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【思春期外来】
ある母親の話。
「つねづね『いつも自分を観察している第三の目をもち、
人の価値観を尊重することを目指しましょう』、
と先生に言われ続けてきましたが、
ようやく少し分かってきました。
・・・
イライラしたとき、(なんでそんなことにイライラするの)、
と自分に問いかけるもう一人の自分が出てきました。
今まで、本当に、なんであんなにイライラしていたのでしょう。
先生は、ブログで、親の言葉が子どもの自立の邪魔をしている、
と書かれていましたが、これから私は何をしたらよいでしょうか」
・・・
「私たち凡人にできるのはそこまでだと思っています。
心の波立ちもついしゃべってしまったことも、
第三の目によって、いつも気づけるようにしておけば、
それで十分だと思います。
管理、支配、上目線を排して、異なる価値観を尊重する、
基本の目標に近づいてゆくことができるでしょう」
・・・
SDKS+Cは、夢のような方法ではありません。
コツコツと、自らの言動考を見張りながら、
目標からはずれるひとつひとつを削り落とす地道な作業なのです。
しかし、人の思いは外面ににじみ出るものなので、未熟であっても、
外見には、他者を信じる人として映り始めるものです。
・・・
(お母さんが信じてくれている!)子どもは動き始めます。
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