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人間ドックで見つかり精密検査で膵臓癌宣告を受けた病院から数えて4つ目、
やっとたどりついた最先端がん治療(陽子線治療)を臨床試験で行っている病院に、
門を閉ざされた。
仕方がないのだ。
臨床試験だから、詳細な条件が整わなければ治療に入る資格がないのはわかっていた。
胃に浸潤していないか、胃カメラで検査。
胃はOK、但し十二指腸に潰瘍がみつかった。
この潰瘍は癌の転移ではなかったが、膵臓から圧迫されて腸の内側に表れて
来たようだ。これを精密検査しなければ土俵に上ることはできない。
さらにCTやMRI検査の結果で腹膜にももやもやした部分があるとのこと。
もやもやって何だよ
さっさと調べてくれ、ところがそう簡単でもなかった。
腹腔鏡手術でお腹に3か所小さい穴をあけて細胞を取る手術だそうだ。
開腹手術よりよっぽど進んだ手術なのだが、3泊4日の入院が必要、
さらにそれから生研をするので今から3週間ばかりかかるとのこと。
陽子線治療センターもそんなに暇ではない。
オイラの膵臓も少しづつ周囲の臓器に悪影響を与えてきているようだ。
だって、12月のCTやMRIでは周囲に影響はなかったんだから。
なのに今回1月の検査ではいろいろ出てきた。
これはのんびりしていられないぞということで、現在温熱治療(ハイパーサーミア)をしている病院の主治医に相談。
主治医は極めて明快に、放射線治療は改めてするとしてすぐに抗がん剤治療に
取り掛かりましょうとの提案。
がんが小さくなれば、また放射線治療も可能になるかもしれないと。
精密検査をしている余裕はない状況になってきたことを感じたオイラは、
決断をせまられたので、即決めた。
「いったん放射線(陽子線)治療をあきらめて、抗がん剤治療を最優先にしてください。」
心も、進む道も決まった。
抗がん剤は、アブラキサンとゲムシタビン(ジェムザール)の併用。
週1回通院にて点滴による投与を3週続けて4週目は休み。これを2回繰り返す。
そして2か月後に効果判定をしながら、次の段階に進む。
このスケジュールで、2月8日から治療開始が決定。
さらに抗がん剤投与の同日に温熱治療(ハイパーサーミア)も実施することで、
より相乗効果が生まれるとのこと。
効果がアップしてくれることを期待して、本格治療に臨む所存。
ちなみに、現在の状況はステージⅣa。
5年生存率は数%。
でも、絶対あきらめない。
生存率は単なる統計だ。
仲間たちよ、
生きるパワーをくれ
免疫力アップの笑いをくれ
オイラは歌い続けることで気力を充実させる。
唄で施設や老人ホームの慰問にも行くことにした。
頑張るぞ、お〜ッ
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2017年02月01日
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