毎日の小さな事件簿

還暦後は何でもチャレンジの毎日!

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

私が紹介のHに勤め先からついて来てくれた
同僚デザイナーの面倒をお願いした。

最近よく折角独立したのに、潰れる夢を繰り
返しみて、寝汗でビッショリなっているとき
が多くなった。

本当に好きな仕事で飯が食えたら、な〜んて
お気楽な考えはサラリーマン時代だから考え
れたようにも思う。

下請けの取引先は少しぐらいなら待ってあげ
るよ、言ってくれたので、10日、20日、
月末と支払先を小さい金額の取引先に優先的
振り分けさせてもらった。

余分なことだが今でもその時の支払い先がそ
のまま小さい金額の会社(規模も小さい)の
順に支払日を分けてある。

開店して一月もすると取引先の従業員を馴れ
てきたのか、売場のお客の対応もスムーズに
なって、各担当者と話しながら折込みチラシ
やPOP,ツール、案内状の参考にした。

問題は衣料品売場のモデル撮影で困っていた
が思い切ってスーパーの社長Dさんに相談す
ると、屋上の遊戯施設、コミニティ広場、会
議室(洒落た別館)を使えばよいと言ってく
れて、始めてスポンサーの建物でモデル撮影
を月に2度づつ行行ってみた。

時には粗品を出してお客様にもモデルと一緒
に売出し商品を着てもらって撮影したりする
と、参加の親は近所にチラシを見せて回り思
わぬ売上げ効果を発揮した。

「これはいける!」とお客参加型企画に年中
行事を行い、親会社がプロの球団があり選手
とサイン会、有名漫才師を呼んでカラオケや
絵画店、クロンボ大会、チラシ撮影後の水着
撮影会コンテストなど企画立案提出

毎日が楽しくて自分がやりたかったことをス
ポンサーは殆ど手直し無しで予算どうりに進
めさせてくれた結果、先払いがどんどん膨れ
ていよいよ資金繰りがつかなくなった。

スポンサーのD社長に腹を割って相談すると
それならすぐに法人手続きをしたら親会社に
も信用つくしと言ってくれ

親会社の担当都市銀行を紹介してくれて、小
切手と手形帳をその日うちに用意してくれた。

法人手続きも2日後に法務局に手続き終えて
ついでに国民金融公庫に融資の申し入れを行
い、取引先D社長が第一回目の融資保証人に
なってくれて、ほんとうにあり難く社長室を
出る時にそっと手をあわした。

準備万端済ませたがどうしても小切手中心に
支払いすると資金繰りがつかなく、とうとう
実家に相談の電話をいれることにした。

兄弟が法人手続きで形式上役員なのだが、長
男以外お金に余裕がないと名義だけ借りてい
たので、父にそれとなく伝えてもらったが、
一言で出せないといわれた。

妻の親父に特別可愛がられていたが、釣キチ
、パチンコ好き、大酒のみで社宅暮らしをし
ているので、期待せずに電話してみた。

「明日非番で家にいるから朝のうちに社宅迄
きて」と言われて朝9時に親父を尋ねた。
「お前が娘から独立して会社起こすと聞いて
いたので」親父が通帳と印鑑を私名義で最近
貯金していたのであった。

「親父ありがとう、このお金親父が取締役で
株式に投資ということで借りるな〜」
「アホか!お前の為に今まで貯金したことな
いわしが用意したのに返さなくてもいいから、
会社で使ってくれ」

ほんと言うと、親父が息子のように可愛い私
に役に立つ事が嬉しくてしょうが無いと義母
から後で聞いた。

開く トラックバック(1)


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事