輪隣人のトホホ日記

得意の時には慎しみを失意の時には忍耐を

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松本サリン事件において当初、被疑者扱いの冤罪被害者河野義行さんの妻澄子さんが亡くなられた。
つい先日、この冤罪をテーマの映画を見たところなので、より河野さんの無念さを想う。
淡々と語る様子からは感じられないが、河野さんは本当に強い意志の人だ。警察の執拗な事情聴取で決して虚偽の自白をすることもなく、その強い意志を支えたのが澄子さんへの想いと愛情であったとのこと。それは、澄子さんの河野さんへの愛情が、自白の強要から河野さんを救ったともいえる。

警察が自白を強要する手口のパターンであるのが、被害者を孤独に追いつめることだ。「家族も友人もお前のことを見放しているぞ」「おまえのと一緒にいた友人も、おまえがやったと言っているぞ」。「会社も、クビにするそうだ」。家族・会社から見放された冤罪被害者は精神的に追いつめられ、警察官に迎合してしまい、虚偽の自白をしてしまう。

澄子さんは河野さんが虚偽の自白をしなかったことで、河野さんへの最大の愛情を示して逝かれたと想う
。ご冥福をお祈りします。


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