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明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては年末年始をいかがお過ごしになったでしょうか。
私は家族と地方に行きまして、しばらくぶりに一息つく心地のすることでした。
今年は元旦が主日に当たることもあり、初詣(?)は当地のお御堂に詣でて御ミサを拝んで参りました。
某教区のO教会という馴染みのない所でしたが、訪ねてみて驚きました。聖堂が、コンクリート打ちっぱなしの円柱形なのです。
確かに近年、美しい(けど古い)聖堂を壊して「現代的(?)」な建物を作るのが流行しているのですが、それにしてもそこはアポロの月面着陸船か蓋をした茶碗(茶碗蒸しに使うアレ)かと見まがうほど。
東京のビックリ建造物として名高い目白や四谷や品川あたりに勝るとも劣らぬ前衛的なたたずまいに脱帽です。
御ミサも思いがけないものでした。通常文(キリエ、グロリア、サンクトゥス、アニュス・デイ)が「やまとのささげうた」だったのです。いわゆる「典礼聖歌」さえ凌ぐ一種壮絶なメロディーラインに、恩人の言葉を思い出しました。
その人というのは、かつて典礼音楽を巡ってあのT先生と大喧嘩したことがあるという猛者なのですが、日本の聖歌は「(仏教の)御詠歌じゃあるまいし、公的な典礼にエンヤーコーラみたいな節回しはいかん」と大層ご立腹でした。
私は門外漢なので音楽はよく分からないのですが、彼はきっとこういうのが苦手なのだろうな、と思ったりしていました。(それにしてもあの歌詞は使徒座の認可を受けているのかしらん・・・?)
聖堂の十字架が磔刑像でなく復活のキリストだとか、「神の栄光と賛美のため・・・」を唱えないとか、祈祷台(跪き台)があるのに聖別の時に跪かない人が殆どだとか、典文の終わりに「すべての誉れと栄光は・・・」を会衆が唱えるとか、気になるところは多々あったのですが、やめておきましょう。
新年早々愚痴っぽくなってはいけませんね!
私は御降誕祭の直前に告解して1週間大過なく過ごせましたので、久しぶりに2週連続で聖体拝領ができたものですから、結局のところ気分は上々でした。
この調子で今年一年、頻繁に告解する機会を逃さないようにしたいものです。天主の聖母、罪人なる我等のために祈り給え!
皆様にも2006年が良い年でありますように!
「典礼聖歌最強伝説」はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/agnus_d_vir/11599472.html
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