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初めて同窓会の知らせが届いた。
38歳。
20年会っていなかった幼馴染が
私の親へ渡しておいてくれた連絡先。
そうか、いなくなったのは私か。
2年後に会いましょう。
ふわっとした約束をした。
10代の頃、どこかで噂だった占い師に言われた。
大器晩成。
30代から幸せになる。
今の幸せ無くして何が遠い将来の幸せか。
そんな先の幸せなんていらない。
そのときはそう思った。
あれから20年。
占い師の言うことを信じるのは好きではないが
不遇の10代も血の滲むような20代もとっくの前に過ぎ、
なんとも穏やかで幸せな30代を過ごしている。
喜怒哀楽を存分に謳歌し、
毎日を 怒って、泣いて、騒いで、迷って、間違えて、
それでも笑って喜んで心癒され心躍らせ
バカみたいなそれがこの上ない喜び。
そして拾った犬や猫に救われる日々。
実際拾ったのではなく、
『 来てくれた 』 なのだろう。
30代なんて、昔思ってたのと全然違って全然オトナでもないのに、
これまた歳のおかげなのか、ひとつひとつを
きっと人が思ってる以上に感謝している。
そばにいてくれる人、犬、猫、
今日話を聞いてくれた人、明日の楽しみをくれる人、
それらがみんな私を救う。
そんなみんなに、きっとみんなが思ってる以上に
きっと引くくらい感謝を噛みしめている。
そんなひとつひとつに心救われる、のだ。
日々、心乱れ、心癒され、心躍る。
誰にどう映ろうと、
私の人生はとても豊かだ。
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