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たっすいがは、いかん!
二人の義姉と夫、私4人で1泊2日高知を旅しました。
一日目、目的の弔問と墓参を済ませ、晩ご飯は”ひろめ市場”に出かけました。
絶品鰹の塩たたきやうつぼのたたきに舌鼓を打ち、一息ついて見上げると、意味不明の横断幕が目に入りました。
”たっすいがは、いかん!”
反射的に、らくらくスマホで検索をかけようとしたら、でじの隣の若者が説明をはじめました。
”たっすいが”は、気の抜けたビールや、コクのない、また、味のうすいことや、”ふぬけた奴”をさすのだそうです。
おそらく説明を読んだだけでは理解できないであろう、どうしよぉ〜もない感じ(笑)が、青年の様子から伝わり、しっかり納得できました♪
それにしても、感動です。
わけわからん平均年齢60超えのおばさんおじさんに、声をかけて、方言の意味を説明してくれる若者に、グッときました♪
容姿以上に、心意気がカッコイイ〜っ!
心底そう思いました♪
そして、以前は”?”があれば近くの老若男女を掴まえて、(熊本弁で)尋ねていたあなろぐなのに、いつの間にか”?”に反射で検索をかける人に変わっていた自分が少し情けなくなりました。
土地の美味しいものを満喫するのもいいけれど、その土地の人と触れあうことが、一番の旅の醍醐味の筈です。
何より、一度きりの人生、濃く生きなくっちゃ、おもしろくありません。
たっすいがは、いかんっ!
こりゃ、自分自身へのいましめですね(汗)
言葉以上のことをおばちゃんに教えてくれた、龍馬さまの次にカッコイイ青年に感謝です♪
説明に笑顔でうなずいていた、”大阪のひと”も素敵で、高知の夜は一際いい夜になりました。
ありがとうっ♪
ちなみに、”こじゃんと”は、格別にとか、徹底的に、という意味だそうです。
藁焼きの鰹、うつぼ、青のりなどなど、キリンビールも、そして、船中八策、なにもかも、高知は、こじゃんとうまかったっ♪
先日亡くなったでじの叔母さんとは、数度しか会う機会がありませんでした。
温かく迎えてくれた従妹一家、私は初めての対面でした。
なのに、なのに初めて聴く昔話をとても懐かしく感じる不思議。。。
やさしかった叔父夫婦が結んでくれたご縁に感謝の旅となりました。
この夜、長野県で地震があったことを、翌朝のニュースで知りました。
被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
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東京の浅草橋に、高知出身の店主がやっておられる店があって、一時期通っておりました。もちろん「たっすいがは、いかんぜよ」と張り紙がありましたよ(笑)。意味を尋ねると「まずい酒はダメだ、そんな酒を飲むやつもダメ」とのこと。なんとなく、ニュアンスが分かりました。
2014/11/25(火) 午後 2:21
single40さま:おぉ〜っ!浅草橋!(実は、初めての一人上京(出張ですが)で浅草橋泊でした)
土佐っぽ、いごっそうは、花のお江戸でも健在なのですね♪きっと美味しいお酒と肴にありつけますね♪
2014/11/27(木) 午後 1:00