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博物館訪問家・ひでのブログ
最近は謎解きイベントにはまっています。

昨日の問題


昨日の問題を作り直してみました。

解き方は同じですが答えは違います。


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 ※答えは漢字で5文字です。


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夏にふさわしくホラーな謎解き問題を考えました!

(でも全然怖くありません)




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【ヒント】
答えは四文字熟語になるよ。

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問題の解説


7月20日に出した問題。すっかり解説を忘れていました。




問題1 (※問題図再掲)

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【解説】

一番上の4つの絵は春夏秋冬を意味します。
左は木と魚。
つまり、漢字のつくりとへんの組み合わせ。

椿(つばき)、榎(えのき)、楸(ひさぎ)、柊(ひいらぎ)
鰆(さわら)、鰍(かじか)、鮗(このしろ)

①②③④を読むと、答えは「キサラギ」となります。



問題2 (※問題図再掲)

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【解説】
この中で哺乳類は、牛、豹、象、鼠、豚、猫です。
これをSからGまで、五十音順につなげるとこうなります。

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「うみつけてとけ」という文章が出てきました。
これはどういう意味でしょうか?

実はこれらの漢字は、「海」という字がつくと別の生き物に変化するのです。

そこで漢字に海をつけて同様に哺乳類を五十音順に読むとこうなります。

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牛はウミウシに、鼠はナマコに、猫はウミネコと、哺乳類ではなくなりました。

あらたに浮かび上がった文字、「おとひめ」が正解です。



……と、ここで終われば何事もなかったのですが、この問題をある謎解き投稿サイトに投稿したところ、さっそく回答者からクレームが付きました。

海牛は「カイギュウ」とも読み、マナティを含むジュゴン目の動物の総称であると。

ステラーカイギュウという絶滅した動物については知っていましたが、総称までは気が回りませんでした。

とはいえ、問題文では「哺乳類」としか言っていないので、これを無視するわけにいきません。

問題自体を削除することも考えましたが、すでに多くの人が回答していることもあり、何とか修正できないか……。

牛を馬に変える「海馬」は、タツノオトシゴ以外にトドともアシカとも読めてしまうので駄目。

そこでひねり出したのが鹿でした。

海鹿はウミシカで、アメフラシの異称。またはヒジキと呼んで海藻になります。(修正図)

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なお、海鹿という名字を「アシカ」と読むそうですが、これは生き物のアシカではないのでOKと判断しました。

※アシカの漢字表記 海驢・葦鹿・海馬


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「刑事一代」


昨日たまたま休憩時間中にテレビをつけたら、昔放送されたドラマ「刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史」というのをやっていた。

「テレビ朝日開局60周年 夏の傑作選」というやつで、2009年に二夜連続で放送したものを、半分以上カットして編集したやつだ。
初めて見た人には慌ただしく感じたに違いない。

確か先週はビートたけしが主演した「点と線」(2007年放送)をやっていた。

どちらも、自分がエキストラをやっていた頃に出演したもので、映像を見ると当時のエキストラ仲間が何人も映っており、懐かしかった。


自分のエキストラ出演時のデータを検索してみると、「点と線」には2007年の6〜7月にK社とY社から計7回。
「刑事一代」には2008年の9〜10月にT社とY社から計4回行っている。
撮影場所は、今は亡き渋谷ビデオスタジオや、アーク放送センター
、水戸にある元茨城県庁でのロケなど。
我ながらよく行ったものだ。

「点と線」の方はほとんど映らなかったが、「刑事一代」の方は割とはっきり映っている。(画面中央。高橋克実さんの後ろにいるのが自分である)


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両方とも昭和の古い時代の設定なので、会議や喫茶店の場面などで、やたらと煙草を吸うシーンがあったのを覚えている。
自分は非喫煙者なのだが、煙草を吸わされるシーンがあった。


連日芸能人を普通に見る職業なので特に緊張することはなかったが、それでもビートたけしと渡辺謙はどちらも大物で、特に注意して観察した記憶がある。

たけしさんはいたって真面目で余計なことも喋らず、台本も現場に持ち込まず。
しかも驚くべきことに台詞は完璧に入っており、つっかえたり、ど忘れすることもなく、自分が見ていた限り1度もNGを出さなかった。
また、出番のない待機時間中には、スタジオの隅でタップを踏んでいたのが印象的だった。


謙さんは当時からハリウッドに出まくっており、逆に日本のドラマにはあまり出ていなかったから、出演自体がニュースになっていた。

覚えているエピソードが二つある。

平塚八兵衛は特徴のある眼鏡をしているのだが、あるシーンの撮影でOKがかかった途端、謙さんが「あ、俺、眼鏡してない」と言い出したのである。
何と、本人は勿論、監督もスタッフも、誰一人謙さんが眼鏡を外して演技していたことに気づかなかったのだ。

そのシーンはすぐに撮り直しとなったが、謙さんのこと、スタッフにいい意味での緊張感を与えるため、意図的にやった可能性もあるのではないか、と後で思った。

もう一つは、八兵衛がついに刑事を退職し、仲間たちに別れをつげるシーン。
刑事たちが敬礼し、謙さんも敬礼を返すいいシーンだ。
昨日の再放送ではごくあっさりと流れたが、本放送ではもっと尺が長かった。

実はここで現場では、警察監修の人から物言いがあった。

敬礼には着帽時と脱帽時の二種類があり、着帽時は挙手。脱帽時は頭を15度傾けてお辞儀をするので、室内にいて無帽の時に挙手の敬礼をするのは不自然だ、というのである。

しごく当然の指摘だが、監督は「それではやはり雰囲気が出ないので、嘘でもいいから挙手をしてほしい」とゆうことで押し通した。作品の決定権は監督にあるわけで、いくら監修者がおかしいと言っても通らないのである。

警察関係者らが見て違和感を感じても、ごく普通の視聴者が見て問題なければよい。ドラマとは所詮そんなものなのだろう。


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よく見ると、手首の角度がおかしい人が何人か見える。あと、掌が相手に見えてはいけない。

ちなみに下の画像は映画「連合艦隊」のもの。
中井貴一が着帽時の挙手の敬礼。財津一郎は無帽でお辞儀をし答礼している。(15度なのでこのくらいの浅さでよい)

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このドラマで自分が演じたのは刑事だが、他の日の撮影で、帝銀事件で毒を飲んで苦しむ銀行員の役もやったと記憶している。
エキストラの現場で死ぬ役はなかなかないので、面白かったという記憶がある。


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左は本物の平塚八兵衛。やはり雰囲気は似ている。

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先日NHKスペシャルで「香川照之の昆虫やばいぜ」が放送された。

従来のEテレではなく、ゴールデンタイムのNHKスペシャルでの登場と、ものすごい出世である。

見てない方はこちらのまとめページを見て、雰囲気だけでもつかんでほしい。

番組で香川さん扮するカマキリ先生は中米のコスタリカに潜入。
「始祖鳥も普通に飛んでいる」(カマキリ先生談)という深いジャングルの中で、空飛ぶ芸術モルフォ蝶や、生きる宝石プラチナコガネなどをゲットし大興奮。

しかし番組後半から、世界中の昆虫が減少し、このままでは100年後に現在の1%にまで数を減らしてしまうという「昆虫カタストロフ」の未来を予言するというシリアスな展開になる。

昆虫が数を減らすとどうなるか?

昆虫を捕食する小動物が激減。するとそれらを食べる中型以上の肉食動物も死滅する。

さらに植物の8割が昆虫に頼って受粉しているため、植物の多くも姿を消す。まさに大絶滅だ。

人類の食卓からは、野菜も肉も乳製品も姿を消してしまう。

それだけではない。
昆虫はほかの動物の糞や死骸を食べて分解し、土に帰すという役割をもっている。昆虫がいなくなれば、それらは放置され、伝染病や感染病が地上に蔓延するという。

まさに恐るべき未来が待っているのだ。

コスタリカ編のこの続きは、8月12日早朝のEテレ「昆虫すごいぜ」で放送されるという。



ところで、番組を見ながら気になることがあった。

それは、前編で盛んに流れるマーチのようなBGM。
確かにどこかで(おそらくは戦争映画かなにかで)聴いたことがあるのだが、どうしても曲名が思い出せぬ。

そこで、鼻歌で曲名を検索することができるというアプリをスマホにダウンロードして検索したところ、「ANTS GO MARCHING」というタイトルがでてきた。YOUTUBEで確認したところ、まさにそれだ。


この歌の元歌は、南北戦争で歌われた「ジョニーが凱旋するとき」だという。こちらだ。


自分らに馴染みがあるのはむしろこっちだ。何の映画で使われたのだろうか、はっきりとは思い出せないが、あるいは、いろんなテレビで使われて馴染みがあったのかもしれない。



ところで、ジョニーというと思い出すのは「ジョニーは戦場へ行った」。1971年のアメリカの反戦映画である。
戦争で手足を失い、意思を伝えることもできず、医師や看護婦は意識のない肉塊としてしか見ないという、青年の絶望を描いている。米国版「芋虫」ともいうべき内容だ。

小説を書き、後に脚本・監督で本作を世に出したのはダルトン・トランボ。
小説は第二次大戦当時に発禁処分となり、トランボは様々な脅迫や迫害を受け、1947年には赤狩りにより逮捕・実刑処分を受け、映画界から追放された。

平和を訴えると迫害を受ける時代が、つい最近まであったのだ。

奇しくも、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で「表現の不自由展」が中止に追い込まれた。

国際的な緊張状態があるわけでもない日本で、平和を叫ぶと迫害を受けるという絶望的な時代となってしまった。

ただ政権を維持するだけのために、隣国を口汚く攻撃し、またそれを支持するという日本人。

一体いつから日本人はここまで醜い存在になってしまったのか。自分たちが持っていた美徳はどこに消えたのか?

連日打ち上げられる北朝鮮のミサイルを、日本政府は「飛翔体」と呼んでなぜか危機を訴えない。その欺瞞にも彼らは目をつぶっている。
80億円もかけた、発動しないJアラートとは一体何だったのか? 

もはや、日本の政治・マスコミ・民衆の愚かさは救いがたいレベルに達した。
昆虫カタストロフはくるか来ないか分からないが、ジャパン・カタストロフはすぐ目の前に来ている。

そしてそれは、たぶん避けがたいだろう。非常に残念な事態である。

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