|
著者の一人である黄文雄氏は中国の本質は五つの文字で表せると述べている。 1「詐」(人を欺き騙す)、2「争」(争いが絶えない)、3「盗」(盗みが横行)、4「穢」(キタナイ)5「乱」(乱れる) 中国はどこでも汚い。公害問題もそうだし、日常的な衛生観念も低い。そうした生理的なこと以外にも、賄賂や汚職が日常茶飯事で、商習慣、倫理観、、すべてが汚れている。 中国では有毒商品の中毒者は年間2000万人、死者が30万人、ニセ薬の死者が20万人、交通事故死が30万人いる。 中国はまた監視社会であるので、日常生活でも、考えていることと、口に出すこと、行動することが異なる三重発想が当たり前である。三重帳簿(銀行用、税務署用、本人だけのもの)も当たり前である。 この本を読めば一般の日本人が理解できないような「毒入り餃子」の事件の対応の仕方や他の出来事に対しての中国の対応の仕方が理解できると思う。 黄文雄氏のメッセージは「日本人はなぜ中国を見誤るのか。これまで何度も騙され、恫喝され、被害を被っても、また同じ過ちを繰り返す。中国と中国を本当に理解するには、日本の報道や中国専門家の言うことの逆を考えれば、だいたい正しいということを知ってほしい。」ということだと思う。 |
全体表示
[ リスト ]






