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教会「観光」なんて言うと、「ケーケンなクリスチャン」連中からお叱りを頂きそうですね。
「観光」なんてフマジメだ! なんで「教会へ行こう」くらいのタイトルにしないんだ!
・・・なんてね。
けれど私はあえて「観光」という言葉を使いたいんです。
この言葉が(ある意味で)適切だということは後で分かってもらえると思うのですが、とりあえずここでは「教会に入って中を見るだけ」というのは決して悪いことではない、と答えておきます。
それに思うんですが、「教会に行こう」なんてタイトルだと、まるで勧誘みたいじゃないですか(笑)気持ち悪い。
実は教会って、ただ行って中を鑑賞して帰ってくる、それだけで楽しめる所なんです。
別にローマのサンピエトロ大聖堂や長崎の大浦天主堂に行かなくたっていいんです。
近所の教会でOK。実に安あがりなレジャーですよ。
ただ、教会観光をより楽しむには、ちょっとした「コツ」があります。お寺さん拝観する時に少しくらい仏像の知識があった方が楽しめるのと同じです。
このコーナーでは、教会の見方、楽しみ方をご案内したいと思っています。
さてさて。
初詣は言うに及ばず、みなさん神社仏閣には気楽に敷地内に入っていけるのに、どうしてキリスト教の教会に入るのは及び腰になるんでしょうね。
いや実際「教会は敷居が高い」とはよく言われることです。
もちろん「慣れ」の問題ではあるんでしょうけれども、建物の外から拝んで賽銭投げれば済む神社仏閣と比べて、建物の中に入ってナンボの教会聖堂は確かに予備知識がないと入るのに躊躇しますよね。
しかし逆転の発想ですよ、ここは。
普通、神社仏閣の中に入ってご本尊を拝観しようと思ったって簡単にはいきません。当然の礼儀としてあらかじめ連絡して了解を取らねばなりませんし、場合によっては拝観料も必要になります。
大体が何かの儀式に参加するのでなければ建物の中に入る機会などない、というところが多いですな。
ところがカトリック教会の場合は、中に入るのにお金もかかりませんし(海外など古い聖堂で維持修繕費を観光客の拝観料で賄っている場合は別ですが)、本来いつでも信徒がツイッと入ってツイッと出て行くことを想定していますので、日中ならいつでも出入り自由。
むしろ簡単に(しかもロハで!)「ご本尊を拝観」できちゃうんですね。
勝手に入っても誰にも文句は言われません。
さあ、ご近所教会ツアーに出発です!
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