Ai's Tap Room

素晴らしきかな、育児!

Adrian Rollini

[ リスト | 詳細 ]

ADRIAN ROLLINIについて語り、CD紹介を行った日記
記事検索
検索
イメージ 1
 
昨日、6月28日は、Adrian Rollini生誕109年にあたる日でした。
 
ん〜、確か一年前の6月28日は、つくばの瀬谷さんちで発掘したロリーニのトランスクリプションを聴いて飲んだんだったな〜、とか思いながら、昨日は特になにも出来なかった〜。
 
 
ロリーニ殿、明日はつくばでライブですが、イントロお借りします(^^)いいですよね(^^)♪
 
 
そうなんです。
 
明日はつくばで「SPを聴く会&新宿アコギの会」ライブですよ。
 
お近くの方は是非♪
 
詳しくは
 
 
 
おはようございます。うすら寒いですが活動意欲の沸くそんな朝。
 
さて、お馴染みとなりました渡邊恭一君の「第五トラディショナル」ですが、今週はAdrian Rollini関連の音源を2曲紹介して頂けました(^^)
 
 
一曲目は「ビックス・バイダーベック アンド ヒズギャング」から「ジャズ・ミー・ブルース」
 
改めて聴くとビックスのアドリブフレーズは本当に特別なものがありますね。若くして亡くなりましたが、世界中にビックスのファンがいて、今でも「ビックス・フェスティバル」など開催されていることがよく分かります。
 
 
これは、ビックスのお墓の前でのライブです。
 
 
そんな「ビックス」と同じ時間に同じ音楽を共有していたバスサックス時代のロリーニ、私は実はこの時代のロリーニの方がむしろ好きかもしれません。
 
イメージ 1
 
小さな頃からクラッシックピアノを学び、4歳だか5歳だか、とにかくまだ小さな頃にリサイタルをしていたというロリーニ、私の想像ですが、耳もよく音楽的な勘は天才的なものがあったのでしょう。頭の中に思い描く音を、楽器は違えど自由に表現することが出来たのだと思います。
 
リチャード・M・サドハルターは「未知なる領域へ〜エイドリアン・ロリーニとバスサキソフォーン」という文章の中で
「ロリーニは「ウドの大木」とも揶揄された「バスサックス」という楽器を1922年にマスターしようよ心に決めたようである」
 
と書いています。
 
エイドリアン・ロリーニには、アーサー・ロリーニという弟(グッドマンオケなどで活躍)がいるのですが、初めてバスサックスに取り組んだ時のロリーニのことを後にこう言っています。
 
「ある日エイドリアンはそれ(バスサックス)抱えて帰宅するやいなや口もきかずそのまま練習するために自室に飛び込みそして、約3週間でマスターしてしまったんだよ」
 
サドハルターは「多少誇張はあるだろう」と言っていますが、私の見解としては、頭の中に表現したいイメージがあり、音に対する勘が普通の人よりずっと優れている音楽家なら、あるいは3週間である程度マスターしたってことも充分有り得るんじゃないかなと思っています。そういう人は、おそらく「出したい音を出すための方法」が分かれば吹けてしまうのかもしれません。また、ロリーニは残っている映像や画像で見る限り、体格もよく、肺活量も天性のものがあったかもしれませんから、扱いづらいとされるバスサックスも「出したい音」のイメージに従って操ったのではないでしょうか?
 
マスターしたと言っても、勿論、「バンドで仕事をする水準に達した」ということであり、カリフォルニア・ランブラーズに所属した初期の演奏では、ベースラインに徹していますが、徐々にバスサックスを「ソロも取る楽器」として自由に操っていくようになります。ベースラインに時々力強いソロを交えるそのスタイルは独創的で、専門家も「一体何を聴いてあのような表現をしたんだろう」と評しています。
 
ロリーニは、「グーファス」や「ホットファウンテンペン」というちょっと変り種の楽器を作り、「グーファス・ファイブ」というバンドで演奏したり、他のバンドでもそれらの楽器を好んで使用していますが、バスサックスの高音域は大変扱いづらく音程が定まりづらい、その高音域をマスターするために「グーファス」や「ホットファウンテンペン」というロリーニ曰く「おもちゃ」を開発して楽しみながら練習していたようです。
 
また、マウスピースやリードに関しても、扱いやすいバリトンサックスのようなタイプを特注して工夫したりしていたようです。
 
3週間である程度マスターしたかもしれませんが、その後にどんどん工夫して上手くなっちゃったんですね。
 
 
あ、ちょっと熱く書きすぎましたが、、、、。
 
 
バスサックスでのキャリアを積みつつ、ロリーニはカリフォルニアランブラーズ時代から確かザイロフォンも弾いていたと思います。
 
イメージした音が自由に弾けるロリーニにとって、ザイロフォンのような「ドレミ」で音盤が並んでいる楽器はバスサックスに比べもっとやすやすと弾けたはずです。ドラムもやっていたようですし。
 
ディーガンがビブラハープを開発し、当時のカタログの一番後ろにもビブラハープを弾くロリーニの写真が宣伝として載っています。
 
ロリーニは自分のオケや、エディ・ラング、ベヌーティらと組んでいた「ブルーフォー」などのバンドで好んでビブラハープを取り入れるようになり、1937年頃から、ビブラハープ、ギター、ベースのトリオでの演奏を開始、晩年までトリオ演奏を続けます。晩年と言ってもロリーニもあまり長生きしてないので、1950年くらいまでのことですが。
 
イメージ 2
そんな訳で、第五トラディショナルの2曲目はトリオでの「Liza」、トランスクリプションなのではっきりとは分かりませんが、1947〜48頃の演奏かと思います。
 
せっかく恭一君がロリーニを紹介してくれたのでだらだらと書いてしまいました。
 
 
私が「ロリーニのビブラフォンに憧れている」とよく思われているようですが、実はそうではありません。
 
私はビブラフォンが前面に出る、、、つまりビブラフォンがリーダーで演奏するようなスタイルは別に好きというワケではありません。それはロリーニに限らずそうです。
 
ロリーニに関しても、バスサックス時代の音楽の方が断然好きです。バイブ時代になってからの技巧的なロリーニも面白いですが、それだけが好きなのではないのです。
 
バスサックス時代の、あの音楽、オケのサウンド、リズム、私は断然そちらのほうが「音楽だ」と思っています。
 
時代はどんどん変わり、スィング、バップ、、、と、1940〜50年代の音楽は変化のスピードが速いですが、トリオになってからのロリーニのスタイルは当時の音楽の変化とは違う方向性で動いていたのか、やはり1920年代30年代の音楽の匂いがするんです。その点が好きなんです。だからロリーニのビブラフォンは特別だと思うのです。
 
 
 
なんてね〜、、てへ。
 
 
 
 
 
 
ロリーニがエレキギターのAllen Hanlonらとトリオ演奏しているものはいくつかyoutubeにアップされていて何度も何度も見てますが、フランク・ヴィクターの生ギターとやってるのは初めて観た〜〜〜!!
 
いやぁ、かなり感動ですね〜。
 
フランク・ヴィクターもかなりガッツリ弾いてますね〜!!興奮するわ〜。
 
ベースのハリー・クラークのスラッピングベースもやばいね〜!ぐいぐい来ますね〜!で、後奏の所に注目!ハリー・クラーク、マレットで弦を弾いてますよ!あ〜〜!!それでこういう音だったんだ〜〜!!
 
いやぁ、ライムハウスブルース、かっこいい! 
 
そして、チャイムちいさ〜。
 
やはり1インチバーのディーガンですね。ん〜〜〜、私も早くゲットしたいが、これはかれこれ何年も探しているけどなかなか出回らない。何てったって、ディーガンが沢山出したモデルの中で、バーサイズが1インチのものは「9134」と「9135」の2モデルのみ。
 
あとは1.25インチのものが数モデル、主流生産したのは1.5インチのものです。
 
1インチのチャイムはコンパクトでソロが取りやすそう。
ユーチューブで動画見つけて、一人で大興奮の夜でありました。
 
ん〜、またライブしたいなー。
 

さすが!

お気に入りのネットラジオがあるんです。
 
1920年代〜30年代のジャズの専門局で、選曲がかなり私好み。
 
6月26日に更新されてましたが、さすが。
 
ロリーニの特集組んでます。
 
カリフォルニアランブラーズ時代、イギリスのフレッド・エリザルデ楽団時代、レッド・ニコルス楽団、トランバウアー楽団、勿論ロリーニ&ヒズオーケストラも。
 
生誕記念日にちなんでなんでしょう、いやぁ、さすがだな〜、嬉しいなぁ。
 
 
イメージ 1
 
日本では全く取り上げられないロリーニですが、こうやって海外で特集まで組んでくれてると思うと嬉しいモンだ。なんと言ってもやはりロリーニのバスサックスはとびきり良いですから。
 
ロリーニの誕生日のうちに記事をアップしたかったので昨日携帯から軽くアップしましたが楽しかった昨日♪
 
イメージ 1
 
震災がありなかなか伺えなかったつくばの瀬谷さん宅へ♪
 
たまたまですが、この日はAdrian Rolliniの誕生日でもありました。
 
レベッカ・キルゴアがウクレレのおじいさん(誰だっけ?)に伴奏してもらって唄ってるCDが流れてました(^^)
 
「夏はコレが聞きたくなるよね」と瀬谷さん。
 
レベッカ・キルゴアは我らが推す歌手。ダンナがバンジョー弾きのエディ・エリクソン。
 
イメージ 2
 
 
 
お楽しみのトランスクリプションは後に取っておき、まずはCDなど聴きながら奥さんの静枝さんのお料理を頂きました。
 
いつもお野菜タップリ!
 
美味しいんです。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
はずむ会話の間にさりげなくお料理が出てきます。
 
ウチにお客さんをお招きして私が料理してもてなす時は静枝さんの真似をしてます、、、、こんな風には出来ないけど、、、、でも、お料理出すタイミングとか、、、、ね(^^)♪
 
いつも美味しいお料理をありがとうございます。
 
 
 
 
先日アメリカから取り寄せたトランスクリプションは、はなっから瀬谷さんちで聴かせて頂くことに決めてました(勝手に)
 
Adrian Rolliniが「アレック・ランドロフ」という名前を使って録音したトランスクリプション、サイズ的にもウチのLP用のターンテーブルでは再生不可能なんですが、それだけでなくこの盤は縦振動なので、ますます瀬谷さんちでしか聴けません。
 
イメージ 7
 
レコードの溝には音楽の振動が刻まれているわけですが、Vの字に溝があったとして、「横振動盤」は溝の両サイドに情報が刻まれており、「縦振動盤」は溝の底に情報が刻まれている。なので、振動が縦か横かで針の種類が違うのだそうです。
 
ウエスタン・エレクトリック社が採用したという縦振動。
 
回転も、普通は外から内側へ回転して行きますが、内側から外側に向かって回転していくものもあります。
 
イメージ 11
 
ちなみに多くのレコードは横振動を採用しているということで、縦振動のレコードは少ないし、再生出来る装置も少ない。
 
 
詳しい説明は私ではムリですが、、、、、
 
 
「縦振動は音がいい」
 
と言われていますが、実際の音は、、、、、
 
それは驚くような、、、、手に取れそうな瑞々しいサウンドでした。
 
ロリーニ独特な硬質なビブラフォンの音が「そこ」で鳴っているような。
 
 
演奏の内容的にも未聴・未発表音源でして、「発掘系」音源を掘り当てた喜びをかみ締めておりました。
 
トランスクリプションはやはりこういう喜びがありますね。
 
ちなみに、この盤、太陽に透かすと赤いんですよ。
 
イメージ 8
 
おっと(^^)、静枝さんにピントが合っちゃった
 
イメージ 9
ね?
真っ赤。
 
瀬谷さんもロリーニのトランスクリプションを入手して下さってました。
 
イメージ 10
演奏内容は、放送用の演奏のワンシーンという感じで「歴史に残る名演奏」ってワケではありませんが、ロリーニの資料としては非常に嬉しい内容です。
 
まぁ、そうは言ってもやはりちょちょいとこんな演奏出来るのはさすがロリーニ。
 
イメージ 12
 
改めて、献杯。
 
イメージ 13
 
かっちょええ。
 
イメージ 3
 
弾いてるのではなく、弦高を夏バージョンに調整する師匠。
 
お約束のセッションタイムが始まると、、、、
 
イメージ 4
 
Marty Grosz直筆の絵の中のグロスも心なしかニッコリ?
 
他にも、未発売に終わったロリーニのテスト盤のSPレコードも聴かせて頂いた。
 
よい誕生会でないですか?(^^)♪
 
瀬谷さんご夫妻に心から感謝!!
 
 
 
 
家では、、、、、
 
 
イメージ 5
若干拗ねてるムウ姫。

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事