輪隣人のトホホ日記

得意の時には慎しみを失意の時には忍耐を

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アルカトラズ刑務所の囚人虐待事件を追及する弁護士と、刑務所内で殺人を犯す被告人のスリリングな人間関係を描いて成功している。法廷映画としても楽しめる。
最悪環境の独房で数年間に渡り幽閉されたら、完全に人間性を喪失する。
これは冤罪の構造に繋がる。長期にわたり警察留置所の代用監獄に閉じこめ、自白を迫れば、どれほど意志の強い人間も虚偽の自白をしてしまうだろう。

コメディータッチで楽しめるスパイアクションの佳作。
バートバカラックの雨に唄えばが流れる印象的なシーンがあるが、これはレッドフォード、ニューマンの「明日に向かって撃て」のパロディ。あの自転車のシーンをすぐに想い出すのは、やはり中年のおっさんの証拠だろうなあ。

優柔不断な主人公に惚れる管理人の伊東美咲。どちらも、その思いをストレートに表現できない。電車男と同じパターンだ。でも、そこが純愛を見つけることが難しい今の時代にピタリとはまる。惚れ続けて何年も告白できない男。しかし、美咲はいつまでも告白してくれることを待っている。そして、男は自分の進む道を見つけ思いの丈をぶつけて二人は結婚する。
さて、ドラマを見終わり我が高校生の娘のひと言で夢から覚めた。
「私ね、私より頭の悪い人とか、おたくとか、お金持ちでない人なんかと結婚したくない。」
ああ、そうだよね。親としてもそう思うもんね。

60年代、日本の音楽シーンはモータウンサウンドに溢れていた。いわゆる「ながら族」だった私は、ラジオでビルボードのランキングに夢中になっていた。とりわけシュプリームスとダイアナロスに惹かれた。
数十年を過ぎた今、それらの記憶を一気に蘇らせてくれたのがこの映画だ。ビヨンセの魅力を強烈に焼き付け、音楽からではなく、映画によってビヨンセのファンを増やしたのではないでしょうか。
40年前のことなのに、アフリカンアメリカンに対する差別が多くのシーンで表現されている。あらためてアメリカは戦後、思想による魔女狩りで精神の自由を抑制し、マイノリティへの人権を抑圧したきたのかと思う。

ニューヨークの秋が、これほど黄金色に輝くものだとは思わなかった。
美しい風景に、渋い二枚目の男と美女。いかにもできすぎた物語だと思うが、それなりにはまってしまう。年を重ねても、スリムでかっこいい田村はくたびれた中年にとって羨望の対象だ。あまけに若く魅力的な美咲との恋。自分の気持ちを田村に投影して、ほんの数時間、渋い恋に浸っても許されるのかな。

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