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はじめてのお散歩。
うちに初めて来た日は庭でもまともに歩けなかった。
それから徐々に、庭で歩き
今では名前を呼べば元気に走ってくる。
不格好な走り方だけど、
楽しく走って庭で遊ぶベックマン。
何日も怖くて芝に登れなかったけど、
いまでは芝の上でおもちゃで遊べるんだ。
だけど。
今日は初めてのお散歩。
ベックマンは一歩も歩けなかった。
無理に歩かせようとすると、
踏ん張って固く目を瞑って震えた。
抱っこで見る外の景色。
今日はそれでいいや。
ずっと一匹、たまに二匹抱っこして歩いた。
庭に戻れば二匹、安心した顔。
やっと安心して遊べる、やっと安心してトイレができる。
犬が増えたから家が汚い。
犬が増えたから部屋がくさい。
そんなんじゃダメだ。
先は長いんだ。
お互いが、それぞれが一番ストレスない方法を探さなきゃ。
リビングから隣の家事室へ犬部屋を移した。
ちょっと申し訳なく気が引けたのだけど、
狭い部屋の方が落ち着くのか、すぐにリビングより馴染んだようだ。
リビングはまたしっかりお掃除。 玄関も、庭も、まめにしっかりお掃除。
家が汚くては心が荒む。
ご飯が適当では心が荒む。
最近すさんでばかりだけど、綺麗にして出直しだ。
里親を探したらどうか。
ここ数日何人にかに言われる。
そりゃ大変さ。
テディオとは訳が違うさ。
この子たちは傷が深く寂しいのだから、
ずっと側にいてあげられる人が適していると
そう言われると、返す言葉もないけれど。
でもこの子たちを渡したくないと思うのは、ただの私のエゴなのか。
家に着いたとたん、安心して歩き始めるあの子たちを
大変だからってやめていいのかい?
なんでも大変ならやめていいのかい?
無理するなっていったって、無理くらいしてやんないと。
でもこれは全部私の執着か?
あの子たちには本当は何がいいんだい?
なにがいいのか悪いのか。
まず私がそんなことすら分からず生きているけど。
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2013年01月10日
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