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東電は7600人で作業をして、賠償は3カ月間で2340世帯に支払ったそうです。
補償運営センターの所長は、「賠償業務に不慣れだったことや、予想以上に多くの請求を頂いたことで、作業に遅れが出て申し訳ない。一日も早い賠償に向けて、一層努力していきたい」とコメントしたそうです。
まったく加害者意識のないコメントのように思います。
政府、マスコミ、メディアが、このようなコメントを追求しないのは残念でなりません。
NHKの放送によれば、5000人で賠償書類の審査を行っているそうです。
2人の作業員が3カ月かけて1世帯に賠償金を支払ったことになります。
何と、1人の作業員が6カ月かけて1世帯に賠償金を支払っていることになります。
(お詫び:朝日新聞の記事をお借りしました)
◆東電の賠償、2340世帯のみ 請求受け付け3カ月
(朝日新聞)
東京電力による福島第一原発事故の賠償支払いが遅れている。請求開始から3カ月近くたつが、避難区域内を中心とした被害世帯6万のうち、1回目の支払いが済んだのはわずか2340世帯の計53億円。賠償の対象は自主避難した住民に広がる見通しで、支払いはさらに遅れるおそれもある。
東電は3〜8月分の被害を1回目の賠償対象として、9月12日から請求の受け付けを始めた。だが、これまでに請求書が届いたのは2万3200世帯で、対象の3分の1にとどまる。当初は請求書類が約60ページもあり、わかりにくかったのが原因とみられる。
さらに事務手続きを進め、賠償額を被害者に伝えられたのは7700世帯にすぎない。請求書類に不備がなくても1件3〜4週間かかる。被害者と賠償金額で合意し、賠償金を振り込むまでには、さらに1〜2週間かかっているという。
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