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このところ、都内の大型シティ・ホテルで打合せをする機会が多くなりました。どうやら私は大型シティ・ホテルは苦手なようです。どの地方都市へ行っても、外資系のホテルに泊まっても何処も同じ様な空気で、簡単に言ってしまうと体温が感じられないと言うのが率直な意見です。どのホテルも従業員は精一杯、マニュアルに従ったサービスをしているのでしょうが・・・。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− そんな折、4月の下旬に日光金谷ホテルに宿泊する機会がありました。日本の伝説的リゾート・ホテルとしてホテル業界の人なら知っているホテルです。宿泊は伝説の105号室(ヘレンケラーの宿泊した部屋)に泊めて頂きました。食事の時以外は現社長の秋山さんのお話を夜遅くまで伺う事ができました。日本のリゾート・ホテルの歴史、美術、文学、人々、昔の様々なホテルのエピソード等お話しは尽きず、またその知識の豊富さには驚くばかりで・・・、
この所、秋山社長とはメールではなく、手紙の交換をしています、何だか懐かしい響きですが、ペン・フレンドが出来た感じです。始めは万年筆でお手紙したのですが、秋山社長の達筆に恥ずかしくなりお詫びしてタイプ打ちの手紙をお出ししたところ、今度はタイプ打ちのお手紙に変えて返信して頂きました。 こうした気遣いがホテルマンとしての氏の素晴らしさを作り上げて来たのだと、つくづく感じました。 日光金谷ホテルは大変古いホテルですから、建物の様々なところに老朽化が目立ちますが、過ごして居る内にそれを感じなくなる不思議な空気に包まれました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
海外のラグジュアリーホテルの殆どが出揃った東京ですが、日本のホテル業界は世界でも最高水準と言われる日本のホテルのホスピタリティをもっと高め、ホテルの原点を見直し人材への投資をする時ではないかと思った「出会い」でした。 |
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