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切り絵が好きで、蝶々の切り絵をたまに作って遊んでいましたが、
先ごろのテレビで、蒼山日菜女史の切り絵の作品をみて感動し、
夏休みには、身延山まで作品展を観にいってきました。
女史には、切り絵だからという甘えがなく、0.3mmまでの線は切り出せると豪語され、
その通りの作品を作られているのです。
私は心を改め、子どもへの誕生日祝いに一枚の切り絵を作りました。
下の写真がそれです(名前は消してあります)。集中して切るのは楽しい作業でした。
【思春期外来】
先日、低体温がやる気のなさの原因になる、
という報道がありました。
体温を上げる工夫がいくつか紹介されていましたが、ちょっと付け加えておきたいことがあります。
・・・
それには、二つの可能性があるということ。
・低体温だからやる気がない。
・やる気がないから低体温。
つい前者ように考えがちですが、
低体温については後者の考え方も必要です。
・・・
なぜなら、
体温は、体の代謝にとってとても大切で、
一定の体温が維持されないと、生命活動さえ危うくなるので、
脳の体温調節中枢により厳密に制御されているからです。
・・・
体温が上がると代謝は活発になり、
体温が下がると代謝は低下します。
脳は、
活動中、体温を上げ、活動に適した体に、
睡眠中、体温を下げ、休息に適した体に調節しています。
・・・
したがって、
低体温を無理に上げようとするのは、
脳の調節に逆らうことを意味します。
脳の体温調節が狂う病気に、腫瘍、内分泌疾患などがあり、
温める必要があることもありますが、それは特殊な例です。
・・・
ということで、
体温を上げる工夫を試してみても、
やる気が一向に改善しない場合には、
低体温だからやる気がないのではなく、
やる気がない子どもを、脳が低体温化していると考え下さい。
・・・
むしろ、
やる気のない子どもには、その理由を探す方が良策です。
理由として多くみられるのは、
・努力をしたが目標を果たせなかった、
・努力をしているが目標を果たせそうにない、
・目標そのものに対する動機づけがない、
・とりまく環境に思い悩む問題がある、
・親が過保護、過干渉である、などです。
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