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こんばんは
突然ですが・・・
明日 図書館に 本を 返しに 行くので、
今日 読み終えた 『中庭の出来事』の中で、
印象に 残ったところを 書かせてください。
今日 読んだところばかりなので、
後ろの方ばかりに なってしまうと 思います(笑)
直接 ストーリーに 大きく 拘ってくるところではないですが、
気になる方は スルーしてくださいね。
●無害な善人。よく考えてみると、これも矛盾してるわよね。善人なんだから、
善を成して人々に喜ばれそうなものなのに、それに無害という言葉を付けると、
なんだか意味深な響きを帯びるわ。
そう、問題なのは、無害な善人じゃなくて、自分を「無害な善人」だと思ってる人
なのよね。そして、世間の大部分はそっちなの。自分を善人だと思ってる人間。
一番危険で一番迷惑なのはそういう人種だわ。そういう人間の危険さ、醜さ、
嫌らしさを演じてみたいの。
●頭でっかちの大学生よ。自分は真実を知っていて、世間はそのことを誰も
知らないと嘆くような、それでいて、自分できちんと働いたことも、誰かに
責任を負ったこともないような、もう若者とは呼べないような歳になりかけている男
●アン・サリヴァン?変な女よね。
あたしの個人的な感想だけど。きっと付き合いにくい人間だったと思う。
恵まれない環境で育って、ずっと失明の恐怖にさらされてきて、手術を
繰り返してやっと見えるだけの視力を確保し、家庭教師をやるっていうんで、
全身から痛々しいくらいの自負と使命感を発散しながらやってきた娘。
そうやって自分を奮い立たせて来なければ生きてこられなかった娘。
こういう教師、子供の頃にいたわね。今思うと、あの先生も若かったはずだわ。
いつも全身からパワーを発散しててね。
子供心にも、ぼんやりと羨ましく思ったことを覚えてる。使命感があって
その仕事をしている。それがなんだか羨ましかったのよ。それがどんなに
幸福で幸運なことか、子供なりに周囲の大人を見て、
薄々感じていたんでしょうね。
彼女はいわば、自分のアイデンティティの再生を、ヘレンを通して行なって
るわけよね。ヘレンに世界を与えることで、自分の存在意義にも光を
与えることになる。ヘレンに世界を与えることにここまで必死になれたのは、
ここで失敗したら自分に光を与えることにも失敗するからよ。
あたしがアンをやるのならば、使命感に燃えたただの熱血教師じゃなくて、
もっと嫌らしい、自己愛に複雑な感情を持っている女にするわ。ヘレンを
自分のために利用していることを知りつつも、それを嫌悪したりそれに
しがみついたりする女にね。
●『ロミオとジュリエット』
あたしには、このジュリエットの無邪気さが羨ましい。むしろ、憎らしいと
言ってもいい。初めての恋に有頂天になり、それに人生の全てを賭け、
一番美しい時に、自分の信ずるもののために死んでいく。
その愚かさが憎らしい。自分が純粋だと思っている傲慢さが憎らしい。
恋の終わりの幻滅や、続けていくことの倦怠も知らず、
後に残された者たちの悲嘆に思い至らない、思慮のなさが憎らしい。
『中庭の出来事』ストーリー(ネットより)
第20回山本周五郎賞受賞作品です。
瀟洒なホテルの中庭で脚本家が謎の死を遂げる。容疑はそのパーティで発表予定だった芝居『告白』の主演女優候補三人に絞られる。警察は女優三人に脚本家の変死に関わる一人芝居『告白』を演じさせようとするが……という設定の戯曲『中庭の出来事』を執筆中の劇作家がいて……といった内容の、芝居とミステリが融合したメタ・ミステリです。
私は 恩田陸さんワールド(?)が 大好きなので、
興味深い表現や 会話などは たくさんあって 面白いのですが、
ストーリーの 全体を つかむのに 頭が こんがらがってきました(爆)
話自体は そんなに 複雑では ない・・・はず。
だけど 趣向が 難しくて、
最後まで 読み終えて なんとなく 理解出来た気はするけれど、
きちんと 付いていけたかは とっても 怪しい感じです。。。
斬新な 書き方では ありましたが、 ややこしかったです(笑)
普段から もうちょっと頭 使わないと ダメかなぁ、と 思いました
ではでは〜
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本(マンガ含)(。→ˇܫˇ←。)
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こんばんは
先日も 記事にさせてもらった(→http://blogs.yahoo.co.jp/ahoahokinki/17929549.html)
恩田陸さんの 本です。
今回は、
『MAZE』 と 『クレオパトラの夢』 です。
こちらは、シリーズに なってます(^^)
第一作めが 『MAZE』 です。
〜〜『MAZE』〜〜
ここはアジアの西の果て。深い谷を越えると突然、白い荒野が現れる。
丘の上にはその昔「存在しない場所」または「あり得ぬ場所」と呼ばれる、
白い短形の構造物があった。
これまでに何人もの人間がそこに入り込んだきり戻ってこないという、
曰くつきの場所である。
そして、長い長い歳月が経ち・・・・・・時は現代。
神原恵弥・時枝満・スコット・セリムの4人がこの地へとやってきた。
ミッションは「人間消失のルール」の謎を解き明かすこと。
そして、シリーズ第二作めが 『クレオパトラの夢』です。
〜〜『クレオパトラの夢』〜〜
追い求めているものは 「伝説」なのか?
北国の街に交錯する、密やかな思惑と駆け引き。
恩田陸の無限のイメージが、遠い記憶を呼び覚ます。
どちらも 面白かったです。
話が、緻密で、膨らまし方が 豊かで、
二転三転する ストーリーは すごく ひき込まれます。
さらに、キャラクターも、魅力的だし、
人物の 描き方とか 洞察力も、すごい方だと 思います。
いや〜、面白いです(笑)
個人的には 『クレオパトラの夢』のほうが、
あちこち移動していく分、スピード感もあって、面白かったです♪
そして、これらの本の 魅力の ひとつに、
本に 登場する 人々の やり取りや 会話の 面白さ!
も 挙げられるんじゃないかと 思います(^^)
「あ!分かる!私も、思ってた!!そうそう(>▽<) そうやね〜〜〜ん!!」
なんて、思わず 会話に 入りたくなっちゃうような 話なんかも ありました(笑)
最後に 抜粋しても、大丈夫そうなところを ほんの少しだけ
書かせてもらいますね☆ (知りたくない方は 避難してくださいませ〜!)
「あのさ、医者とか動物保護とかやってる人で、たまにこういう人いない?
患者や動物全てに対して惜しみない慈愛を持って接しているのは分かるけど、
どこかニセモノ臭い人。あの違和感って、その人が患者や動物そのものじゃなくて
『患者や動物たちにこんなに慈愛を持って接している私』を愛してるってことに、
本人が気付いてないことからくる違和感だと思うのね」
「日本人ていうのは元々、頭ごなしに叱るか、情に訴えるか、他の人もやってるよ、
というしか、他人を服従させる手段がないのね。論理的な説明は出来ないし、
そもそも論理的な説明をすることをカッコ悪いと思ってた時代が長かったわけ。
今時そんなの通用しないし、そんなことは時代遅れだってことは、
頭で分かってるから、論理的・合理的なものがベストだと思ってるふりを
してるけれど、本当のところは、みんな論理的なものを憎んでると思うわ」
ではでは〜(^^)
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初めて 恩田陸さんの 小説を 読みました。
まずは あらすじを〜(ネットより)
北陸・K市の名士・青澤家を襲った大量毒殺事件。乾杯の音頭の直後、皆がもがき苦しみ始めた。家族・親族、相伴に預かった業者、遊びに来ていた近所の住人・子どもたちも合わせて、17名が死亡した。現場には、ユージニアという意味不明の言葉が出てくる詩のような一通の手紙が残されていた。
事件は混迷を極め、捜査は遅々として進まなかった。しかし、事件から約3カ月が経過した10月も終わりの頃、一人の男が自殺した。不眠と妄想に苛まれ、精神科への通院歴もあったこの男が、今回の事件をやったのは自分だ、と遺書を残していたのだ。不明な点もあったものの、事件は一応の決着を見た。
事件から数十年、見落とされていた事件の「真実」を人々が語り出す。
全く 知識も あらすじも 知らない中から、
図書館で 借りてきて 読み始めました。
この記事を 書くにあたって、少し ネットで見てみると、
どうやら、推理小説ということに なるようですが、
私には あまり 推理小説という 感じが しませんでした。
じゃあ、なにか? と 言われると それもまた 難しいのですが。。。
事件が 一応 終わって、ずいぶん 経ってからの 人々の 独白なのですが、
これが、すごいです。
全然 異なる人々の、心の中とか、感じ方とか、視点とか・・・
それぞれの 描写が 素晴らしいです。思わず ぞくぞくするほどに。
作者の方は、どうして こんなに 様々な 人間描写が、
ここまで、緻密に 出来てしまうのだろう?と 不思議なくらい、
リアルで、複雑な それぞれ 独自の 人間描写を、
独白をいうカタチを通して、書かれてます。
(そして、私には そーゆー描写が 一番 興味深かったです。)
小説全体が ひとつの 事件と ひとりの 人間を 中心に、
複雑に 絡まりあって、様々な角度(視点)から 物語が 進んでいきます。
すごく 緻密で、巧みな 書かれ方で、
出てこられる 人々には もちろん、 ストーリー的にも かなり 惹きこまれ、
久しぶりに、「この作者さんに ハマってしまうかも・・・」という 予感が しました。
この作者さんの 観察眼というか、感性に 脱帽です。
ただ、この小説の ラストが、私としては、もう少し、
派手な(笑) きたっ!!!と いうような 終わり方を 期待していたので、
正直、読み終えたときは、少し がっかりしてしまいました><
でも、ちょっと 時間を 置くと、
あの終わり方も また あの本らしいかな、と 思いなおしました。
というわけで(笑)、
恩田陸さんの 本を これから いろいろ 読んでみたいと 思います
ではでは〜。
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こんにちは
マキマキくん 只今 スヤスヤ お昼寝中です(笑)
さてと。ぺぺぺは 記事 更新しようっと♪
友人 ぐっさんに 借してもらいまして、
ぺぺは「風の谷のナウシカ」の 原作の 漫画を 初めて 読みました。
ジブリ映画として あまりにも 有名は 「風の谷のナウシカ」
ご存知の方や 映画を観られたことのある方も 多いのでは ないでしょうか。
実は、映画では
この作品の ほんの 最初のほうまでしか、描かれていません。
ぺぺは ぐっさんに 教えてもらうまで、知りませんでした(≧ヘ≦)
原作の 漫画は 7巻まで あるのですが、
映画の部分は 2巻くらいまでの 内容を、
それで 映画として 完成するように まとめられた作品なのです。
原作漫画のほうでは、映画の最後のほうは、
まだまだ 序盤です。
ここから、ものすごい 濃くて、壮大で 深い お話しへと、続いていくのです。
人間の愚かさや 本質や、世界など、諸々のことを、
こんなにも 壮大な 世界で 描かれているなんて・・・
ぺぺは すごく 感動もしたし、
あまりの 大きさに 恐ろしくなって、途中 少し 読めなくなったりもしたし、
いろんな場面で いっぱい 涙しました。
ジブリの 凄さを 見せ付けられた気がします。
まさか、これほど だったとは・・・。
鳥肌が 立ちました。
お話しとしても 大好きでした。 このなんともいえない世界も、好きです。
出てくる人たちにも たくさん恋しました(笑)
もちろん、あまりの 愚かな 人々の 多さに 吐きそうになることもありました。
でも、それも 今の世界でも よく見かける 人間なんですよねぇ(爆)
好きには なれませんが、「全然 自分は 違うもん!」とも 言えなかったり・・・
いろいろ 考えさせられもします。
多分、そのうち、自分でも 買ってしまう気がします(笑)^^
たくさん やりきれない気持ちにも なったけれど、
たくさん 救われる場面や 感動の場面も ありました。
この作品と 出逢えて よかったです。
本を 返すとき、
ぐっさんには 上手く 伝えられず、
「面白かった」と 言ってしまって、
そんな言葉で まとめてしまったこと。
それを ちょっと いまだに(!)後悔していたりしますが、
いつか ふたりで お酒でも 飲みながら 語れる日が 来るといいな(^^)
この本を 貸してくれた ぐっさんにも 感謝です。
ありがとうー
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ひさびさに 本の 感想でも〜
ドラマにも なったので ご存知の方も 多いかと 思いますが、
ぺぺぺ ようやく 「流星の絆」を 読みました(^^)
今年に入ったくらいでしょうか?
こちらの ドラマに 嵐の ニノが 出ていたと 知って以来(おそっ!)
ずっと 気になっていたのですが(笑)
(ドラマを テレビで 放送している頃は 嵐のことも ほぼ 無知でした(爆)><)
ドラマの DVDを 先に 借りてみるか、
それとも 原作の本か??
ということを すごく 迷っておりました(**)むー
ぺぺにしたら、ちょっとだけ 重要なので(笑)
両方 知っている 友達にも 相談してみたりしたほど!!(爆)
そして、とおとお(?) 原作本を 先に 読んでみることに しました(^^)
本か DVDか〜 と 騒いでいた割に、
少し 聞いたことのある あらすじは すっかり 忘れてしまって 読んだので(汗)
軽い 気持ちで 読み始めてしまい、
最初の 事件『アリアケ事件』から、
えぇぇぇ!!><と 大衝撃を 受けてしまいました。
東野圭吾さんを 読むと いつも 上手だなぁ〜と 感心してしまいます。
今回も やはり すごい!と 思いました。
細かいところまで すごく 考えられているというか。
ぺぺぺは 読み進むうちに 3兄弟の 功一 、泰輔 、 静江に
ものすごく 感情移入を してしまうわ、
行成のことも 素敵に 思えてくるわで(笑)
ぺぺは 読むのが 辛くなってきまして、
途中で 止めようかな。見て(読んで?)られへん〜><
と 何度か 思いましたが、
途中から あれ??と いう 展開になり、
ぐんぐん 引き込まれていき、
あれよあれよと いう間に・・・です(笑)
そして、最後は ほんとに、
「やられたー」
と 思って うっかり 泣いてしまいました(T_T)うぅぅぅぅ やーらーれーたー!!
面白かったし、 好きな お話でしたヽ(^◇^*)/
ぺぺぺが 持ってる 東野圭吾さんの 印象とは
少し 違う 読後感で とっても よかったです♪
最後まで 読んで ほんとうに よかった(笑)
ドラマの DVDも 借りないとー♪(=^^=)
さてと。
ひとりで 観るのも なんだから〜〜〜
どうやって マキマキくんを 巻き込もうか、考えようっと(*゜▽゜ノノ゛ひょひょひょ
ではではー
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