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上の写真はAstroArts - アストロアーツのホームページの写真です。
<すばる食!!>
月が背後の星を隠す現象を「恒星食」(または単に「星食」)と言います。今年は、有名な散開星団・すばるの星が月に隠される「すばる食」が6回も起きます。しかも今年だけではなく、2010年までの間、毎年数回ずつ見られます。1988年から1992年にかけても、すばる食が何度も起きましたが、それから今までの間、一ヶ月に一回すばるが月の近くを通ることはあっても、恒星を隠すことはありませんでした。なぜ、このようなことが起きるのでしょう。
天球上の月の通り道(白道)は太陽の通り道(黄道)に対して約5度傾いているので、黄道に近い星は月に隠される可能性があります。しかし、月はいつも同じところを通るわけではありません。白道は黄道に対して少しずつずれていき、約18.6年で元の位置に戻ります。すばる食が起きやすい時期がおよそ18年ごとにやってくるのはこのためです。また、月やすばるの大きさの関係で、起きやすい時期が数年間続きます。
<いつ起こるの?>
2月6日 4月29日 8月16日 9月13日 11月7日 12月31日の6回です。
<すばるってどんな風にみえるの?>
すばるは肉眼では、目が悪い人なら星雲状に見え、目がいい人なら6個程度の星の集まりに見えます。
口径3cm〜5cm程度の双眼鏡でみるとたくさんの星が見えてものすごく感動しますよ!!
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