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典礼秘跡省の長官、Sarah枢機卿が「今年の待降節よりすべてのミサを東面式 ad orientem にする」と発表し、世界中の良識あるカトリック信者から歓呼の声が上がっていましたが、バチカンは11日夕(現地時間)、「枢機卿の発言は誤解された」「ミサの方式について新たな指針を示すものではない」との声明を出しました。
http://www.news.va/en/news/lombardi-clarifies-comments-on-liturgy-by-cardinal
当ブログでも該当箇所を載せましたが、猊下は明確に「できるだけ早く、司祭と会衆が同じ方を向くやり方に戻すことがとても重要」と述べ、「すべての司祭」さらには「すべての司教」に対し、東面式を実行に移すよう呼びかけています。誤解もハチの頭もなさそうですが・・・。
どうやら猊下、梯子を外されたというか背後の友軍から撃たれたような格好です。
それにしても、仮にもSarah枢機卿はカトリック教会の典礼を主管する最高責任者。その発言ですら打ち消されてしまうとは、バチカンの闇はまだまだ深そうです。
天主の聖殿に悪魔の妖気が入り込んだ ――教皇パウロ6世、第2バチカン公会議後の教会を慨嘆して
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