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 µBITXのソースコードを改造して、日本のハムバンド以外は送信禁止にすることができました。
 これで、早速、送信系統図などを作成し、TSSに保証認定を申請しました。

イメージ 1
起動時には自分のコールサインと日本用の示すバージョンを表示させました

 μBITXはコストパフォーマンスに優れた魅力あるキットですが、日本で運用するには、日本のハムバンド以外の周波数での送信ができないようにする必要あります。 幸い、μBITXのファームはオープンソースですので、ソースコードを改造すれば、オフバンドで送信禁止とすることができます。 もともと技術者でしたが、ソフトウエアのコーディングはそれほど詳しくないのですが、ネットでのμBITXのファームウエアの改良の情報を参考にしながら、改造することができました。
 
 ソースコードを改造するには、ソフトウエアの開発環境である、Arduino IDE を入手する必要があります。Arduino IDEもフリーで https://www.arduino.cc/ から ダウンロードすることができます。

  次に、μBITXのオリジナルのファームウエアをダウンロードして、Arduino IDEでソースコードを開いてみました。ちなみに、ソースコードの拡張子はinoです。
 オリジナルのソースはこちらです https://github.com/afarhan/ubitx
  いくつかの、inoファイルがあるので、このうち、ubitx_20.inoがメインのコードです。

イメージ 2
µBITXのソースファイルの構成


 
 改造の方法は、現在設定されている周波数を読み、その周波数が、ハムバンドだったら送信処理を行い、ハムバンド以外であれば、送信処理はスキップするという方法です。
  ソースを眺めて、“frequency”という変数が、現在設定されている周波数であることがわかりました。また、送信処理を行っている、ルーチンもソースのお尻の“loop”にあることがわかりました。
 
 ここまでわかったら、あとはIF文の羅列で、”frequency”の値が、ハムバンド内であるかをチェックして、ハムバンドだったら、仮の定数として ham_band に “true”を設定し、ハムバンド外の場合には”false”を設定します。
 
 この後は、送信処理を行っているルーチンの前に、if文で”ham_band”が“true”だったら、送信処理を行うというふうにしました。
 
 ついでに、起動時に自分のコールサインも表示できるようにしました。
 
 ソースコードを修正が終わったら、Arduino IDE でコンパイルします。コンパイルはメニューをクリックするだけです。

 コンパイルも無事でき、それをHEXファイルに落とします。HEXファイルへもメニューから簡単に落とせます。
  そして、HEXファイルをXLoaderでμBITXにアップロードすれば、完了です。ちなみに、IDEから直接書き込むこともできるようですが、うまくいきませんでした。
 
 さて、どきどきしながら、μBITXの電源をONします。お!! コールサインが表示されました。
 次に、ハムバンド内で送信してみます。問題なく、送信できています。
 そして、ハムバンド外で送信してみます。CWキーを押しても、送信されません。
 複数のバンドで確認し、ハムバンド外で送信できないようにすることができました。
 
 今回、改造したファームですが、オープンソースですので、私のソースも、近日中に公開したいと思います。

さてはて、保証認定が通るかな?


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