今回Sarah枢機卿は、司祭と会衆が向き合う「対面式 versus populum」は神ではなく司祭が儀式の中心になっている、と改めて批判しておられます。
そして「今年の待降節第一主日」と具体的な開始日の例を挙げた上で、「できる限り早く、司祭と会衆とが同じ方向を向くようにすることが非常に重要」と述べられました。
「わたしたちは神に背を向けてしまったのです。主の方に向き直りましょう!」と。
第2公会議以前に建てられた教会では、祭壇(しばしば美しく装飾されている)は内陣奥の壁に固定されています。しかしそれでは「対面式 versus populum」ができないということで、貧相な「食卓」が手前に設置され、ミサはそちらで行われているというケースが多々あります。
対面式ミサが廃止されることにより、テーブル型祭壇は撤去して従来の美しい祭壇を再び利用することになります。