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天井を柔らかい光が包んだら、一日が終わるよ。
生活なんてもんは些細なもので、
これといってすごいことも起こらず、
なんだっていう事件も起こらず、
ちいさなことを繰り返して毎日を作りあげている。
働いて働いて
食べて
寝て、
食べて、
寝て、
また寝て、、
たまには素敵なものを食べに行って、
寝て。。。
朝が来る。
頭も足らず、力も足らず、
お金も足らず、時間も足らず、
なかなか思うようにはいかず
あれもこれも足りない
そんな満ち足りた日々。
こういうのを 『 素晴らしい日々 』 と言うんだろうな。
そうこうしているうちに梅雨がきて
開けて、
また暑い夏が来るよ。
人生一度きりと思うと、欲張りになる。
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生活
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そこは一応気を使っていて。
連休や盆正月は長野の旦那の実家へ行くようにしている。
あっちにもこっちにも顔を出すようにしている。
待っていてくれる人たちも嬉しそうで、旦那も嬉しそうだ。
それに色々な人の顔を立てなくては。
いいことだ。
さて、今年。
お盆は長野に行きましょうか。
そういう私は北海道へ帰らぬこと3年。
実家。というものもまあ、無いし。
生まれ育った地を出てほぼ帰ったことのない私に
子供の頃からの友達なんていないし。
学生時代の友達なんて一度も会ったことないし。
移り住んだ町々での友達には会いたいけど
私はいつも良くしてもらった人や町から離れること寅さんのように
結局いつも 『 いなくなった人 』 だ。
なんて。
「 じゃあ、今年のお盆は北海道に行くか、」
という旦那の言葉に、
だって長野でお盆行事しなきゃとか
だって長野でみんな待ってるからとか
北海道広いからどこに行くか決まらないとか
素直に喜ぶこともできず、
北海道恋しさを素直に表現することもできず、
ただ理屈をこねてみる。
どうせ帰る場所などないさと
どんなところだってすぐに行けたのに
馴染めず寂しかったときも
大きなクモやゴキブリを見ても
あんなに北海道へ帰りたいと願ったのに
たった 『 帰る 』 ということに、
こんなにもじもじしている。
おかしいねぇ。
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きっと私たちの長所は、運の良さに尽きるんだと思う。
先週のよく晴れた暖かな平日
たまたまふたり休みになりお花見へ。
4年前、なかなか日曜の結婚式場の予約が取れず、
一度土曜で決めたところを急きょキャンセルし
ひとつだけ日曜の空きが合った高台の式場へ。
桜はまだ次週開花の予定で全然期待してなかったのに、
良く晴れた式の日の朝、高台は桜満開。
(巨匠パパとケビンさん)
そんな満開の桜と、ありがたさに戸惑うくらいたくさんの祝福と
これまたたくさんのドタバタ劇の中、楽しい結婚式を挙げた、
今日がその記念日でして。
それから毎年、この日近くには桜が咲き、
それを見ては素直に祝福と幸せな気持ちを思い出し、
式中何も食べられなかった私に、持ち帰ってきてくれた大好きな桜餅を
どうしてもこの日は食べたくなるワケで。
きっと当り前のことなんでしょうが、
夫婦とはカタチを変えていくもの、
男女というより家族、甘い言葉もなければ甘い関係でもないけれど。
でも計らずしてお互いに、
お互いの好きな甘いものをこっそり用意していたとは。
また間の良いことで・・♪
まさに運良く、 テディオを含め、私たちは出会い、
一緒に暮らして家族になった。
それを桜の日にささやかに祝う。
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そっと、ケーキを頂いた。
あっちもこっちもご機嫌とりに疲れたな、と思っていた頃。
私もこうしてご機嫌とってもらってるではないか。
与える人が大人。
くれくれは子供。
いつかどこかで聞いた言葉がよぎる。
明日からはまた笑顔で、
せめて束の間の楽しいひとときを
人にあげられない人間でどうする。
せめて束の間の気分の良い返事を
せめて束の間の心地よさを
人にあげられないようでどうするよと、
甘い甘いクリームを舐めながら反省する。
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久々の更新の割には、なんだっていうハナシでもないんだけど。
しっかり和食を食べたくて作っているのに
作っている途中で洋食が食べたくなったり、
洋食が食べたくて作り始めたのに
出来上がる時にはご飯と梅干しが食べたくなったり、
なんだろね、アレ。
そんなナウ。
純和食を作りながら、洋風居酒屋とビール、
フレンチとワイン・・なんかをモーレツに恋しく思い始め。。
そんなときに、ガクンと地震が無い物ねだりに終止符を打つ。
そうだね、地震が起きた時一緒にいられた
それだけでいいや。
まあ、なんでも突き詰めてしまえば
それだけでいいんだけどね
今日のお味噌汁も美味。 |





