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金木犀が今を盛りと、しっとりとした芳香を放っています。
気持ちが静かだからそう感じるのか、
そういう作用をもった香りだからか、
ゆっくりと空気を吸い込んでみました。
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尖閣問題について、かつてある元外務官僚は、
日本有利の宙ぶらりん状態でいいという、両国で暗黙の了解があり、
へたに手を出さないほうがよい、と言っていました。
ところが、手を出した結果が現在のありさまです。
(その方によると、竹島は韓国有利の宙ぶらりん)
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尖閣問題について、村上春樹氏は朝日新聞にエッセイを寄稿し、
「政治家や論客は威勢のよい言葉を並べて人々をあおる」と書き、
結果的に、民間の個人を苦しめることになる、と終えていますが、
まさしく、白黒つけてやるという発想のもつ危険性への警告です。
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何ごとも、解決のつけにくい問題は懸案としておけばよい。
これはなかなか奥深い人生訓といえると思います。
SDKS+Cに応用すると、子どもと親の価値観が異なっていても、
どちらの価値観に正当性があるかなど正否を決めないこと。
これは、異なる価値観を共存させておく、と換言できます。
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決めない、と決めておくこと。
「不決の決」とでもいえばいいのでしょうか。
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日本語には、時制がない。
未来時制がなければ、未来社会の建設計画もない。
無哲学・能天気であっては、しゃべることなど何もない。
自己主張は必要であるが、’それで、どうした’ の問いに答えることも必要。論拠を示せ。
だが、実際には、やかましくしゃべっている。
消去法の達人たちは、’ああでもなければ、こうでもない’ と力説して相手にからんでいる。
‘空論の持ち主である’ と決めつけて、あざ笑って撃退する習慣もない。言論にけじめがない。
だから、この国に不毛の議論は絶えることがない。
まさに、歌詠みの国である。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
2012/10/15(月) 午後 9:47 [ nog*1*391j* ]