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1.廃業していないのに廃業したと思われているホテル
余りに外見がボロいためか、廃業していないのに廃業したホテルだと思われている。建物だけでなく、従業員もかげが薄い。 実際、宿泊客はほとんどおらず、たまに来る客の中には、地元民にホテルへの道順をきいて、「あそこはつぶれましたよ」と言われ、引き返す人も。 おまけに、心霊スポットと紹介され、雑誌が取材に来たりする。 オーナーはいっそのこと、心霊ホテルとして売り出そうと密かに目論んでいる。 2.やけにエロい雰囲気のホテル 女将や中居さんが、すべてアラフォーからアラサー世代。若い男の客に妙に馴れ馴れしく、すきをみせると巨乳を押し付けてくる。 料理は頼んでもないのに、赤貝の造りにワカメがのったのとか、チ○コの形の寿司など。 男の団体客には、コンパニオンがもれなくついている。また、館内サービスには、なぜか「お座敷ストリップ」が入っているほか、昔熱海とかにいたパンマも出入りしている。 そのため、あきれかえって家族客や女性客は、当然ながら二度と来なくなる。 3.海軍式のホテル ホテルなのに、軍艦の形をしており、男性従業員の制服も海軍方式である。 女性従業員は「国防婦人会」のたすきにモンペ姿。 朝6時5分前になると、「総員起こし5分前」と号令がかかり、6時に「総員起こし」という号令とともに客も従業員も起床となる。寝るのは、当然ハンモックである。 食事はアルマイトのお碗を持たずに、ひじを下について食べなければならない。 食事のあとは、庭で軍歌演習。 チェックアウトの時は、従業員一同が帽ふれで見送る。 4.余りに人里から離れたホテル 世俗の塵と無縁な秘境なのはいいが、余りに人里から離れているため、仕込みが難しい。それで食事はワンパターンで、保存のきくものばかり。 時々、熊や猪が山から降りて来て、客や従業員を襲い、新聞記事になる。 たまに、裏山に山菜とりに行って遭難する客も。 5.従業員が非常識なホテル 客室の布団を敷くときは、何故かいつも北枕。花瓶には白い菊を飾り、年配の客からは「俺は仏さんか」とクレームが出る。 食事の準備も適当で、時間が来ても出来ないので、今日はカレーですとボンカレーでごまかす。 客から注意されると「チッ」と舌打ち。まるで漫才の響のような表情で「どうもすみませんでした」と言うか、U字工事のように「ゴメンネ、ゴメンネー」と言い、まったく誠意が感じられない。
挙句の果てには、風呂にはバスクリンを入れて源泉かけながしとウソをいい、「地球にやさしく」と称して備品は補充せず、客にマイ箸をもってこいと強要する始末。
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