|
お寒うございます。 おっと、明けましておめでとうございます。 新年早々日本は今の自民党の対米従属政治と決別しなければ、アホなトランプと心中するのかどうかの瀬戸際になっています。 小池劇場など、殆どどうでもいいくらい、外交、経済とも本当の瀬戸際と思います。 そんな政治の話はさておいて、話は相当飛びます。 実はシベリアに一度行ってみたいのです。 寒さは日本の冬の比ではないかもしれませんが、あの広大な原野、澄んだ湖、すごく魅力を感じます。 古い歌ですが、「青い海ータイガ」というのがあります。シベリアというと、この歌を思い出します。 グレーベンニコフ・ドブロンラーポフ 作詞、バフムートワが作曲です。 バフムートワは「心騒ぐ青春の歌」とか良い曲を作っていますが、これもまた軽快な良い曲と思います。 飛行機が翼を広げて飛ぶ先のシベリアの青い海、タイガが横たわり、その大地に希望をもって入って行く若者たち。 その高揚した感じがよく出た名曲と思います。 |
ユーラシアは招く
[ リスト | 詳細 ]
|
関鑑子訳の「川面静かに歌流れ」の出だしで一般的に知られる「ウラルのグミの木」という歌。 ロシア民謡と思われていますが、M.ピリペーンコ作詞、E.ローディギン作曲で、1953年のソ連の歌謡曲です。
実は原題”Уральская рябинушка”(ウラーリスカヤ リャビヌーシカ)の”рябинушка”とはナナカマドのことで、рябинушкаと同じ意味のрябина(リャビーナ)は、よく悲しみをもった女性の象徴として比喩的に使われます。
だから本当は「ウラルのナナカマド」というのが原題の直訳なのですが、ナナカマドでは言いにくいせいか、グミになっています。
ナナカマドはバラ科の落葉樹で、赤い実をつけます。 なぜナナカマドというかといえば、一般には「七回竈にいれても燃えない」燃えにくい木だからとされていますが、さすがに竈の高温では燃えるでしょう。 これを燃やして炭にすると、火持ちがいいとのことで、いわゆる備長炭の原料になっているそうです。
ところで、ソ連歌謡の「ウラルのグミの木」ですが、工場に働く女性が旋盤工と鍛冶工の2人の男性から求愛されて悩むという内容になっています。 その懊悩を抱いた女性の象徴が、”рябинушка”(ナナカマド)なのです。 訳詞には「風にゆらぐぐみの葉かげ 若者ふたり われを待つ」とありますが、まさかの3Pではもちろんないでしょう。 結局、同時に求愛されてどうなったのかは、歌詞にはかかれていません。 有名な歌なので、YouTubeにも、結構あがっています。 マリーナ・デヴャートバさんも歌っていますが、この人が歌うと明るい感じになりますので、本来の歌からはイメージが違うかも。 イメージに近いのは下の動画かな。
|
|
5月9日は、第二次世界大戦において、ソビエト連邦がナチス・ドイツに勝利した日、今も旧ソ連の各国で記念式典が行われます。
YouTubeで、今年5月9日の対独戦勝利の日の映像をみていましたら、レフ・レシチェンコさんがジャンプするシーンがうつっているのがありました。
レシチェンコさんは、例によって「勝利の日」を歌っていますが、歌声もしっかりしていますし、まだまだお元気そうです。
以下のは、正式な式典の映像のようで、プーチンさんもうつっています。 でも、ウクライナ問題もあるし、ロシアは民族自決の原則に立ちかえってもらいたいです。
|
|
なんて素敵な歌なんでしょう。
古い楓、シベリアの田舎の町にある古い楓。
木を切り出す仕事をしている若い男女の笑いと恋の話。
ソ連の1961年の映画「娘たち」の挿入歌だそうですが、「古い楓」Старый кленという歌です。
YouTubeには、いろいろあがっていますが、上はレフ・レシチェンコさんとアラ・アブダロバさんの歌です。
|
|
2005年のモスクワで行われた勝利の日のパレードの映像をみていて、無茶苦茶しぶい音楽が流れていたので、何という曲か調べましたら、「兵士のバラード」というものでした。
これは1959年の映画のために作られたものですが、原題はБаллада о солдате、
作曲: V.ソロヴィヨフ=セドイ (Соловьёв-Седой, Василий Павлович)
作詞: M.マトゥソフスキー (Матусовский, Михаил Львович) というものです。 なにしろセドイさん作曲ですから。 他にもセドイさんは、「モスクワ郊外の 夕べ」「兵士の旅路」とか作曲しています。
映画で歌うシーンがYouTubeにありました。 アコーディオンを弾き、歌う兵士たち。 傍らでは別の兵士がピストルを分解して手入れしながら、同僚と戦闘のことなどを語り合っています。 歌自体は行軍する兵士が黙々と行く様、戦闘で友を失いながら、自分たちは風雨にも構わず進んでいく、思いだすのは故郷の白樺林、でもまた別のスモレンスク郊外などでの戦闘で敵を倒して進んでいくといったことなのですが、すごく情感があふれています。
旧ソ連の大歌手、エドゥアルド・ヒルさんも歌っています。 力強い歌声です。
こちらも、目茶苦茶かっこいい。 エドゥアルド・ヒルさんは、こういった歌だけでなく、意外にコミカルな歌も歌っていました。 1970年頃にすごく活躍された方で、今は75才くらいでしょうか。
なお、本文と関係ありませんが、本日ロシア正教会の東京復活大聖堂、要はニコライ堂に行ってきます。 ニコニコ堂じゃないよ。
|



