Ayaya(綾爺)のトリビア・ブログ

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イメージ 1 *4/23、シネプレックスわかばで、平成最後の映画鑑賞に行ってきました。「翔んで埼玉」は2館で上映しているにも拘わらず、相変わらず、混んでいました。10連休前の新作上映前だったので、注目作品は洋画「ハンターキラー」だけでした。この映画は、2012年発表の小説「Firing Point」が原作の潜水艦の戦闘アクション映画です。深海での 潜水艦の行動がよくわかり、悲惨な戦闘でけが人がでる場面も少なく単純に楽しめました。小雨交じりの天気だったからか、観客は若い人30名くらいの入りでした。


ネタバレにご注意ください!>   挿入写真はWEB画像です。                          


 *物語は、ロシア近郊のバレンツ海で、アメリカ海軍原潜「タンパ・ベイ」が、ロシアの原潜と同時に消息不明となる事態が発生するところから、始まりました。

 早速、アメリカ海軍少将のフィスクコモン)は、タンパ・ベイ捜索のため、“ハンターキラー”と呼ばれる攻撃型原潜「アーカンソー」号の派遣を決定。艦長には、海軍兵学校出身ではないものの、現場経験が豊富なジョー・グラスジェラルド・バトラー)を抜擢します。
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 アーカンソー号は、バレンツ海で、無残に破壊されたタンパ・ベイとロシア原潜の残骸を発見したのですが、直後、氷山の下に潜んでいたロシア軍と思われる原潜から魚雷攻撃を受けます。実は、タンパ・ベイを撃沈させたのは、この原潜だったのです。しかし、グラスの的確な指示により、アーカンソー号は見事に返り討ちにします。

  その頃地上では、フィスクが国家安全保障局(NSA)のジェイン・ノルクィストリンダ・カーデリーニ)から、ロシア国内でクーデターが企てられているとの情報を受けていました。そこで、ビル・ビーマン隊長(トビー・スティーヴンス率いるデヴィン・ホールマイケル・トルッコ)、マット・ジョンストーンライアン・マクパートリン)、マルティネリゼイン・ホルツ)らネイビーシールズ精鋭部隊4名が秘密裏にロシアに送り込まれることに。

  一方、海中で、グラスは、撃沈されたロシア原潜をシースキャンし、損傷跡が、内部爆発で残ったものと分かり、原潜乗組員の反乱により、内部から破壊されたと断定しました。そして、艦長のアンドロポフミカエル・ニクヴィス)を含む3名のロシア人の生存を確認、救出したのでした。

 他方、ロシアに潜入したネイビーシールズ隊員は、ロシア国防大臣のドミトリー・ドゥロフミハイル・ゴア)が、ロシア大統領ザカリンアレクサンドル・ディアチェンコ)を拘束し海軍基地を占拠する様子を目撃します。ドゥーロフは、他国に依存しないロシア国家の樹立を目指し、アメリカ攻撃を目論むクーデターを起こしたのです。



 イメージ 4 この事態に、合衆国統合参謀本部議長のチャールズ・ドネガンゲイリー・オールドマン)は、空母艦隊を派遣し武力行使によってクーデターを鎮圧することを、アメリカ大統領のアイリーン・ドーヴァーキャロライン・グッドール
)に提案したのですが、これに対して、フィスクは、
下手をすれば第3次世界大戦にもなりかねないリスクを考慮しロシアに潜入中のネイビーシールズにザカリンを救出させ、アーカンソー号に収容するというプランを提言し、この案が受け入れられました。
 こうして、深海と陸上での2局面での困難で、危険なミッションが本格展開されたのです。

 *グラスは、作戦を成功させるため、ロ軍艦長アンドロポフグラスからの情報提供を要請しようとしますが、イメージ 5副長のブライアン・エドワーズカーター・マッキンタイア)を始め乗組員は、ロシア人を信用できないと、不満を持つ者もいました。でも、ロ軍基地に原潜は近づくにはアンドロポフの情報は必要不可欠だったので、アンドロポフ説得にはグラス自身が当りました。ロ軍原潜が乗員クーデターによって内部から破壊された証拠写真見せ説明し、アメリカ軍のミッションに従って、ザカリン大統領救出に向かうので、ロシア海域の狭いフィヨルドを安全に潜航できるルートを教えるよう要請したのです。アンドロポフは迷いますが原潜の艦長としての友情から、応諾することになります。イメージ 6ロシアでは、ネイビーシールズがザカリンの囚われている海軍基地に近づきますが、警備兵の応戦で、新人のマルティネリが足を負傷し、歩行不能になってしまったので、その場に残し、3人で救出活動へ向かいます。そして、ビーマンは、生き残っていたザカリンのシークレットサービスとともに、クーデター軍と銃撃戦の末にやっとザカリンを確保することに成功。

  アーカンソー号は、アンドロポフの航路案内で、海図にない抜け道をギリギリくぐり、潜水艦監視のソナー網を巧みに避けて、ロシアに近づきつつありました。ソナー対策として、艦内の音を消し、魚雷攻撃を避けるため、泥の深海底に着床したりスリルがありました。


 逃走中、クーデター軍の激しい追撃により、部下のホールとジョンストーンを失い、ザカリンも負傷させてしまったビーマンでしたが、マルティネリの遠距離射撃の援護を受け、ようやくアーカンソー号との合流ポイントに到達。そこで、ドゥーロフが差し向けた軍艦の猛攻を受けますが、なんとかザカリンをアーカンソー号に収容します。そして、ビーマン自身は、残してきたマルティネリを救出するため、再び戦地に引き返しました。


 激しいロシア軍艦の砲撃に、グラスたちは成す術もなかったのですが、グラスはアンドロポフから、軍艦の乗組員はかつての自分の部下だったと聞かされいた事を思い出し、アンドロポフに無線を通じて彼らを説得するよう要請。

アンドロポフは、アーカンソー号に自分とザカリンが乗っていることを伝え、砲撃を止めるよう無線で告げるのでした。無線へ追い打ちをかけるように、ドゥーロフは海軍基地からもミサイルを発射。

 エドワーズが迎撃ミサイルで反撃するようグラスに訴えますが、彼は何も命じません。あわや「アーカンソー」号の最後という場面で、アンドロポフへの忠誠心を持つロ軍艦乗組員がミサイルを撃墜し、返す刀で海軍基地にミサイルを発射したのです。

このミサイル攻撃によって、ドゥーロフがいる海軍基地は吹き飛びました。

 エドワーズから、こうなる事は予測していたのかと尋ねられたグラスは、笑って否定します。

 無事に救出したマルティネリと一緒にアーカンソー号に収容されたビーマンを労ったグラスは、彼に海軍入りを打診するのですが、ビーマンは、「狭い場所は苦手だ」と笑って一蹴します。


  全てを終えたグラスは、ロシアに戻っていくアンドロポフと握手。アンドロポフの手には、グラスが肌身離さず持っていた“幸運のコイン”が握られていました。(終わり)上映時間:122






































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 イメージ 61/29、わかばシネプレックスで映画「マスカレード・ホテル」を鑑賞してきました。劇場の入りは8割。若い人も多かったです。この映画は、東野圭吾のベストセラー小説「マスカレード」シリーズの第1作「マスカレード・ホテル」を映画化し、木村拓哉が初の刑事役に挑んだミステリードラマです。松たか子の2役も見物です。「ホテル・コルテシア」として、ロケ舞台になったのは、私の母校「有馬小学校」の近くにある日本橋蛎殻町の「ロイヤルパークホテル」でした。  
 <ネタバにご注意ください!>    
                           写真はWEB画像です。

  *ストーリーは、都内で3件の殺人事件が発生し、いずれも現場には不可解な数字の羅列された暗号メモが残されていたことから、連続殺人事件として捜査が開始されることから始まります。その暗号数字から事件の起きた日の数字を引くと、次の現場を示す経度と緯度になっていた。その推論では、4件目の事件発生場所は「ホテル・コルテシア東京でした。
  早速、警視庁捜査一課のホテル潜入捜査が開始され、エリート刑事新田浩介(木村拓哉)が、英語が堪能だったため、ホテルのフロントクラークに成りすまし捜査することを命じられました。イメージ 5そして、ホテル側から、新田の教育係として、優秀なフロントクラーク・山岸尚美(長澤まさみ)が任命されたのです。でも、職業柄、人を疑ってみる刑事と利用客にNOとは言えないホテルのフロント係とは水と油のようなものだったので、早速、山岸は新田の服装や髪形、歩き方を注意し、髪を切らせたりしたことに始まり、以後、二人は対応を巡って、至る所で衝突することになります。

          

このホテルにもいろいろな客が来ます。ガラの悪い宿泊客・古橋(高嶋政宏)もその一人でした。チェックアウト時、部屋からバスローブが無くなっていることがわかり、以前にも、古橋の部屋から2万円のバスローブが無くなったことがあったので、山岸が古橋にスーツケースを見せるように告げるようとしたところ、新田が山岸を遮り、古橋をそのまま帰らせてしまいます。その時、新田には古橋がバスローブを持ち去っていないことがわかっていたのです。新田の推測通り、バスローブは古橋のベッドの下からが発見されました。新田はスーツケースからバスローブが発見されないことを理由に、ホテルに難癖を付けようとしていた古橋の狙いを見事に推理していたのでした。
ある日、杖をついた視覚障がい者と思われる老婆・片桐瑶子(松たか子)がやってきました。山岸は視覚障がい者の対応には、全面サポートすることにしていました。予想したとおり、老婆は案内した部屋に幽霊を感じると交換を要求してきたり、ボタンをわざと床に落とし探させるのですが、片桐の足元にあったり、山岸は不審に思います。この老婆の一連の挙動を見ていた新田は、老婆の眼は、本当は見えているんじゃないかと疑い、また、老婆が手袋をしていることにも疑問を感じます。視覚障がい者は手の触覚を大切にするため、手袋を外しているのが普通だからでした。チェックアウトの時、この点を山岸が問うと、老婆は、眼は見えていて、手袋は火傷の痕を隠しているためと答え、今回は視覚障がい者の夫の宿泊の下見に来ているのだと明かしました。山岸はここでも、新田の観察眼の鋭さに驚かされます。

かつて宿泊客を追ってきた女性客・安野絵里子(菜々緒)もいました。イメージ 11年前、恋人の男性を驚かすために部屋を教えて欲しいと言われましたが、山岸は、聞かれた宿泊客の部屋を安野に教えず、空室もないと嘘を言って雨の夜にも拘らず、追い返したことがありました。安野はホテルの傍らでずぶ濡れになったました。こういう場合でも、山岸は、客の部屋番号を他人に決して教えていけないということを新田に教えます。その後暫くして、この女、安野が宿泊客としてフロントに現れ、ある男の写真を見せてその男を自分の部屋に近づけないでほしいと山岸に要求します。山岸はてっきりストーカー男に違いないと思って対応することにします。やがて、写真の男、館林(宇梶剛士)がホテルに現れました。予約客なので、追い返す訳にはいかず、安野の部屋から離れた部屋に案内し、安野に伝えました。その際、安野が警戒するふりをして館林の部屋番号を聞いてきたので、山岸は部屋番号を教え、絶対に部屋から出ないように忠告しました。そして、山岸が防犯カメラを注意して観察していると、館林の部屋に知らない女性が入っている姿が写り、続いて安野もまた館林の部屋に向かっているのが写ったので、本当は、館林に安野が追いかけられているのではなく、逆に安野が館林を追ってきたのだと感づき付きます。想定外の状況に、焦った山岸と新田が部屋に急行すると、見知らぬ女性が部屋から駆け足で出ていき、部屋には、館林と安野だけがいました。安野の説明で、実は安野と館林は夫婦で、館林の浮気の現場を押え、離婚届を書かせることが目的だったことがわかります。こうして、この事件は解決しましたが、全く本筋とは無関係でした。

あるときは、中年男性客・栗原健治(生瀬勝久)が新田を指名し、荷物を部屋に運ぶよう指示しました。新田が、部屋に案内すると、栗原は部屋からの眺めが悪いので部屋を替えてほしい要求。新田を連れて、あちこちの部屋を見て回った挙句、結局元の部屋に戻ってきます。そして、今度は「パソコンのデータが消えた」と文句を言い、新田に部屋の中で、「今晩中に、代わりのパソコンにデータを打ち込め」と命令し、外出してしまいます。その上、外出先から、数回電話を掛け新田が部屋にいることを確認する用心深さでした。新田は、自分が刑事であることがバレたのかもと不安になります。新田は、なんとなく栗原の顔に見覚えがあるのですが、ハッキリとは思いだせません。実は、栗原は、新田の高校生時代、教育実習で新田に英語を教えていたのですが、帰国子女の流暢な英語で、新田から、バカにされた事で、教育実習をすっぽかしてしまい、教員の夢を絶たれてしまいました。その後も仕事がうまくいかず、それを全て新田のせいにして逆恨みしていたのです。だから、新田に無理難題をふっかけ、怒らせ、殴らせて、ホテルをクビにさせしてやろうと理不尽なクレームを付けていたのでした。でも、栗原は、新田の誠実な対応ぶりをみて、自分の行動が誤解だったことを悟り、新田に謝罪して、ホテルを去っていきます。

こうして、何とかホテルの潜入捜査に違和感が無くなってきたころ、大掛かりな結婚式が行われる予定があることが分かります。イメージ 4花嫁・高山佳子(前田敦子)が挙式準備の打ち合わせにやってきました。フロントで、山岸が、友人からのワインのプレゼントを渡したのですが、見ていた新田はワインがデパートの包装紙に包まれているにも拘らず、宅配シールが貼られているのはおかしいことに気づきます。調べもらうと友人はワインを送っていなかった事が分かり、そのワインのコルクに注射針の跡があったことも分かりました。山岸が不審なことが重なって起きると思った時、高山が実は、ストーカーに付きまとわれていると告白したのです。山岸がこれを新田に報告すると、第4の事件の狙いは高山の可能性が高まったらしく、イメージ 3翌日の挙式は万全の警備態勢で臨むことになったことを知らされます。   
残念なことに、新田は、フロント担当だったので、現場の警備から外されてしまい大いに不満でした。そんな時、チェックインした客・森川寛子橋本マナミを、サングラスの男が追うような仕草したのを新田が不審に思いますが、男は、変装した・有名政治評論家田口浩正で単なる不倫密会だと知らされます。いかにも別々の目的で宿泊したようにカモフラージュしている客は多いとのこと。この辺りから、新田は、3つの事件は同一犯に見せかけているのではないか、と考え始めます。連続殺人犯が手口をそろえないのは、第4の事件で殺したい人間は二人いて、これから起こす事件を三つの事件に関連付け、もう一つの犯行を隠したのでは、と新田が推理し、能勢に、最近都内近郊で未解決の殺人事件について捜査することを依頼します。この二人の会話を聞いていた山岸はすぐに公表して犯行を防ぐべきだと主張するが、新田は犯人を逮捕するため、明日の結婚式まで待ってほしいと頼み込み何とか了解してもらいました。山岸はホテルに来る人はみな客と言う仮面を被っていると言い、公表しなかったことで、何かあればホテルを辞めるつもりだと言い出します。すると、新田は、その時は自分も刑事を辞めると言い出したのです。

次の日、能勢から新田に連絡が入ります。第3事件の被害者・松岡高志の足首に注射痕があり、ワインへの薬物の混入と類似点があったこと。松岡は去年、名古屋から上京した際にこのホテルに泊まっていたことが判明。能勢の推察では、ワインに薬物を仕込んだのが仮に第3の殺人事件の犯人だとしても、それで相手を殺害しようとは思っていなかったのではと言います。その理由は、暗号にあるというのです。例の暗号では殺害した日付が重要であり、一日違うだけで次の殺害現場の緯度も経度も大きくずれてしまうからです。そのため、毒殺ではその日に亡くなったのか、日付が変わってから亡くなったのか犯人には確認できないことになってしまうからです。新田は、能勢のこの推理力に感心させられました。

一方、ホテルでは、高山の結婚式が順調に終了し、披露宴会場へ移動中のところでしたが、紙袋に女性用の帽子を持った不審な男性(勝地涼)が、女装して、会場へ向かって行きました。イメージ 2山岸からの急報で、警察官が、女装男を取り押さえましたが、男は、手紙を高山に渡すことを頼まれただけのバイトだったのです。高山に送られてきたワインのこともすら知りませんでした。ただ、持っていた手紙には、数字の暗号が書かれていて、それは、第1の事件現場の位置を示していたのです。

能勢から送られてきた松岡の劇団メンバーのポスター写真の中から、新田は、片桐の姿を見つけました。能勢に確認を依頼したところ、写真の女は老女に扮した長倉麻貴(松たか子2であり、彼女は、老婆に扮するのが得意だった事がわかり、また薬学部を卒業していて、薬物の扱いにも長けていることが判明します。

新田は急ぎ、ホテル内で、山岸を探しますが、その山岸は、同伴予定の夫の都合が悪くなって、一人で宿泊する片桐=長倉を部屋に案内してるところでした。新田は必死に、山岸を探し回りますが、長倉が5部屋も確保していたため、2人のいる部屋をなかなか探しだせません。
一方、長倉の部屋で、長倉から部屋でお祈りをしたいので、目を閉じてとお願いをされ、何だかわからぬ間に、両手足を結束バンドで縛られたので、ここで、初めて、山岸は異常事態に気付きます。そして、長倉は山岸に対し、自分のことを覚えているかと聞きます。山岸はすぐには思い出せませんでしたが一年前の写真を見せられて記憶が蘇ります。長倉は去年、山岸が追い返した客だったのです。当時、長倉は松岡の子どもを妊娠していて、松岡に責任をとらせるために会う必要があったのです。しかし、山岸にストーカーと間違えられ、部屋を取ってもらえず、寒い中、ホテルの外で過ごしたため、それが原因で流産してしまったのです。その時のことで、長倉は松岡と、山岸に恨みを持ち、松岡を殺害し、そして次に山岸を殺害しようとしたのでした。ホテルでの犯行がバレないように、山岸と同じ髪型、服装にしましたし、体格も似ているため、殺害後、客室から長倉だけが出ても、山岸が接客を終えて出てきたと思われると考えたのです。さらに、宿泊表に書いた名前や住所はデタラメでしたし、指紋が残らないようにずっと白い手袋をしていたため、警察も長倉にたどり着くことはありえないと考えたのでした。

ようやく、新田が二人のいる部屋を見つけ出し、ドアを開けますが、長倉が山岸をバスルームに連れ込んでいたため新田は気付かず、ドアを閉めてしまいます。新田が部屋からでた後、長倉が筋弛緩剤を注射しようとしたので、山岸はこれまでと覚悟を決めます。
すると、すんでの所で新田が入ってきて、長倉を取り押さえます。実は、部屋の中に二人がいる気配を感じていたのですが、ドアをわざと閉めて、長倉に帰ってしまったと誤認させたのです。新田がこの部屋の中に、山岸がいると感じたのは、ベッドが乱れていたことそして、何より、かすかに山岸のいい匂いがしたからだったのです。それが分かったのも、これまでずっと山岸と一緒に仕事をしてからでした。山岸は思わず微笑みそうになりますが、それを見られたくなくて俯くだけでした。

長倉の逮捕によって捜査が一気に進みます。元々解決していた第1、第2の事件に加え、第3の事件の犯人も見つかり、これで一連の事件の犯人を全て逮捕出来ました。女装した男性が持っていた手紙に書かれていた暗号で、第1犯行現場とつながり、完全なループで完結することが分かったからです。

事件後、山岸がホテルの総支配人・藤木(石橋凌)たちに対し、事件について知っていたにも拘らず黙っていたことを謝罪すると、藤木は秘密にしてほしいということを打ち明けたことに対して、注意したのでした。これだけ重要なことをお客様から打ち明けられたら、ホテルのためだろうと簡単に他人に教えてはいけないと。でも、実は事件について、藤木には警察側から知らされていて、その上で公表しないことを決めていたのでした。これを聞き、山岸は藤木の狡猾さに愚痴をこぼしますが、これも勉強だと言われてしまいます。

後日、藤木がホテルの最上階にあるフレンチレストランで、新田と能勢を招待し、事件解決の慰労会を計画します。ホテル側からは、山岸も出席する事になっていました。ところが、藤木が急遽、「自分がいると皆が気を使うだろう」と出席辞退してしまい、そして、能勢までもが、慰労会の途中で電話が入り、娘の彼氏が家に遊びに来るからと帰ってしまったのです。藤木や能勢が気を利かせたことは、新田には、わかっていました。
  結局、山岸は新田と二人きりになり、東京の夜景をバックに乾杯を交わしたのでした。初めは仕事上の立場の違いよって、否定し合っていた山岸と新田が少しずつ歩み寄り、お互いに成長していく姿は事件とは別なラブストーリーの展開を感じさせ、二人の男女として進展を匂わせているようでした。(終わり)
上映時間:133
おまけ
エンドクレジットで、出演者のテロップに「明石家さんま(友情出演)」と出ていましたが、どの場面に映っていた全くよく分かりませんでした。後日、ネットで調べたら、テロップが映っている時、フロントで、キーを受け取ってエレベーターに向かった黒ハットを被った男性が明石家さんまだったそうです。顔が見えるわけではなく、一瞬なので事前に知っていても見つけるのが難しい。
 
 
 
 
 
 

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*今年もあと、残り一週間あまり、何かと気忙しくなってきました。私のブログも今号で2018年のブログ(https://blogs.yahoo.co.jp/ait5to)納めとさせて頂きます。今年の発行は、’181月号(756号)〜’18年総集編(777) になりました。また、Faceookへの投稿は60回を超えました。
一年間ご愛読頂き、たいへん有り難うございました。来年からは、13年間続けた「Yahooブログ」のアップを止め、どうやら使いこなせるようになった「Faceook」でアップすることにしました。といっても「いいね」だけの「ROMRead Only Member)」になってしまいそうですが・・・。ご容赦ください。
さて、今年も、いろいろな年間大賞の発表がありました。自分だったらどんな言葉や人などを選ぶだろうと考えて楽しみました。

流行語大賞  

  ユーキャン新語・流行語大賞には、カーリング娘のそだねー」。

四字創作熟語 

  住友生命が選んだ「創作四字熟語」には、異常気象に悩まされたので、猛夏襲来台量発生などが、取り上げられ、話題になった古里悩税豊洲始場そして、朝米歩会も入選。スポーツの話題から、一蹴懸命金農感謝が取り上げられました。ハラスメントでは威圧廃止が選ばれています。
今年の漢字一文字
日本漢字能力検定協会から発表された今年の世相を表す漢字一文字はした。頻発する災害で、2度目のノミネートでした。京都・清水寺貫主が力強く揮毫しました。イメージ 2これにあやかった私の漢字一文字はにしました。今年は、身体の衰えが、眼、耳、歯などに顕著に表われ始めました。運転を自粛したため、行動範囲が狭まってしまいました。また、聴力を補うため、「字幕入り」で音量を下げ、TVを見たりしています。前歯は部分入れ歯にしているため、硬いモノは食べるのに苦労します。ちなみに、’05年から13年間の私の漢字一文字は、「節」「卒」「学」「負」「改」「巡」「寂」「更」「当」「衰」「翳」「滞」「役」「弱」となっており、最近はマイナスイメージ色が強く表われています。
*私のニュースにならない出来事は、以下の通り、グッドニュースは少なかったです。
1.映画鑑賞では、洋画は2本だけに
*今年、家内との月例映画鑑賞では洋画は2本だけでした。字幕を追うのが疲れるようになってきましたこともあります。映画館も、近場のシネプレックスわかば」が殆どでした。来年は、映画鑑賞だけでなく、町並みが大きく変わった、銀座、日比谷、渋谷、日本橋などにも足を延ばそうと思っています。鑑賞作品で印象に残っているのは、「北の桜守」と「万引き家族」です。洋画では年末大ヒットの「ボヘミアン・ラプソディ」もQueenの世代ではないけど楽しめました。
2.めっきり減った宿泊旅行
*今年は、3月のマレーシア旅行そして6月の北海道旅行しか行けませんでした。パスポートの有効期限(20259月)までに、海外旅行の累計回数は100回を目標にしていますがどうなることやら。足腰が弱まる前に、なんとか達成したいと思っていますが、旅行仲間も少なくなってきたのが気になります。    
3.資産寿命の長寿化?
*人生100年時代を迎え、生命寿命が延び、健康寿命を伸ばすことが重要だといわれてます。でも、それと同時に資産寿命を伸ばさないと惨めな人生だとも言われ始め、年金だけで過ごせる時代は終わってしまったこと実感させられています。私は、株式の運用で、この10年切り抜けられましたが、リスクを考えると悩みます。年末の株価下落はショックでした。
4.スポーツ応援は残念な結果に
*相変わらず懲りずにプロ野球「阪神タイガース」Jリーグサッカー「浦和レッズ」を応援しました。どうしたわけか、両チームともここ一番に弱く、阪神は最下位。来季、責任取って、金本監督は矢野監督に交代するになってしまい残念。一方の浦和も5位に終わったのですが、天皇杯頑張り優勝。何とか滑り込みで、AFC杯リーグ出場権を得た。頑張ってほしい。
いろいろなスポーツで若手の台頭がめざましく2020五輪が楽しみになってきましたネ。夏季では、体操、水泳、卓球、バトミントン、冬季では、ジャンプ、スノボーなど
5. 日記俳句への挑戦
*今年6月から、教育委員会主催の「日記俳句」講座を受講し始めました。月一回の鑑賞会には、兼題1句、自由題4句の宿題を投句しなければなりません。いつも大変苦戦していて、選句されるのは稀です。11月町・文化祭作品は、毛筆で短冊まで書かされ苦労させられました。
「雨上がりふるさと匂ふか栗の花」  「日傘咲き金足農躍る甲子園」
では 皆様どうぞ良いお年を!<終>
 

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