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博物館訪問家・ひでのブログ
最近はなにもやる気が起きん…

今年の漢字


「今年の漢字」が「北」に決まったそうである。

北というと、何を連想するであろうか?

まず「北朝鮮のミサイル」というのが正常な反応であろう。

続いて、北の大地「北海道」。
あるいは、「北方領土」なんてところが挙がるかもしれない。

「東北」「北陸」も北だ。
茨城・栃木・群馬の人々は「北関東」ということになるであろう。

「北九州」とか言い出す人もいて、そうなるともはや北だか何だか分からない。

漫画やパチンコの「北斗の拳」とか。

歌でいうなら「北酒場」「北の漁場」「北の宿から」など、思いっきり演歌の世界である。

何故か「北」という題材は演歌に向いている。
「津軽海峡冬景色」なんかはもろに北の歌である。

北へ帰る人の群れは誰も無口で、海鳴りだけを聞いているのである。

思うに、冬の間雪に閉ざされるような暗い土地では、南米の陽気なリズムでサンバを踊る気には到底なれないのであろう。(何を言っているのかよく分からない)

挫折・とん挫・不安・自殺……と、言う言葉が頭をよぎる。

そもそも「敗北」なんて不吉な言葉にも「北」という字が入っている。

「敗北」があるなら「勝南」という言葉があってもよさそうなものだが、しょうなん言葉はない。

これは、そもそも「北」という漢字に「背を向き合って立つ人」という意味があり、「そこから背を向けて逃げる」という意味で「敗北」というそうなのだ。

てっきり、戦に負けて逃げる時に北上しがちだからそういうのかと思ったが、そんなことではないのだった。源義経も戦いに負けて北に逃げ、北海道から大陸に渡り、後にチンギスハーンとなった、という言い伝えがあるが、もちろん嘘である。

今年の漢字に北が選ばれた理由の一つに、競馬のキタサンブラックの活躍がある。
馬主はご存知、北島のサブちゃんである。

北島三郎は、確か北海道の函館の出身だったかと思う。
以前函館で北島三郎記念館を見学したことがある。

北海道にはほかにも、松山千春とか細川たかしといった有名な歌手がおり、「大空と大地の下で」とか「北酒場」などの歌を歌っている。

北海道ではないが、東北出身の吉幾三・千昌夫・新沼謙治なんかも「雪国」とか「津軽平野」「嫁に来ないか」など、北の曲のイメージが強い。(「嫁に来ないか」は違うか)

ともかく北の人は、辛抱・忍耐・努力・真面目・実直……といった印象が強い。それもこれも冬が寒いせいであろう。


北島三郎もそうだが、名前に「北」の字を持つ有名人も多い。
ざっと挙げてみよう。

北野武、北島康介、堀北真希、北斗晶、葛飾北斎、鶴屋南北、北里柴三郎、北一輝、北条早雲、北条政子、北杜夫、北原白秋、北大路欣也、北大路魯山人、北の湖、北公次(フォーリーブス)、北川景子、北村一輝、北原ミレイ、北乃きい……。

昔、横綱でプロレスラーに転身した北尾光司というのがいたが、彼が高田にハイキックをくらって負けた試合を武道館で見た記憶がある。人生で初めてダフ屋からチケットを買って見た試合だった。


思えば私自身も「北」と無縁ではない。

何しろ、生まれてから55年間、ずーっと東京都北区に住んでいるのだ。

ちなみに、北区というのは全国に11もあるそうで、これは南区の12についで二番目に多い区、ということになる。(西区も11)

自分は北区の中でも北の果てに位置する赤羽というところで生まれ育った。
赤羽は、川を一個超えると埼玉県という、東京でも北限に位置する。

昔から交通の要所として知られ、1990年に作られた「鉄道唱歌」の第三集「奥州・磐城篇」では3番の歌詞に。第四集「北陸篇」では5番の歌詞にそれぞれ赤羽が歌われている。

どのように歌われているのか、ざっと見てみよう。

鉄道唱歌 奥州・磐城篇
三 赤羽すぎて打ちわたる 名も荒川の鉄の橋
  その水上は秩父より いでて墨田の川となる

鉄道唱歌 北陸篇
五 まもなくきたる赤羽は 品川ゆきの乗替場
  目白目黒の不動にも よれや序(ついで)の道なれば 


まず「奥州・磐城篇」では、荒川にかかる鉄橋が歌われており、その源流である秩父と、岩淵水門下流の隅田川に触れている。

「北陸篇」では、赤羽は「乗換場」とされ、品川や目白・目黒のお不動さんが出てきて、赤羽自体にはこれといって見どころがないことが分かる。

そもそも山手線も、かつては品川から新宿を経由して赤羽まで伸びる路線を指した。それが今や赤羽はのけ者にされてしまったのである。

赤羽は、江戸時代には「赤羽根村」といって、特に何もない農村地帯だった。
荒川に面しており、北へ向かう街道が通っていたことから、渡しがあったらしい。
交通の要衝という意味では、昔も今も変わらないのだった。

明治の御代になって真っ先に鉄道が引かれたのも、物資輸送の観点からであり、また山手の台地の広大な土地には軍関係の施設が建てられた。
私が生まれ育った赤羽台団地は、戦時中は陸軍の被覆廠や火薬庫があったそうだ。それが公団住宅に売却され、都内でも有数のマンモス団地に生まれ変わったのである。

現在は赤羽というと、安い飲み屋街が有名になっている。

そんな長年住み慣れた赤羽という街を、とうとう離れることになった。
とゆうか、つい先日引っ越しを済ませたのである。

どこへ移動したかというと、同じ北区内にある浮間(うきま)という土地である。
駅でいうと、赤羽よりさらに北。埼京線、北赤羽のさらに北の、浮間船渡という駅だ。
赤羽は東京の北限だとばかり思っていたが、そうではなくて、上には上があったのである。

駅を降りると浮間公園という広大な公園がある。
かつてまだ二十代でサラリーマンだった頃に、会社の親睦会の行事で、ここのグラウンドで草野球の試合をやった覚えがある。

そんなこんなで、まだ引っ越しの段ボールもろくに片づけていない、エアコンも取り付けていないという慌ただしい状況なのだが、来週にはまた南の島へ出張に行かなければならない。帰ってくるのは3月頃の予定だ。

何ともくそ忙しい年末となってしまった。


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最近いろいろとヤバい

最近いろいろとヤバい。

昨日寝る前にちょこっとだけ酒を飲んだのだが、今朝起きたら頭痛がしている。
ここ一年くらい二日酔いの頭痛が多い。
以前はそんなことなかったのに、わずかな量で頭痛がするようになってしまった。

頭痛の原因は、脳内の血管が広がることだが、そのように変化してしまった原因は何か?
ヤフー知恵袋を検索してわかった。
おそらく、肝臓が悪くなっているに違いない。

肝臓というのは沈黙の臓器と呼ばれる。
なかなか悪くならないが、一度悪くなると治らない、という臓器である。

う〜ん。俺の人生も長くないかも知れぬ。

俺の親父はアル中で、酒で肝臓を壊し、最後は肝硬変で死んでしまったが、自分は肥満で肝臓を悪くしてしまったのかもしれない。


もう1つヤバいことがある。

昨日のことだが、ちょっと用があって出掛けた。
帰宅して、鍵を探したが、鍵がない。
散々探しても見つからない。
最後に立ち寄った場所に電話して見たが、鍵はないと言う。

さあ弱った。どうしたらいいか……。

ふと顔をあげると、鍵があった。
なんと、ドアの鍵穴に刺さったままになっている。

これはどういうことなのか?
鍵を挿したまま出掛けてしまったのか?

いや、帰って鍵穴に鍵を挿したのに、その記憶が飛んで、鍵がないと思い込んだのか?

どっちにしてもヤバい。

あるいは肝臓ではなく、脳に腫瘍でもできてるのではあるまいか……。
((( ;゚Д゚)))




どっちにしても今日は引っ越しだ。

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神田明神 そのいち



神田明神に行ってきた。

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ご存知「銭形平次」は神田明神下に住んでいた、という設定。
無論実在の人物ではない。

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これが「君が代」にも登場する「さざれ石」。

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