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今回御紹介するのは、Larrivee OOO-10というギター。ただし、現在のラリビーにおけるOOOモデルは12Fジョイントのモデルなのだが、こいつは14Fジョイントになっているので、現在のモデル名で表現すると、OM-10が正解だと思う。何だか、ラリビーは新品が買えなくて、中古ばっかしなんですが... ヘッドには、イーグルのインレイ(象嵌細工の絵)が入っていて、かっちょいいのである。 弾いてみた感じもラリビーっぽい音がちゃんとしてくれて、個人的にはお気に入り。ピックをもってがしょがしょ弾くのも悪くはないだろうけれども、フィンガーなスタイルでぽろぽろ弾くことが多い私には、そういう弾き方をした時の音色のほうが重要なのである。 それで、このギターだが、弦を変えようと思って、買ったときについていた弦を外したら、サドルが落っこちた。Martin OOO-28HとかD-28とかを触っていて覚えたのだが、アコースティックギターのサドルは、指でひっぱったくらいでは取れないくらいぴったりとブリッジに刺さっているのが正しいはず。試しに、外れてしまったサドルを差し込んでみたら、スカスカでがたがたしていた。さすがに、これでは不味かろうと思い、新宿のギター屋に持ち込んでリペア(サドルの交換)をオーダー。ついでだが、ナットも交換してもらった。ナットもサドルも材質はTUSQ(人工象牙)でオーダーしたが、ナットのほうは、ついでに標準の位置から1ミリほど左に寄ったところに溝を切ってもらった。フィンガーピッキングスタイルだと、このほうが弾き易いのである。 で、1週間ほどでリペアがあがって、しばらく弾いているのだが、確かに、音が変わった気がする。トップに3箇所ばかり打痕があるものの、全体的にはかなり綺麗だし、チューニングマシンはシャーラーの新しそうなやつがついているし、前オーナーは、それなりに大事にしていたのだろうなとは思うのであるが、正直なところ、あまりギターの手入れには詳しくなかったのではないかと思う。 それで、音のほうは、どういう風に変わったのかというと、ずばり、低音が出るようになった。これに尽きる。調整前は、高音はそれなりに綺麗に出ていたのだが、バランス的に低音の出方が物足りなかったのである。調整してからは、低音のほうもだんだん出てくるようになった感じで、オーナーとしては嬉しい。勿論、D-28なんかと比べてしまうと、低音の出方はぜんぜん足りないのではあるが、まぁ、バランスの問題で、以前に比べれば、ずっと良くなったと思う。それでも、OOO-28Hなんかと比べても、まだ少し低音は物足りないかなと思うこともあるのだが、この辺りはギターのキャラクターかなと思って、割り切って弾こうと思っている。音色は、Larriveeのギターは全体的に硬い感じの音がすると思う。ドンと響くような低音ではなくて、伸びのある高音に特徴がある感じ。こうして比べると、確かに、Martinのギターは音色的に中くらいの音域が強くて、重厚な音色の感じが特徴なのかなという気がしてくる。Gibsonは、あっさりした感じの音色で低音が綺麗に出てくる感じ。 プレイヤビリティというか、弾き勝手の方は、かなり変わった感じがするが、これはこれで弾きやすい。個人的には調整前の感じが好みなんだが、ま、その内に慣れるだろうと、のんきに構えることに。 ギターを弾く方は...現在 Amazing Grace を復習中。前にちゃんと覚えて弾いていたと思うのだが、すっかり忘れてしまっているのであります(笑)。後は、押尾コータローのRed Shoes Danceだの、Friendsだのが新しく取り組んでいる曲。なかなか、新しい曲は覚え切れませんねぇ。
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へたっぴギター
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