても有意義なセミナーだったのです。

しかし、しかしです。漆器屋のはしくれとはいえ、うちが普段つくっている品とはそもそもがだいぶ異なるため、
コンテストの趣旨に沿った作品を作るとなると二転三転、
当初予定の 【 薔薇大好きなあなたに贈る ○○ 】 という企画は早々に頓挫してしまったのでした (ー_ー)!! 
  ならば
高さ自在下げ飾り台:柱部分は、溝のある上部専用10僉Γ隠記僉Γ横悪僉Γ横記僉Γ械悪僉          ,板垢気琉磴Γ桔椶離僉璽弔任任ていて、その組み合わせ方で
          高さを、10僉Γ横記僂らは5僂ざみで1mまで、好みの高さに設置可
↑ の下台に伝統的手法で加飾するのはどうだろう・・・究極のその場しのぎともいう? (笑)
そうは決めたものの、問題は次々出てきて・・・搬入期限は20日午後6時!!
展示を済ませて出てきた時には、6時5分に なっていたのでした ふうぅ・・・。
 (蛇足ですけど、むくが出てきた時、まだ搬入のすんでない箇所が他にも・・・ありゃぁ(笑) 

とにかく、かくも短時日のうちに仕上げるという無理難題を引き受けてくださった、
塗り師さん、蒔絵師さん、沈金師さんのご尽力の賜物と感謝申し上げます。
また、仙台市在住の縮緬作家の先生が、時の流れを超えて受け継がれてきたちりめん古裂で作った 時間と手間のかかった労作で、作品に豪奢な花をそえてくださったことにも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

では、出品作 2016 の詳細をごらんください

高さ自在下げ飾り台 會津絵バージョン

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會津絵は、会津伝統の文様です。
そのひとつひとつに意味のある、松竹梅、鶴亀などの吉祥文様や糸車、矢羽などが図案化されて、
朱・緑・黄・茶色 などの色漆で、色鮮やかに華やかに描かれます。
ひときわ目を引くのは、金箔や繊細な筆致で描かれた金彩の線で幾何学模様が描かれていることでしょうか。
(っていうか、写真の腕が未熟なため、縁をぐるっと飾る金彩の線が見えてない・・・)
武家文化華やかなりし頃に誕生し、育まれてきた會津絵には、武運長久や必勝祈願への祈りが込められているといわれています。

今回は、愛らしい菊の文様をお願いしたのですが、その中にも、矢羽が描かれているのにお気づきでしょうか? 戊辰戦争があったことを語り継いでいるから・・・と蒔絵師さんはおっしゃっています。

高さ自在下げ飾り台 沈金バージョン

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同じく、伝統技法の【沈金】
ノミ(刀)で塗面に輪郭線などの線を彫ったり、細かな点を彫ったりして絵柄を描きます。
次に、彫ったあとに出来た凹部に漆をすり込み、そこへ金・銀の箔や粉、時には色の粉を刷入れます。
漆が接着剤がわりになるので、表面をふきとると彫った部分に刷入れた金だけが残り、絵柄が金色に浮かんできます。その様子がまるで「金が沈んでいるように見える」という意味で「沈金」と呼ばれるのだそうです。

とにかく塗面を彫るのですから、塗膜が厚く堅牢であることが求められます。
そもそも、下台の塗りは、ウレタン塗装。ウレタンの上に漆は乗る!! 大丈夫。 
でも、それは理論上のことでやはり、美しい花塗りに仕上げるためには、それ相応の下地処理が必要で、大事なことだったのでした

『塗りのアラを隠すのも沈金の腕のうち・・・』と言ってくれた、今回の沈金師さんは、
後継者養成を出た、まだアラサーのうら若き女性 です。漆器業界にとってはとてもとても貴重な存在です。
誰かお嫁にして会津に引き留める人はいないのかって思うんだけど。←またまた脱線 (^^ゞ 

むくは今まで、沈金と言えば、松竹梅 と思っていたのです。 
いかがですか? このお花の可愛らしさは驚きでしょう?

飾り格子

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これは、おまけです。
9ミリ厚の集積材(MDF)2枚をレーザーで格子状にくり抜き、ウレタン塗装で、漆つや に仕上げています。 
また、3ミリ厚のMDFでできた、半径15.5僂留澆1/3の扇形の載せ台 も付属。
ね、どこをとっても 伝統工芸の部分は無い (^^ゞ
でもこれ、苦心の自信作なんですよねぇぇ。
障子戸なんて、どこにでもあるものなのに、桟を組んで作るのは難しい。
まして、それを塗るとなると、ひとつひとつがこの小ささ、研ぐのも容易ではないんです。
頭をよぎる、絨毯の細部は、幼子に織らせた・・・というエピソード (笑)

ご覧のように下げ飾りは、その部品も多く、完成までには大変な手間と時間をかけて作られます
だから、部品のひとつが完成したら、ちょっと飾って、見て楽しんで次の活力にする。
これは、そのための台なんです。
もちろん、四季の折々の風情を演出するものを、掛け替えて飾って楽しむことができるし、
なにより、卓上サイズなので、玄関先や床の間の隅っこなどのちょっとしたスペースをグレードアップしてくれることでしょう。


いよいよ、展示も今日だけになりました。投票は正午までらしい。
今日の午前中に台を作ってくださった木地屋さんが別件の納品に来られる予定なので、
一緒に見に行く予定でいます。午後4時半からは、ものづくり塾の 講評もあるというし。

来年も出品するようであれば、もっと 【 泥縄でなく 】 行きたいものです・・・ (^_-)-☆

林 ことみ 先生の ドミノ編みの ワークショップに参加してきました


前々から、名前だけ出してなかなか書けないでいた・・・そんなのはいっぱいあるんだけど(^^ゞ
その中のひとつが   【エストニアのぶた】  もう、何匹編んだことか (笑)

エストニアには、靴下や手袋の編み方を覚えるため?練習するため? の
靴下編みの技法を応用したぶたさんやきつねさんの編みぐるみ がある。
その背中を飾るのは、2色編み込模様のエストニアの伝統柄 で・・・
と、日本に紹介してくださったのが、 林 ことみ 先生なんです。
先生は、他にも、『北欧ワンダーニット(不思議ですてきな10のテクニック)』
『ヴィヴィアンの楽しいドミノ編み』などなど、たくさんのとても興味深い本をだしておられるのです。
今回は、残念なことに、ぶたさんの講習ではないけれど、札幌や大阪での開催は遠すぎて参加できなくても、
東京開催なら行ける !!!
一目先生にお会いしたくて駆け付けたのでした。

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林ことみ 先生のご本 & むくが、段染めと藍色の毛糸で編んだ ぶたさん

なかなかにキュートなぶたさんでしょう? ぶたは、幸運の象徴という国はいっぱいあるし、
ぶたが空を飛んだ・・・信じられないくらい幸せなことが起こった っていう意味なんですって(笑)  
そのあたりについては、また今度 (^^ゞ

そもそも、その催事に気が付いたのが、10日深夜。
翌11日に電話してみるも、先様は祝日の翌日は定休日なんだそうで (T.T) 
12日ようやく連絡が取れた時にはとうに満席で、キャンセル待ちのリストにのせてもらったのでした。
そして、翌日13日夕方には、キャンセルは出なかったと非情なるお電話が・・・・

いいもんいいもん、どうせ週末は帳簿仕上げないといけないし、蒔絵師さんが盃取りに来る予定だし
注文いただいた、下げ飾り台(特大)荷造りしないといけないし、17日は支払だし・・・
ぶたさんの 編み方のワークショップではないんだし・・・
と まるで、届かないところに生っている葡萄はすっぱいと うそぶく きつねさんにも似て(爆)

ところが、何という僥倖でしょう!!!!!!! 14日(金曜)の夕方遅く、
夜なべ仕事をしに来てくれるコンちゃんを待ちながら、夕飯を作っているむくに届いた知らせは、
『明日の講座に空きができました。至急連絡ください。』って電話が掛かってきてるんだけど・・・   だったんですっ (@。@a

心はもう、行かない方向で固まってたのに、なんてこった・・・・
・・・・これはもう、運命ですよね (笑)

      ぶたさんの大飛行団到来 ともいう?  ↓
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      円卓のぶたさん達 (未完成)は何を語る  ↓
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東京侮りがたし・・・ドミノ編み侮りがたし・・・

いつも定番の腕だけでなく、正真正銘、足が棒のようになりもうした・・・(笑)
ドミノ編みって、19・17・15・・・・と1目になるまで どんどん編み目減らしていくんだけど、
あれれ?いつの間に目数が偶数になっているっ (苦笑) 2回も全部ほどきましたとも。
持参した本には、先生のはんこもいただいてきました (*^_^*)v
 
2日も楽しんできたんだから、文句を言う筋合いでは全くないんだけれど、かなり、かなり追いつめられています。
帳簿は昨夜完徹で仕上げたけれど、明日の午前中は SNSの例会。
明後日の午後は會津モノづくりコンテストの搬入。(実はまだ、作品完成してない)
経理の先生の巡回があり・・・・その合間に金具付けと磨き (^^ゞ
 
   優先順位のつけ方おかしい〜んじゃない? って・・・・ごもっともです orz

ネコの手も借りたい・・・

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【 検査を待つ 木製漆塗りの小箱達 約240セット 】

洗濯物や絵の具などとは違って、漆の乾燥(固化)には、温度だけでなく、湿度が必須。
最適なのは 26℃〜32℃くらい 湿度65%以上と教わりました。
ほこりを避け、温度と湿度を保つために、塗りあがった品はすぐに風呂に入れます。

あ、一般的なお風呂ではありません(笑)。
全部が木でできた戸棚のようなものです(塗り物の後ろに見えるのが 入口の扉です)
漆風呂とか乾燥風呂ともよばれます。塗り師さんは、たいていみんな風呂は2個、2台?2本?持っています。
すなわち回転風呂とシケ風呂。

漆は、かなり粘度があるので、塗ったまま放置すると乾く前に垂れて下側にたまってしまうので均一な塗肌に仕上げるために、 ひがえし  をします。 
つまり上下をひっくり返す(反対向きにする)。
それも何分かおきに。漆が動かなくなって下にたれなくなるまで延々・・・。
今は、自動的にひがえしをしてくれる  回転風呂 を使うのが一般的です。
昔は、手で返していたらしく、子供やお弟子さんの仕事だったみたいです(@。@a
そして、息を吹きかけてくもるようになったら、( 息になる  って言ってます)
ある程度乾いて動かなくなったとみなし、シケ風呂に移して【シケをくれる】 

【シケをくれる】そのやり方にはだいぶ個人差があって、昔ながらに、水につけておいた板(さし板)を並べたり。または濡れたタオルを下げたり。 卵の厚紙の入れ物を水につけておいて使ったり。温熱マットの上に水を含ませたスポンジの大きな版を置き、機械で湿度調節という科学的な方法の人まで。
さまざまに湿度を確保するわけですが、ある意味企業秘密 だったりします(笑

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うちの風呂の内部はこんなふうになっています。

うちの場合、基本的に、塗り師さんちで乾いたものが来るはず・・・ (^^ゞ
っていうか、漆が完全に乾くには、半年以上かかるんだそうです。 
だから、ほんとは、表面だけ乾いてるから、ごみがついたりはしないって言った方が正しいです

そんなわけで、うちにあるのはシケ風呂1台だけです。 
湿気は下に沈むので、ご覧のように、床だけでなく、上の段にも水を張った容器を設置。
熱がかかりすぎると、漆がやせてしまうので、ストーブ周辺には水をたくさん置きました。
電気ストーブのすぐ前には、熱で蒸発して湿度が高くなるように水を含ませたバスタオルを下げています。
さらに毛管現象で水を吸い上げるように、バスタオルの裾は水に浸るようにしています。

前述の、科学的に温度と湿度を調節する機器は ン十万もするんだもの  (ー_ー)!!

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最初の画像の塗り物をすべて、風呂の中に収納しました

電気ストーブ、3本のうち1本だけ点灯。 気温16℃ 湿度62% だった。
1時間半後、気温25℃ 湿度70% になったところでストーブ消灯。
 とっても良い感じ (*^_^*)v

ふと気がつけば、もう10月も半ば (ー_ー)!!
9月25日、会津まつりの歴代藩公行列に綾瀬はるかちゃんが参戦したのを見に行った時には
あ〜〜んなに暑かったのに。
あれからたった2週間余りで、アッという間に本格的に寒くなりました。
昨日今日は、ストーブが欲しい !! 実際もう焚いてるんですけどね (^^ゞ

こんな状態では、漆は、なかなか息にならなくて・・・こういう季節の変わり目は、温度が急に変動するので、塗り師さんは漆の調節が 大変です。
夏場や梅雨時には乾きを遅くしたり、寒くなると早くしたり懸命です。
早すぎるとちぢむし、遅いと乾きが不十分になって、並べておいただけで、縁が重みでへこんだり、袋に入れれば紙おせ(袋ずれ・・・紙の跡がつく)になったり。トラブル多発。
急にこう寒くなっては、乾きが悪くて、ふしは取れても、磨けない。つやが上がらない(T.T)

これからは、ホントに塗り師さん泣かせの季節なんです。
・・・・っていうか、漆は生き物だから、暑くてもダメ、寒いともっとダメ (^^ゞ
一年中常に問題を抱えてる気がする (ー_ー)!!

そんなトラブルを少しでも減らしたいと作ったのが ↓この台なんです。

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塗り物が、どこかに、何かに接触するからトラブルを起こすわけですよね。
塗り師さんから貰ってくる時に、宙に浮いていてどこにもくっつかない状態にはできないのかしらん・・・・・ふぅむ。 
ま、乾いてないのは受け取れませぬ って言ってしまうのは簡単なんですけどね・・・(^^ゞ

・・・確かに、その意味では目標達成なのですが、 な、何しろ重い (ー_ー)!!
空でも2.9キロ 増して全部載るとフタの場合9.8キロ、 身だと10.4キロ。
測ったとたんに、重くて持てなくなる重さですな・・・笑(@。@a

そんな時 思い出されるのが、コレ ↓
お米10キロ と 綿10キロ 重いのはど〜っちだ???  (^_-)-☆

   あぁ、 ますます 腕が太いあまぞねす になっちゃいそう・・・(笑)

       つづく  

會津もめん しあわせ袋

母校の年に1度の福島支部会は、福島・県南・いわき・会津 の4地区持ち回り。
会津が当番になるのは、オリンピックの年なのでした。つまり、今年 です。

今回は、何か会津らしいものをおみやげに・・・ということで、 
印鑑や口紅などの ごくごく小さなモノを入れるための 會津もめんの小袋 をオーダーメイドしました。

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【こんなふうに 印鑑入れ として使用。 口紅入れるのも可愛いですよね】

お手玉を作る手法で作られている小袋です。4枚の長方形の布をはぎあわせてつくるから
4合わせ (しあわせ) 袋  (笑)
表地2種類、裏地1種類、紐の色もいろいろ。その組み合わせは多様で、同じモノはないのが売りです。
栞 の文字は墨で、消しゴムはんこは朱色。それらも全てが手作りです。

作ってくださった方は、會津もめんの様々なサイズの袋を作っている方なのですが、
こうも小さいとミシンでは無理で、全て手縫いとのこと。 すごく手間かかっています(^^ゞ

どれを誰に って考えるだけで楽し〜♪
あまりに可愛いので、個人的にもいっぱい作ってもらっちゃいました〜♪

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【會津もめん 印鑑入れラインナップ】



三連休いかがお過ごしでしょうか・・・


2日の出荷をもって、長かった9月末がようやく終わりました。
いろいろあって、どうなることかと思って胃が痛くなったりもありつつ、150個上乗せして中間納期をクリアできたのには、ちょっと驚き (笑)

そしてもう、1日からは下期が始まっているのでした。 
3日には約200個塗り上がってきちゃったし。
・・・どこまで続くぬかるみぞ。ナンチャラの石積みにも似て・・・(苦笑)a
今は、これまで、棚上げ・山積にしたまま放置してきた不義理を、ひとつずつ潰そうとしているところ。
このブログもその一環 とも言う? (^^v

そもそも、何がそんなに大変だったかというと・・・


それまで、外注に出していて、とかく滞りがちだった【サビ研ぎ仕上げ】です。 
挙句、農作業が忙しいからしばらくできないとお断りされてしまったのでした。
すぐには代わりにやってくれる人も見つからず・・・・
それって、私達エプロン部隊にはできないようなこと?   って思ったのが始まりでした。
とはいえ、【サビ研ぎ】はとにかくもう埃まみれになる汚れ仕事。事務所の中でやることなど論外。
粉じんを吸い上げてくれる換気扇や飛ばしてくれるコンプレッサー等の設備が必要でした。
ならば、工場を貸してもらって・・・作業工程を塗り師さんに指導してもらうことから始めて・・・
6月! 自分達の手でこなすことを目指して、いよいよ動き始めたのでした。

ちょっと慣れてきて、時間短縮のために良かれと思ってサンドペーパーを折りたたんで使ったら・・・
それがとんだ考え違いで(^^ゞ  ぜ〜んぶ研ぎ直しになったり。
研ぎ破ることを恐れるあまり研ぎ足りなくて、合口がギザギザになったり。
逆に研ぎすぎて、角が丸まって変形してしまったり。
次々といろんな失敗ができるもんだ と驚くばかり (ー_ー)!!
とにかく、未熟者。何工程も後の上塗りにどう影響するのか、塗り上がってみないことには、すぐにはわからないのが難点です (ー_ー)!!
結果のわからないままに、それでもどんどん 研ぎ続けなければならないんです。

うちの工場は、市内から 芦ノ牧温泉に向かう国道181号線沿線にあるのですが、道中には、田んぼが広がり、果樹園もあり・・・。
6月当初青々としていた田んぼが、今ではすっかり黄金色に輝き、重く頭を垂れているのでした。
稲刈りが急ピッチですすんでいます。
路肩のりんごの実が真っ赤に色づき、車道と歩道を分けるコンクリートのすき間では、雑草があり得ないほど生い茂り(笑) むくの大好きなコスモスまで咲いていたっ (@。@a

そして、魔の交差点!!!!!

1回目 :帰り道、赤信号で停車、再発進した直後、
『あれっ、アクセル踏んでもスピード出ないからちょっと止まりますね』 
と言って路肩に止まったら、それっきり うんともすんとも・・・
慌てて、ぷうさんに電話して車屋さんに連絡をとってもらい、はなえちゃんとしろくま食べながら待つこと15分。
エンジンが止まると 窓もあかないのねぇ (@。@
ようやく救援隊到着。
車屋さんがハンドルを握り、みんなで後ろから押してセブンの駐車場に移動させ、預かってもらう。
ぷうさんの車で帰宅。


2回目 : ようやく修理から帰ってきた車での帰り道。
『ココの交差点だったよね。』『酷い目にあったからトラウマだよね。』(笑)
なんて言って、またしても赤信号で停車。 やっぱりエンストしたのでした (@。@
後ろに停車していたダンプにクラクション鳴らされてパニックでした。
すぐさま降りて、先に行ってくれるよう誘導。
この時は、車屋さんは遠出していて、ぷうさんは、父に付き添って病院に行っていて、
どちらもすぐには来れないと言うではありませんか!!!
さらに、交差点のそばにある駐在所にはパトロール中の貼り紙 orz
国道ですから、とにかくどんどん車が来る。 その隙間をぬって、1人がハンドルを握り、残り2人で押して路肩に寄せました。(あぁ 3人乗ってて 良かった)
しかしまぁ、↑ 伊達に1回目を経験してるわけではない (笑)

その後、警察に電話して、指示を仰ぎ、故障の貼り紙して、路肩に放置する許可をもらったのでした。
仕方なくタクシー呼んで帰宅。 2100円も取られたよ〜。 (>。<)

なんてこった!!!  負のエネルギーでも出てるんじゃないかと思った。 同じ交差点なんだもの(^^ゞ
でもね、緊急の時は何が幸いするかわかりませんよね。 
警察の電話は、22ー5454 (御用御用) って無駄知識 が役立った (笑)

暗くなってからじゃなくて良かった。雨降ってなくて良かった。雪道じゃなくて良かった・・・・と
際限ない (爆)
今だに、ここの交差点で信号赤だと もうもう ドキドキですっ!!!

今回の教訓

車は ドアtoドア だから、出かける って意識あまりないけれど、携帯、財布は必須。
ちゃんと緊急連絡先の電話番号を控えておかなければいけない。

次の半期は、もう少し要領良く作業できるようになってるとイイな  って思う今日この頃 (笑)

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