ここから本文です
カトリック的。
信徒数13億人でも日本では知られていないカトリック。正統キリスト教会を気楽にご紹介します。

書庫公教会祈祷文(ラテン語つき)

日本カトリックの至宝ともいえる祈祷書『公教会祈祷文』。
美しく内容豊かな数々の祈りを、ラテン語とともにご紹介します。
記事検索
検索


御昇天の祈

主イエズス・キリスト、主は御復活後(ごふっかつご)、なおこの世に止まり給い、しばしば弟子たちにあらわれてその御教えのまことなるを証し、かれらの信仰を固め居給いしが、四十日目に聖母マリアと御弟子(みでし)らの前にて、オリベト山より栄えのうちに天に昇り、御父(おんちち)の家にわれらの住家(すみか)を備え給えり。
われらは主の御栄(みさか)えを崇め、感謝し、主の残し給いし御教(みおし)えを守らんと決心し奉る。願わくは今日主の御昇天(ごしょうてん)を祝いまつるわれらにも、ついには幸いなる昇天の御恵(おんめぐ)みにあずかるを得しめ給え。アーメン。


御復活節の祈

栄えある主イエズスよ、主はわれらを救わんために十字架につけられて死し、御約束(おんやくそく)の如く三日目によみがえり、そを証さんため弟子たちに御みずからを示し給えり。主は御死去(ごしきょ)をもって罪に勝ち、御復活(ごふっかつ)をもって死と地獄とに勝ち、御みずからの天主にましますことを証し給えば、われらは主の御復活を崇め主の大いなる御栄(みさか)えを喜び奉る。
これこそ主の造り給いし日なれ。アレルヤ。
この日にあたりわれら喜びかつ躍らん。アレルヤ。
主イエズス、主は御復活の後弟子たちに現われ、力を落し、恐れいたるかれらを慰め、励まし、またかれらに授け給いし御教(みおし)えを完うし給えり。
死と地獄とに勝ち給いたるイエズス、われらの信仰弱きをあわれみてこれを強め、信仰のために戦うべき時に当りて、われらに助けをくだし給え。主よ、御身の公教会をしてますます栄えしめ、常に地獄の門に勝たしめ給わんことを、伏して願い奉る。アーメン。


悲しめる聖母に対する祈(スタバト・マーテル)

悲しみに沈める御母(おんはは)は涙にむせびて、御子(おんこ)の懸り給える十字架のもとにたたずみ給えり。
嘆き憂い悲しめるその御魂(おんたましい)は、鋭き刃(やいば)もて貫かれ給えり。
天主の御独(おんひと)り子の尊き御母は、いかばかり憂い悲しみ給いしぞ。
尊き御子の苦しみを見給える、慈しみ深き御母は、悲しみに沈み給えり。
キリストの御母のかく悩み給えるを見て、たれか涙を注がざる者あらん。
キリストの御母の御子と共にかく苦しみ給うを見て、たれか悲しまざる者あらん。
聖母は、イエズスが人々の罪のため、責められむち打たるるを見給えり。
聖母はまた最愛の御子が御死苦(ごしく)のうちに棄てられ息絶え給うを眺め給えり。
慈しみの泉なる御母よ、われをして御悲(おんかな)しみのほどを感ぜしめ、共に涙を流さしめ給え。
わが心をして、天主たるキリストを愛する火に燃えしめ、一(いつ)にその御心(みこころ)に適わしめ給え。
ああ聖母よ、十字架にくぎ付けにせられ給える御子の傷を、わが心に深く印し給え。
わがためにかく傷つけられ、苦しみ給いたる御子の苦痛を、われに分ち給え。
命のあらん限り、御身と共に熱き涙を流し、はりつけられ給いしイエズスと苦しみを共にするを得しめ給え。
われ十字架の側(かたわら)に御身と立ちて、相共(あいとも)に嘆かんことを望む。
童貞のうちいとも勝れたる童貞、願わくは、われを排け給わずして、共に嘆くを得しめ給え。
われにキリストの死を負わしめ、その御苦難(ごくなん)を共にせしめ、その御傷(おんきず)を深くしのばしめ給え。
御子の御傷をもってわれを傷つけ、その十字架と御血とをもって、われを酔わしめ給え。
聖なる童貞女よ、われの地獄の火に焼かれざらんため、審判の日にわれを守り給え。
ああ、キリストよ、われこの世を去らんとき、御母によりて勝利の報いを得しめ給え。
肉身は死して朽つるとも、霊魂には、天国の永福をこうむらしめ給え。アーメン。

Stabat Mater

Stabat Mater dolorósa/ iuxta Crucem lacrimósa,/ dum pendébat Fílius.
Cuius ánimam geméntem,/ contristátam et doléntem/ pertransívit gládius.
O quam tristis et afflícta/ fuit illa benedícta,/ mater Unigéniti!
Quae mærébat et dolébat,/ pia Mater, dum vidébat/ nati pœnas ínclyti.
Quis est homo qui non fleret,/ matrem Christi si vidéret/ in tanto supplício?
Quis non posset contristári/ Christi Matrem contemplári/ doléntem cum Fílio?
Pro peccátis suæ gentis/ vidit Iesum in torméntis,/ et flagéllis súbditum.
Vidit suum dulcem Natum/ moriéndo desolátum,/ dum emísit spíritum.
Eia, Mater, fons amóris/ me sentíre vim dolóris/ fac, ut tecum lúgeam.
Fac, ut árdeat cor meum/ in amándo Christum Deum/ ut sibi compláceam.
Sancta Mater, istud agas,/ crucifíxi fige plagas/ cordi meo válide.
Tui Nati vulneráti,/ tam dignáti pro me pati,/ pœnas mecum dívide.
Fac me tecum pie flere,/ crucifíxo condolére,/ donec ego víxero.
Iuxta Crucem tecum stare,/ et me tibi sociáre/ in planctu desídero.
Virgo vírginum præclára,/ mihi iam non sis amára,/ fac me tecum plángere.
Fac, ut portem Christi mortem,/ passiónis fac consórtem,/ et plagas recólere.
Fac me plagis vulnerári,/ fac me Cruce inebriári,/ et cruóre Fílii.
Flammis ne urar succénsus,/ per te, Virgo, sim defénsus/ in die iudícii.
Christe, cum sit hinc exíre,/ da per Matrem me veníre/ ad palmam victóriæ.
Quando corpus moriétur,/ fac, ut ánimæ donétur/ paradísi glória. Amen.


イエズスの御受難を崇むる祈

主イエズス・キリスト、主は世をあがなわんためにこの世に生れ、ユデア人に棄てられ、裏切者なるユダのために口づけをもって敵に売られ、なわめを受けて罪なき小羊の如くとしょに引かれ、アンナ、カイファ、ピラト、ヘロデの前に侮りあざけられ、偽証人の陥(おとしい)るるところとなり、むち打たれ、辱しめられ、つばきせられ、ほほを打たれ、いばらの冠をかむらせられ、よしにてたたかれ、衣をはがれ、十字架にくぎ付けにせられ、酢と苦きものとをなめさせられ、やりにて貫かるるをも甘んじ受け給えり。主、願わくは、われらの身に余りてかたじけなきこの尊き御苦難(ごくなん)と、聖なる十字架と、御死去(ごしきょ)とによりて、われらに地獄の苦しみを免(まぬが)れしめ給え。また主と共にはりつけにせられて、悔い改めたる、盗賊を導き給いし処へ、われらをも導き給え。聖父(ちち)と聖霊と共にとこしえに生き、かつしろしめし給う主なるかな。アーメン。


四旬節の祈

主よ、願わくはわれらの心に聖寵を充たし、われらにおのが罪を嘆き、祈りと善業とをもってこれを償(つぐの)うを得しめ給え。そは来世において永遠に罰せらるるよりも、この世においてこれを償うをまされりとすればなり。われらの主キリストによりて願い奉る。アーメン。

検索 検索
カトリック的。
カトリック的。
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

最新のコメント最新のコメント

すべて表示

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事