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某月某日 主日のミサで久々に助祭を見た。
前から思っているのだが、アルバに斜めストラだけという格好は何とも間の抜けた印象が拭えない。
どうせならダルマチカも着用していただきたいものである。個人的な好みではあるが。
さて、アレルヤ唱が歌われる中、助祭は司祭の前に身をかがめて祝福を受け、朗読台に進んで開口一番、
「主は皆さんとともに」
会衆これに答えて曰く、
「また司祭とともに!」
…いや、まだ司祭じゃないから。
「Et cum spiritu tuo (また汝の霊とともに)」を「また司祭とともに」とする現行日本語ミサの誤訳は、
こんなところにもその弊害があるのだと思わされたことであった。
当ブログでも、
(日本は無関係? http://blogs.yahoo.co.jp/agnus_d_vir/22660590.html)
など度々書いているが、「Et cum spiritu tuo」は、2001年の教皇庁文書『Liturgiam authenticam』で「古代教会の遺産に属するため逐語訳すべし」とわざわざ実例として挙げられたふたつのうちのひとつである。
当時、主要言語でこれを逐語的に訳していないのは日本語ミサと英語ミサだけであり、英語版では先年の改訂でこの誤訳が訂正されたから、誤訳を放置しているのはもう日本だけかもしれない。
聖庁の明文の指示を10年以上もぶっちぎり続ける日本司教団…、
いい度胸である。
参考:
http://www.rcan.org/images/worship/andwithyourspirit.pdf
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東京カテドラルに四旬節の黙想会なる案内が掲示されていました。
下部には、共同回診式は行われないので、ゆるしの秘跡は各自「待降節中」に受けるようにと注意書きがありました。
四旬節の黙想会と待降節中のゆるしの秘跡の関係性がわかりません。私が不見識なのでしょうか…
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2015/2/16(月) 午前 11:19